企業内起業家の精神の素晴らしさ

イントレプレナーシップって素晴らしい。
そんなことをよく考える今日この頃です。

社会性をもった起業家精神って、本当にすごいなと改めて思います。何かをディスラプトするということは、反骨精神の塊みたいなスピードとパワーが必要なので、たいてい新しい場所を作ることを人は選択肢に入れがちですが、企業というチーム力を活かすことは、結果的に凄まじい力を発揮するということも歴史が証明していますよね。

ある意味、起業家って社会不適合者の代表格…笑(僕もその一人…反省)。それとは違って、企業ごとにあるしくみや、文化、外部の人間には理解するまで時間がかかる独特な価値観など難しいルールを考慮して動く。その力を持っていることって凄いと思います。

そもそも自分が所属している企業や社員が結果的に喜ぶことと、上司や関連部門を含めたその組織の利害を整理したうえで、そこが喜ぶことって利益相反することもあり、そのすり合わせも逃げずにビジネスとして成立させ、社会実装を進めるうえでのハードルをクリアするパワーは敬礼ものです。

アントレプレナーシップと、イントレプレナーシップ、似て非なるものですが、そのいずれかのマインドを持つことは両方とも素晴らしいことで、資本論理とうまく絡み合って、ケースバイケースで選択を重ね、世の中がよくなるしくみを提供していく、それが日本国内だけではなく海外も含めて、人が幸せになるものであれば、これほど素晴らしいことはないかなと思います。

そのためには、情報と知識を世界中から手に入れることが大切ですよね。自分の意思としてどちらかを選んで前を向くには、そのふたつがカギであり、愚痴が生まれない源泉ではないかと。

いずれにせよ、日本が世界のためにできることをしかけたいものですね。
僕も前を向いて精進します!

大学の客員教員になります

リクルートの大先輩 宮島 徹雄さんにお誘いを頂き、客員教員に就任させて頂きました。

企業での長期インターンシップもウリの学校なのですが、その設立趣旨にめちゃ共感しまして手を挙げさせて頂きました。

いまからめちゃくちゃワクワクしています。
がんばりまーす!

客員教員 籾倉宏哉

「そういうもんだ」という大人の事情。それは誤魔化し

掠め取った魂の無い企画は絶対にうまくいかない。
かなり前に遡るけど、自分自身にもそういう覚えがあるが、後味も悪いし良心の呵責にも駆られ長く引きずるし、人間関係もギクシャクする。なんもええことない。

大切なことは、仕込んで悩んで、仕込んで迷って、それでもめげずに仕込みまくって、絶対に穴はないと確信するまで不安をつぶしまくって、初めて成功するという甘くない大人の階段を楽しんで登れるメンタルを磨くこと。


「そういうもんだ」という大人の事情。それは単なる誤魔化しで、「理不尽だけど納得」という誤魔化しをカタチにしてしまう麻薬を飲んではならない。


正々堂々、粉骨砕身、彫心鏤骨、粒粒辛苦、全身全霊で挑んだ仕事は、絶対に裏切らない。約束した場所に必ず自分自身を連れて行ってくれる。

自分を信じて、前を向いて、笑顔で未来を切り拓こうと強く思った週末でした。

未来を拓く新人の8つの心得

籾倉自身が新人研修で最初に伝えていることです。とても大切なことで、自分自身にも言えることだなーと改めて襟を正したところです笑。


「未来を拓く新人の8つの心得」籾倉が毎年の新人に伝えてきた大切にしてもらいたいお願いです。心にとめて、仕事に活かしてもらえたら嬉しいです。


1.満面の笑顔

「おはよございます、いってらっしゃい、宜しくお願い致します、お先に失礼します」的な挨拶、大切。それを満面の笑みで「常に実施できる新人」って素敵。もちろん大声を出してはいけないところでは空気を読んで調和を図ることも大切。元気いっぱいの笑顔は大人たちも明るい気持ちにさせることができます。若さを活かして、顔をくしゃくしゃにする笑顔を忘れないように。

2.日々に感謝

直ぐに役に立つ新人なんていない。初任給は先輩が稼いでくれたものってこと、意識すること。気配り、目配り、心配り、随所にアンテナをはり「常に役に立とう」という前提で、先輩、同期、そしてお客様との接点を大切にして欲しい。大人たちも忘れがちですが、自分の主張を繰り返す前に、生きていること、働かせていただいてることに感謝をし、会社や先輩である「相手」を受容することが、自分の需要を引き上げるって事を知っている人は強い。

3.ちゃんとした敬語

ですますはもちろん、電話やメールでの変な敬語は、先輩に揚げ足取られる一番のポイントだったりします。ちゃんとした敬語を習得した新人を軽視する先輩なんて絶対にいません。だって、先輩だって敬語がちゃんとできなかったんだし、なぜか先輩になると新人たちの敬語を糾弾するんですよね笑。隙があっちゃあかんですよ笑

4.復習、復習、復習

上司や先輩に呼ばれたら、ノートと鉛筆を必ず携行すること。お客様との関係でも同じ。そして教えて頂いたことを、清書するなりをして復習を怠らず、同じ失敗や質問を絶対にしない努力をすること。覚えが悪いって思われることも新人だーって言われるポイントですな。

5.時事に強く

先輩より、日経本紙もしくは電子版で「毎朝、我先」に読むこと。日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、東洋経済などなど、時事情報や業界情報を先に仕入れて、「○○先輩、もうご存知かもしれませんが、よかったらご確認ください」とメモを残して、先輩の机の上に記事のコピーなどを置いておく気配りができたら最高ですね。新しく聞くと書いて新聞。ネットのニュースをちょこちょこーって読んで、理解した気分になってはいけません。

6.企業がもつオリジナルルールの習得

どんな企業にも、部門にもルールがあります。カギの開け閉めや、お湯が入ったポットやトイレなど、いろいろ取り決めってあるものです。まさに郷にいては郷に従えですね。中途採用のひとのほうが、妙な価値観を持っていることが多いので、苦労していることも散見されますが笑、新人たちも受け入れてもらうためにも努力してほしいものです。

7.挑戦

ここまでを読んでると、萎縮しちゃうかもですが笑、その企業に所属、いや社会に出た段階で、弱肉強食です。先輩だけでなく、同期、いや社会にいる人すべてがライバルです。もちろんその企業の社長も笑。今までの価値観を突き崩すような新しい挑戦は、いまの日本に、いや世界に必要です。伝説を創ってくださいね!

8.悩んだら相談

悩む前、落ち込む前に、同じような悩みに立ち向かってきた先輩に迷わず相談することって大切。誰だって新人だったんだし、最初から仕事を完璧にこなせる奴なんていない、絶対に笑。偉そうにいっている君の上司だって、はなたれ小僧だったんだからさぁ。
以上、今日もありがとう。明日も頑張ってね。

って、内容です。大切ですね、こういう気持ち。こんな時期だからこそ、仲間を大切に、前を向いて進んでいこうと思います。

喧嘩はつまらん、両成敗やで

ちょっと前…知り合い同士がネットでもめていて、そのまま法廷闘争に流れ込んだとの一報…。

引いた目で見て、双方とも優秀で素敵な方で、両者甲乙つけがたし。だからこそ、僕自身彼らにとってのお客様を双方に紹介した実績もある。

まぁでも、こんなところで僕が顔を突っ込んだとしてもあんまり意味もなく(僕にはメリットがない笑)、商売で双方明るく戦ってもらい続けたかったとも。

世には多くの業種業態があるけれども、業界団体を作って、もめ事が起こらないよう、協定や調停機能が働いていたり…ちいさいサイズだと街の商店街なんていい例。

顧客の変わりゆくニーズをつかみ、本業でぶつかることが真で、そのプロセスやノウハウはお互いをしっかり調査観察すべきで、それを超えるソリューションを考え、そして相手を凌駕すべく伸びていくことが大切であり、対局を意識しすぎて、足元をすくいあっていては、大局が見えなくなるのではとも。

いずれにせよ、先に矛を収めたほうが勝ち。

今後は、どっちが謝る謝らないではなく、最初に許しを与えたほうの味方になろうかな笑。

人の振り見て我が振り直せ。
喧嘩はつまらないっすね。反省。

あけましておめでとうございます。

明日は四半期のはじめ。大切な節目のためにいろいろと準備中。
そんな中、盟友佐藤と日吉のカフェで笑、リクルートの強さを組織作りとしたときに、どこにカギがあるのかをいろいろと議論していたのですが、大沢武志さんのご本にもあるリーダーシップ以外になるほどに気づきました。
1つ目は褒めるしくみづくりのうまさ。
中途入社2年目で組織内での最高評価を頂いたとき、F通時代の残業150時間で年収630万円がアッパーだった僕(それでも一番出世)が、200万円近くのボーナス上乗せをもらったとき「なんじゃこれは!!」と思ったことは記憶に新しい…。
新卒歓迎の垂れ幕や、達成した営業担当へのくす玉、MVPやら新人賞やら、週刊リクルートっていう新聞やら、達成速報的な館内放送まで…野球か!って言いたくなるくらいのとにかく褒める制度の多さにかなりびっくりした。
F通、なーんもない。モミはSだけど、今回はAで我慢して。年上だけど君と同じ評価レンジの先輩には家族がいて、モミにはいないから我慢してな…って言われたことは忘れない。
なんといっても有名なGIB(ギブ)旅行は、GIVEにかけてGoal In Bonusの略で、達成した組織がこれまた無駄に海外にいってどんちゃん騒ぎ笑、本当に徹底しているところが凄い。

2つ目は組織に属していることへの感動と名誉の享受。
なんせ、キックオフと呼ばれる拡販会議を銘打った組織的な飲み会…そこでの映像を使ったオープニングやらエンディング、爆音とともに現れる芸能人…ある意味ネットワークビジネスを超える徹底した演出は本当に凄かった。
年度末における対象のCM投下は社内のメンバーを鼓舞するためにしているのではないか?と誤解するくらい。かかわる人の家族も含めて誇りを用意するところが凄いよな…CM投下だけではなく、組織長を事業部長といわず、編集長という名の事業責任者の設置…ホットペッパーの版元長というネーミングセンスは、本当に秀逸。
褒めるしくみづくりとも似ているけど、いつでも辞めれるけど、いままここが楽しいから、いまここで動かせるビジネスが素敵だからと思える感動と名誉の享受はとても重要なファクターだなと。

3つ目は突き抜けるプロダクトづくり。
競合調査はもちろんのこと、3Cで重要なカスタマーに加えて4Cじゃないの?っていうくらいクライアントへの調査も凄い。
なによりも、その事業に関わる全員が現状に満足していない。課題を見つけて、それを自らハードルにして超えることが事業を成長させる原動力なのだが、それを楽しむというか、ふとした瞬間にメンバー同士で議論が始まり、アイデアが生まれたら、上司に相談せずまず自分で企画書を起こして、周りに聞いて、ある程度まとまったら実施前提で会議にかける。そのスピード感は、どの企業よりも優れていると感じたなー。
トップダウンしかスピードがあがらない当たり前の組織が散見される中で、ボトムアップ以外スピードがあがらない課題意識の醸成力が突き抜けたプロダクトづくりにつながるんだと思う。つまりは前述の褒める文化がそのメンバーを育て自走させるんだろうな。すごいな、本当に。
だって商品は企画側ではなく、営業側、つまりお客様の生声を聞いている営業側が作る、これ鉄則だしな。なんなら客先で商品つくっちゃう笑。

4つ目はしくみづくり。
3つ目までは、ベンチャーだったら意外とできていたりするんだけど、たいていは社長の号令やら、突き抜けて声がでかい人がいたらその人の人間力だけでなんとかできているだけだったりする。その人が死んじゃったら終わるけどね…笑。
でもリクルートは人が変わっても、事業部が変わっても、BMの絵と徹底されたKPIとKGI設計で仕組みになっている。あの絵を描く能力となんでも数値化するところは本当に凄いなと。
懐かしい話だけど、NDってなんの略か聞いたときびっくりした。紙の時代の言葉だけど「ノーダイヤル」の略で、掲載した広告からの問い合わせがなかった時のクライアント件数やら広告枠の件数で、それを数値化することにより、継続率や売上の因果関係に影響しているかどうかやら、メディアの設計方法の変更に確実に反映していく。
アナログなことだから、データ化って必要ないよねって思いがちだけど、どんなことでも数字にすることによって、徹底して収益性と連動管理するそのスタンスは、本当に凄い。
自分たちが組織を作っていくうえで、この4つを参考に強くしていきたいのだが、果たして僕なんかでできるのかな?笑
ま、やってみようと思う年初前夜でした笑。

GAFAと日本企業の差は、遅れではない。

大手企業とベンチャーもしくは中小企業が接点を持ち、ビジネスをスタートさせるためには、信用力の担保と支払いサイトという金銭面の価値観を合わせることが必要。

しかしながら大手企業側から相手を見定めるのが特に難しい。信用力の担保には、未来という可能性を含めた企業や経営者、その企業にあるアイデアや技術力を見抜く力がないのを棚に上げ、帝国データバンクをはじめとする評価機関、ほとんど出てこない第三者評価、お決まりになっている3年分の決算書で判断しようとする。共通して言えるのは過去の評判ばかり。

オープンイノベーションが叫ばれて久しいが、まだまだ事業提携、資本提携の事例はまだまだ少ない。しかも連鎖反応的に一部の領域や企業に偏っているようにも思える。

プロスポーツのように未来への投資には何万年にも匹敵する地層になってしまうような失敗の積み重ねが必要なのに、古い慣習に基づいた老朽化した石橋を叩いてしまって、あげく割ってしまう。

かといって、鶴と言われる盲目な幹部層が患部になっているのを気づかず、無理に進めてしまうと、うまくいかないことも多い。

リクルートという企業が、新規事業をあれだけたくさん量産できるのはなぜだろう?と思い返してみた。

企業の中で、ちゃんとRINGというJリーグ制度が確立されているのも大きいな。ただのビジネスプランコンテストに見えるが、そうじゃない。そうみんなでリベートして、関わると決めたみんなが一緒に時間とお金というリスクをとる。

そう考えると、徹底した当事者意識以外に成功するという道はないと強く感じる。

できない、まだできていないのはなぜか?を説明する言い訳や、できているように見せる無駄な忖度が、組織や事業を失敗にいざなう。

この人間、そのチームと、たくさんの会話を重ね、これだったうまくいく、じゃなくて、自分が責任をもってうまくいかせることができるという見極めができる担当者や幹部がいる大手企業のオープンイノベーションは成功できるのではないだろうか。企業のオープンイノベーションを受託する企業へ、イベントの運営を外だししているようではだめかもな。

GAFAと日本企業の差は、遅れではない。中にいる人の質、つまり挑戦や未来を作ることが楽しいと思う人がいるかどうか、年収や出世、ポジションは結果であって目指すものではないと思う気概をもっているかどうか、組織の圧力に屈せず、大きな声をだせるかどうか、もし忖度が必要なのであれば、魂を売るのではなく、言い方を吟味してうまくすすめることができるかどうか、そんな人に出会いたいし、育てたいなと最近思います。

情報と知識は違う

うちの若者たちと話していて、思うこと。
情報と知識は違いにもっと気づいてもらわないといけない。

お客さんや同僚、先輩上司、テレビや新聞から入ったものはただの情報であって知識ではないってあまりわかってくれてない。

知識とは、その情報をしっかり読み取り、自分の中で理解という気づきをともなった意見をもってこそ、知識になる。

その知識に基づく会話の重さは、言霊となり、架電や商談での声のトーンや間合いに反映され、信頼される人の言葉運びに変わる。

新聞や書籍を見ているだけではだめ、新聞社や出版社、記者や作家の視座になれてこそ、本物の知識に変わることを忘れないでもらおうと強く思う。

アポを下さって、時間をさいてもらっているのに、自分の人間力、つまりは知識不足でお客様の心をつかめなかったことを、簡単にアポミスってかたずけさせないよう、育てたいなと。

あたりまえではありますが、大切なことですよね。相手の時間は有限であり、無駄はあってはならないと。

さ、自分もべんきょ、べんきょ笑

知識や経験の器を大きくすることが、営業の原点

B2Bの営業で、往年のリクルートの営業マンにかなう人々にはなかなか出会わないなぁ。とはいえ、最近はサイバーやら楽天の出身者でスゲー人もいますね。

彼らにとって、どんなでかい会社、老舗の会社、有名な社長であっても関係ない。

「社長、今日、時間あります?ちょっとお会いしてお茶でもしたいなーと。近況報告しあいましょう―よ、おもしろいネタも仕入れたので」

なんて時間をとる人もいれば…無理難題をふっかけるお客さんに対して…

「むちゃいいますねー、でもそれ面白いですね。もっとお話ししましょーよ。え?これ仕事になったら手伝えたりします?」

なんて、クレーム交じりの環境から仕事に変えていくそのコミュニケーション能力。

本当に半端ないと度肝抜かれるなぁ。

中途でリクルートに入り、退職してからもう10年以上だけど、あの独特の人懐っこさと、分け隔てなくどんな人とも会話できる度量の大きさは、文句なしに凄い。

え?この環境から仕事が産まれるの?

ってのが本当の営業力なんだろうなぁ。江副さんの自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよって、社訓というより、ロールモデルになりうる創業時をひっぱった営業マンたちを表現したものだったりするのかな。

どんなシチュエーションでも、その人のお役に立つことが仕事に変わる。話すだけでも、役に立つ、営業されるかもだけど会いたいな、話したいなと思ってもらう知識や経験の器を大きくすることが、営業の原点だなと、反省して精進しないといけないと思います。

人をすぐに信じることの危うさ

僕は、人をすぐに信じすぎるところがある。


初対面って当たり前だけど、ほとんどの場合、いいところしか見えてない…。
だけど、問題が起こった時に対処するスタンスはもちろんのこと、言い方やタイミングのはかり方のセンス違いで違和感を感じたときには時すでに遅し。


あれ?あれ?あれ?信じよう、信じよう、頑張ればなんとかなる、挽回できる、こんな人じゃない、絶対…あれ、やっぱりおかしい…うん?うん?うん?
そんなことが3回続くと、たいていうまくいかない…。


こんなはずじゃなかったのに、やっぱり駄目だったか…みたいな時って深く悲しい気持ちになるので、最初に接点を持つときの持ち方を科学することが大切かもなぁ。特に組織同士の付き合いかたは、個人的なものだけではなく、現場と現場の相性まで広がるから、これまた難しい。現場はイケてるのに、幹部同士、代表同士がちょっと…とか、逆にトップ同士は悪くないのに現場での検討に入った途端ダメになるとか…。


採用の失敗、大規模なシステム開発の失敗、アライアンスの失敗、業務委託の失敗、営業の失敗などなど、多岐にわたる…。うまくないなー、下手すぎる。あかん、これじゃ。


信じすぎるというよりも、可能性を考えるのが好きすぎるから、夢を見すぎるんだろうなー。Realistな自分になるべく精進しないとな。そう考えると、今の自分と一緒に仕事に取り組んでくれている武将達は、外様的な付き合い方の外人部隊も含めて「異を唱えるのがうまい」メンバーが多い。


いつもはそれを理想を完遂するための抵抗勢力という視点でのとらえ方が多かったけど、ある意味ありがたいのかもな。大切にしないといけない。