就職活動と採用活動。
それは出会いの場。
会社側が偉いわけでもなく、
もちろん学生側が偉いわけでもない。
会社側が無理に事業内容や企業理念に共感してもらう必要もなく、
学生側も自分を理解してくれない企業に迎合する必要はない。
内定の数が多いから、偏差値上位の採用の数が多いから…成功したとは限らない。
内定の数や、大手企業の内定を喫茶店で自慢している先輩社会人を見ると「あなたは20年後はどうなってたいですか?どうなっていますか?」っていじめたくなる笑。
会社にとって採用活動とは、次なる未来を一緒に切り拓くための仲間探し。学生にとって就職活動とは、自分の夢中になれる場所を見つける人生でもっとも重要な宝探し。
でも、自分で既になにかに夢中になって、それでごはんが食べれるんだったら、就職活動なんて無駄な時間。起業家でもいいし、スポーツ選手でもいい。音楽家でも弁護士でも…なんでもok。
自分自身で夢中になれることがないんだったら、しっかりと就職活動で人生を見極めるべし。
そんな大切な時間なのに、緊張していてはなにも始まらない。
ま、説明会は合コンで、面接はある意味デートだと思えばいい。
そうだな、そう考えると、うちの会社の説明会はスーツ禁止にしよう(いま決めた笑)
自分の勝負服で来てください!
僕も、ありのままの自分で勝負できる人に出会いたいと強く思います。
だから、学生さん達も、しっかりと本当の自分をアピールしに来て欲しいな。
あんじょう、よろしゅうに。
籾倉宏哉
日本を動かすということ。
B2Bのマッチングプラットフォームビジネスを開始して8期。
事業規模的にはいつの間にか追い越してしまいましたが、先人の企業も撤退するとの連絡。
競合と呼ぶべきか、同業の企業が出て来ては、かるーく喧嘩を売られて、いつのまにか消えて…この8期の中で10社以上に上る。
ここ最近、B2SmallBのプラットフォームが花盛り。
働き方を変えるか…なるほど、いいアプローチ。
でも必然性が高まる仕組みにはなってない。
そう、一過性のマッチング。繋がれば次に使われる保証はない。
とはいえ、僕らのビジネスモデルもまだまだひよっこ。
しっかりとした売上も作れて、利益と雇用も創出できて、プレゼン&ハッタリまみれの事業体ではないものの、ネット上でB2Bマッチングプラットフォームを完成するという夢はまだ道半ば。
実現までは、まだまだ長い道のりだなー。
事業はつづくーよ、どーこまーでーもー♪
本質的にEnterprise領域で、マッチングのプラットフォームを完成させたPlayerは、世界的に見てもまだ存在しない。
この領域は、奥が深い。
だからこそ面白い。
2016年採用、はじめます。
2016年採用、はじめます。
こちらから皆さんのエントリーをお待ちしております。
さて、おかげさまで弊社のブースは、就職説明会で大人気なのですが笑、そのブースで学生の皆さんと触れ合うときに、内々定が奪取できない学生のポイントに気づき、以前まとめたものを再度アップします。
学生みんなの参考になればって思います。内々定がでない学生の特徴、5ポイントです。
1.自分が受けている企業が好きどうかわからない。
もう来週から10月。あと3カ月で2011年も終わりです。
自分がそもそもイメージだけで志望した企業をことごとく落ちている学生が、未だ就職活動を続けているのだと思います。前提として焦りますよね?、僕でも絶対に焦ります。秋募集枠を用意している大手企業も非常に少ない。これが事実。
自ずと弊社も含めたベンチャーを志向する。でも…そもそも「やりたいこと」「やらせてもらえること」「やれること」さえもその企業と合致してもいないのに、その企業に入りたいと語るって語れていない自分に気づいて欲しい。
2.大学や学部を選ぶときに自分の「道」をしっかりと考えていない。
これ、本当に共通点。
英語系や法律系、理系などの専門職を目指す学生たちを除く、学生たちに対して「なんで、その学部なの?」なんて質問でまともに応えれる子なんていないですね。いろいろ理由を頑張ってしゃべりますが、ほとんどが「偏差値志望」でしかない。私学ならなおさら、親に数百万円もの学費を払ってもらって「はい???」って思います。どういうつもりじゃい?!
3.主体性の欠落=感謝がない
就職先が決まっていない事実をまずは「自分の問題」だと気づいていない。
そして、ちょっと「つらいよね?」的な話をふると【泣く】子まで…(苦笑)。わたしは頑張っているって熱く語られてもな…。
まぁあとは、入ってからの企業の姿勢に対する要望が多かったりもしますよね?「ノルマはありますか?」「ワークライフバランスはどうですか?」「離職率はどうですか?」「福利厚生はどうなっていますか?」ってなめとんのか!!って思います。どの面さげて、その企業を志望しているのかなーって。
日本人として生まれて、この日本に育ててもらって、社会にでるということ、「社会人とは社会に貢献する人」であるということをしっかりと認識して就職活動して欲しいなと思います。
4.勉強をしていない。
業界研究、企業研究という意味ではありません。自分自身が興味のある分野、いや活躍できるであろう分野についての知識や経験という意味での勉強が不足しすぎ。たとえば、ベンチャーを志すなら世界的に有名なベンチャー企業や、起業家のことを知っておくべきだし、広告業界を志すなら好きなコピーライターやクリエイターくらいは持っておいて欲しい。あたりまえだよね。ほんとに。
5.かっこいい自分を忘れている。
スポーツで活躍したり、勉強で活躍したり…なにがしかの形で「かっこいい自分」を知っているのかなーって思います。まぁ落ちまくってプライドなくしちゃったかなぁ。
友達は仲間でもありライバル。内々定が出ている友人は、仲間の前にライバルであることを忘れてはいけない。
絶対にあいつに負けない!って思う強い意志がないと内々定なんてでないよ。
その企業で結果を残すべく、リスクをとって世の中にでるということをもう一度認識して「その企業で働く事で、かっこいい自分になれるかどうか」今一度思い出して、そして忘れないで動いて欲しいなーって思います。
ふけの出た髪、よれよれのスーツ、汚れたワイシャツ、踵が減った靴…なんて問題外。あと女子は薄化粧を忘れずに、また爽やかな髪型、鏡をみて面接に挑む「ひといき」をわすれないでね。
以上、弊社を受けて頂いている学生に皆さんにも読んで頂きたいですし、まだまだ内々定が出ていない学生に皆さんの一助になれればと思います。
とりあえず、なんか考えて!は悪です。
ネットビジネスが台頭し、既存チャネルと肩を並べたビジネスを展開している企業が多い中、弊社もいろんな企業さんとビジネスをご一緒させて頂いています。
ありがたいことに、ご紹介や直接の問い合わせを頂くことを非常に多くなっているのですが…
「ネットビジネスがうまくいってないんで、とりあえず複数社にお会いしています。うちのサイトを見て頂いて提案書をもってきてもらっていいですか?」
ってオーダーをするイケてない担当者にガッツリ閉口…。
ネット広告の業界を担うプレイヤーはどんな企業でも考えることが仕事であり、無料で考えてこいなんてオーダー、びっくりします。
まずは自分で勉強して、しっかりとしたオリエンをすること。
それがネットビジネスをやる資格じゃないかなー。
朝から身勝手な電話でとっても不愉快になったのですが、そんな担当者がリニューアルを仕切る、上司や経営者の皆さんはどう考えてらっしゃるのでしょうかね…心配です。
自分で学ぶこと以外に未来を創る特効薬はないと強く思います。
オリエンの極意、まずは自分で考えること
むーん。
企画会社を8年間経営してきて思うこと。
発注者(クライアント、お得意)と呼ばれるひとは、アイデアコンペをやりたがる傾向にあるけど、広告会社、企画会社は考えることが商売だし、その考える時間がお金にならないとご飯を食べれないので、そういうコンペってあんまり好きじゃないなー。
コンペ費用を払うならまだしも、アゴで「業者なんだから、仕事ふってやってるんだから、提案してこいよ」的な発注者はこっちからお断りですねぇー。
あげく、なにか提案してくださったものに対して「ぜんぜん業界わかってない」とか「だからこうじゃないんだよなー」なんていう提案が来てしまうのは、発注者のオリエンの能力不足に他ならない。
大事なことは、パートナーシップを大切に、本当に助けてほしいという思いを伝え、相手のテンションを引き上げた上で、その課題を共に乗り越えていくこと。
プロモーション担当者とか、事業企画担当者とか、宣伝担当とか、そんな名刺をもってマーケッターを名乗りたいのなら、しっかりしてもらわないといけないと思います。
オリエンの極意って本書こうかな笑