マネをすることが正しい。

今や日本を代表する企業になったPanasonic。
その昔「松下電器」をもじって「マネしたデンキ」と呼ばれたくらい、他社の売れ筋の新製品を、どこよりも早く、どこよりも安く、どこよりも故障が少ない模造品を開発し、そこに「新しく嬉しい機能をちょこっと追加」して発売し、ガッツリ営業で商売をして大成功したと、元社員の父からよく聞かされました。
強い企業の基本戦略は、他社をしっかりリサーチ、それを超える動きを迅速にできるかがポイント。
「真似されることに憤りを覚えるよりも、真似しまくって、それを超えたほうが強い。」
当たり前ですが、WEBのサービスにも同じ事が言えるなーと、新しい開発の戦略MTGをしていて改めて思いました。
マーケティングを0から展開して、地道に営業するのも一つの事業のやりかたですが、もうちょっとうまくやる必要がありますな笑。
ちょっと前にリニューアルした機能、昨日、うちの競合さんのサイトを拝見したら、ガッツリマネして頂いてました笑。
悔しいですが、勉強になります