大学での講義…メタバースとNFTで成功するためには?

仮想空間上のビジネスの正解ってなんだろう。

来週末、ある大学でグループワークをベースにしたメタバース・NFTの講義を依頼されてまして…ちょっと頭の整理をしてます。ぶつぶつ・・・

事業を構築する上で、座組や資本、ビジネスモデルは非常に重要なファクターだとは思うのですが、もっとも大切なことは持続可能な「おもしろさ」「たのしさ」「すごさ」「べんりさ」をはじめとする利活用する人たちへの価値提供が重要なんだと最近感じることが多いですよね…。

それ作ったんはええけど、誰使うねん!

ってことあったりするでしょ?笑
田舎のよーわからん公民館とか爆…すみません毒はいて

僕はアバターとNFTをプロダクトとして持っているわけなんですが、それはただの技術所有という事実でしかなく、それを使ってどう料理するかが重要なんだと思っています。

WEB3は、リアルな空間をバーチャルな世界に置き換えて昇華させ、社会実装する上で、必要な技術であることは確かなのですが、哲学先行ましてや技術ありきで押し付けてはいけないとも思ったり…

特にDAOの理解は人それぞれで、プラットフォーム系の企業のえらいさんたちは、伝え方や理解の進め方を間違えると嫌悪感をもったりするだろーなーとも。

メタバース系の協議会がたくさんできるのはいいのですが、そこに権威を持たせるのではなく、消費者の幸せを強く願い、社会を豊かにするために活動してもらえるならいいかなーと。高い会費を要求し、その会費に見合う活動をしなければ的な思考だともったいないなと。

今の僕は、最新版でかつシナリオがないドランクドラゴンクエストのような謎解きな毎日を過ごしているのですが笑、純粋に「誰を幸せにしたいのか?」みたいなことがもっとも大切であるということを忘れずに進めていきたいなぁ。

そうか、どんなメタバースが受けると思う?ってお題にするからわからなくなるんだ。

メタバースじゃなくていいんだ。メタバースを構成する技術群をブロックに見立てて、目的とターゲットを定め、それを再構築してみーってお題にしよーっと。

わくわく笑

NHKさんが取材。吉本興業さんとの取組

メタバースにはエンタメが足りない!

メタバースの成功秘訣は、ゲーム、コミュケーションって言われていますが、それは「手段」であって、大事なことは、そこでの意外・共感・発見など、どんな「面白さ」「楽しさ」があるか?かなと思ってます。ましてや万博の企業館みたいなアプローチをするならば、今まで見たことのない技術の発表や、取り組みの紹介など、ずば抜けた「すごさ」を見せる必要があると思ています。

そこで、僕らが取り組んでいるのは「メタ芸人(商標申請中)」プロジェクトです笑

そんな、弊社と吉本さんとの取組をNHKさんに取材頂きました。
ぜひ、なんか一緒にやりましょう!


NFTは投機であってはならない。信用の創生が正解

NFTについての、頭の整理。

オレンジカード→イオカード→Suicaと進化した交通系を基軸にしたSmart Contract。
いま展開されている各種NFTビジネスは、オレンジカードと近い。汎用性がなくJRでしか使えない希少性のあるかのように感じる目に見えないプリペイドカードを手に入れているのと同じ。

もちろん電車に乗るために使うなら何の問題もないのですが…電車にも乗れないオレンジカードを喜んで買っているなーって笑。そもそもJRという中央集権型のプリペイドカードなので、他では使えない。

まだオレンジカードは金券ショップで転売ができたらからこそ、わかりやすい価値提供=市場ができていたが、いまのNFTクリエイティブを購入するという購買行動が、市場化につながるかどうかがよくわからない。

そもそもデジタルデータだとコピーできちゃうので、なんの価値提供ができているのかがわかりにくい。NFTクリエイティブを購入して、自分のパソコンになりスマフォに保存してから、それを転売する?ってあれ??って感じ笑。

あ、蔦屋でCDをジャケ買いしてPCに保存して、BOOKOFFで転売しているのと似てはいますが、リアルなモノがないというのがミソ。なにを所有しているのかがわからない…うん?ギャランティーカードだけを転売しているのに近いかも。

うなぎ食べたいのに、秘伝のタレだけで満足しちゃってませんか?笑

〇〇で手に入れたNFTクリエイティブを〇〇で活用できるってのが技術的に正解なのに、そこでしか価値が担保されれず、そこでもなにかに使えるわけではない…あれ?なんのためにそれ購入しているの?ってことに気づいてもらいたい。

その昔、ゲームセンターごとにメダルが違って、ポケットにたまたま入っていたメダルをゲーム機にいれて、なんだよつかえないじゃんなんて思ったことあったなー。それに近い。

ブロックチェーン技術の本質は非中央集権を前提に信用の創生を実現することであり、投機的でよくわかってない人の資産を棄損するために使ってはならないという哲学が重要だと強く感じています。

まだ業界全体がフィジビリティ段階なので、悪意があるというわけではないと信じ、技術と哲学をしっかりと理解し、市場形成していきたいと思います。