第1四半期終了によせて

高い目標ではあったものの、全メンバーの全力投球で、経営目標はクリア。感謝感謝ではあったものの…営業目標はショート。悔しい第1四半期でした。
とはいえ、清々しい6月末。好材料が揃う中、来月からもトップスピードで攻めていくことを誓い、改めて帯をきゅっとしめたくなる夜です(深謝)。
中でもメディア事業は、ギネスが目白押しだったのでとても感慨深い四半期だったと言えます。
そもそも…弊社が2007年7月1日に、社名と同じ名前のビジネスマッチングプラットフォームメディア「ネクスゲート」をスタートして、丸5年が過ぎようとしています。
思えばいろんなアップダウンがありました。
挫折挫折の連続、厳しい環境下での身内の裏切り、泣きつっらに競合環境の激化(苦笑)、採用の失敗、大切な場面での戦略構築ミスなど…あげだしたら、とまりません…トホホ。
そんなネクスゲートもいまや、ビジネスマッチングというキーワードで検索結果1位を獲得。中小企業庁など国のサイト、先行する大手サイトを抑え堂々たるメディアに進化してくれています。生みの親としては、本当に嬉しいものなんです。本当に…涙涙…
これも一重に、支えて下さった、お客様、パートナーの皆様、そしてネクスゲートのメンバーならびに株主の方々のお力の賜物であり、リーダーを務める僕自身、皆様に頭が上がらない日々を過ごしているわけで…
そして…なによりも感慨深いのは、この5年の間に10社以上の同業他社さま(≒ま、競合ですね)が産まれ、はたまた10社以上が事業を売却したり、閉鎖したり、休眠したりと色々ドラマが動いている事にも、この領域でビジネスをする難しさと、逆に続けている重責を感じるわけで…

ま、やるしかないんですよ、リーディングカンパニーとして

来月から、新機能リリースが目白押しです。
マーケティング事業も、新たな動きが目白押しです。
弊社のマーケティングソリューションに更にご期待頂ければ幸いです!引き続き宜しくお願い致します。

リクルート流。

リクルート、いよいよ上場ですね。
やっぱり本業の人材強化ですか。世界の人材会社として名を馳せる礎を築いて欲しいなー。上場先は東証はもちろん、NY、Singapore、Shanghai、いろいろと上げて欲しいな、できると思うし!
それにしても、リクルートを辞めた人達って、リクルートが好きだなー笑。
やっぱイイ会社なんですね、リクルート。
とっても素敵だと思います。
自分が卒業?いや退職した会社に対して、あーだーこーだー言ったり思ったり。僕も含めてですが笑。
あげく、あの事業は俺が起案した、創った、育てた、やってた、営業の陣頭式をとったのはおれだ、MVPとったぞ!、あげく、創った人を採用したのは、俺だなんて言う人までにも沢山会う。

最近、ゼクシィ創ったって人にめっちゃ会う。

だってゼクシィ勢いあるもんね、一番。
ま、少し前は「リクナビ創ったのは俺!」だったなー笑

ともかく、堂々と辞めてから「あれはおれの仕事だ!」って、そういうこと言わせてくれるリクルートも素敵だし、そういう諸先輩方もなんかカッコイイ笑。だって、究極の主体性の表れだもんね。

そんな会社を創りたい。
みんなで創る会社、素敵です。

フォロワーシップの本質。

フォロワーシップ。

停滞している組織、意志決定力がない上司、意志決定が理解できないで愚痴る部下などなど、不平不満が起こる組織の特徴として、社長をはじめとする経営陣や、マネジメント層のリーダーシップのなさが取りただされることが多いですよね。
僕は、それも問題だとは思いますが、そのリーダーについているメンバーそれぞれにも問題があると思います。
文句があるなら、リーダーをやれ…なんて思う事もありますが、ちょっと視点を変えてみると文句を言っている自分がカッコ悪いことに気づいて欲しい。
僕自身も宮仕え(会社員)時代がながったですが、リーダーに不満を感じた時にとっていた行動があります。それがフォロワーシップ。
たとえば、リーダーの足りないところを自分が補完してあげて、チームとしてプロジェクトを成功に導く。これ、スポーツの際にはチームワークなんて言葉でよく意識されるものだったりしますが、なぜか会社組織になるとチームワーク意識が弱くなる…。
ある本の巻末の抜粋ですが、こんな考え方があります。

リーダーとフォロワーのバランスのとれた関係がもたらす恩恵は、あらゆる健全な関係がもたらす恩恵と同じである。そこには公正な争いがあり、成長と互いへの尊敬、そして愛さえも生まれる。力が健全に発揮されれば、自分たちが仕える人びとの生活の改善を目のあたりにすることができる。
リーダーとフォロワーがそれぞれの役割を果たせば、どちらもさらに人の役に立てるようになる。この他者への貢献こそが、わたしたちの人生に意味を持たせるのだ。
健全な関係を築き、充実した生活を送るには、勇気が必要だ。勇敢なリーダーとフォロワーが協力して種をまいていけば、たとえすぐには収穫が得られなくとも、その真摯さと献身によって土壌を豊かにし、次の作付けに臨むことができる。

これ、よくないですか?
そう、この考え方は、人間としての器、つまりは立場関係なしに人として魅力的な言動ができているかどうかを常に考える事が大事だと教えてくれています。
つまり、究極に活性化された組織とは、全員が主体性をもって任務を遂行できる状態をさす。 誰かに何かの指示をされないと動かない人間がそこに存在することを許してはならない。 リーダー不在でも会社を稼働させることも、リーダーの任務。このフォロワーシップの醸成もリーダーの役目であると僕は思います。
自分が貢献できているか、そして他人をハッピーにすることを大切にしているか。そんな考えを大切に明日も生きていきたいと思います。

大阪ってガラ悪い?

はい、ガラが悪いと思います笑
この写真、新世界を歩く僕の後ろ姿なんですが、よく見て下さい。
大阪通天閣
気づきました?
そう、普通に喧嘩してます。
喧嘩
しかも、なんか大したことない理由で…。見物している人もいる、平然と歩いているひともいる。不思議な街です、本当に。
東京のひとには理解できないんだろうなー笑。
 

事業創造の意義

仕事ってね、困難の連続です。
それが仕事だって事に気付いている人は強い。

あきらめなかった人に、成長は訪れる。
にげなかった人に、幸せが舞い降りる。
めげなかった人に、笑顔が集まる。

日々そう感じて、また日々突き進んでいます。
が、一方で自分の能力や取り組み姿勢に課題を感じています。
まだまだ、ぜんぜん、まったく足りない。

ゲームコンテンツで荒稼ぎするのも、いとおかし。
新広告配信システムでストック課金も、いとおかし。
ソーシャルビジネスを編み出すのも、いとおかし。

近々上場する企業について、今日小耳にはさんだのですが、時価総額、いっても数十億どまりだろうなー。このタイミングで、なんかもったいない気もするのは僕だけですかね。
日本のベンチャー企業に今足りないのは、どこを市場としてとらえてビジネス創出を考えているかだと思うんですよね。

戦後の松下、ソニーやトヨタなど、そして今のAppleは「新しい価値観を提供して市場を創造している」ところがスゴイ。

日本のベンチャー企業はせいぜい何かの置き換えばかりで、価値観の創造が出来てないように思う。もちろん、自分も含めて。

大切なことは、世の中を明るくできるかどうか。
そうエジソンさんが電球を創ったように、
アムダールさんや池田さんがコンピューターを創ったように。

21世紀を代表する「発明」に基づくビジネスを生み出さなければ、ベンチャー企業とは言わない。
本当にFACEBOOKは発明だったんだろうか。
それが市場の評価に影響しているんじゃないだろうか。

なにかの置き換えではなくて、新しい価値観を創造するビジネスを創出してこそEntrepreneur。

やったりましょーよ、みせたりましょーよ。日本の底力。
小金稼ぐことも大事ですが、利益優先型経営よりも、市場創造型経営に明日から舵を切ろうと思います。

人生に遠回りなんかない。

昨日、大学生たちと話をしていて、少し感じた事。
ちょっと、純粋すぎてびっくりして、そもそも心が弱いなーって思ったので、その子たちに読んで貰いたいなと。
人は、折れてからが勝負だと僕は思うんですよね。
折れない人なんかいない。折れて折れて強くなるんですよねー。
その勝負能力を測るすべはいくつかある。
1.自分自身でモチベーションの自家発電機を再稼働笑できるかどうか
2.ハッパを懸けてくれる仲間がいるかどうか(彼氏や彼女でもOK)
3.踏ん張る事によって、幸せになる大切な家族がいるかどうか
4.その失敗を謙虚に受け止め、0から学ぶ強さをもてるかどうか
5.自分の都合のいい解釈を創らずに異を受け入れ、聞く耳をもてるかどうか

成功から学ぶものは少ないけど、失敗から学ぶものは多い。
人生に遠回りなんかない。

全ては今の肥(こや)し。
小賢しく、言い訳を考え、自分を美化するのではなく、泥臭く汗臭くイケる大人になって欲しいなって思います。

天才の定義

できない言い訳をガッツリ説明する人より、
できてないけど、できるために足りないモノやコトを探し続けて、時間を忘れてしまう人に惹かれる。

誰もが見たことない景色を見たいと思う事が
挑戦なんじゃないかな。

いま目の前にある山を登りきった後に、
なにが見えるか、まったくわからんけど、
気合い入れて、最期まで登ってみようと思う。

たぶん…天才って、結果を残したから天才って言われるんだよ。

もって生まれた天才なんて人はいない。
だって、実績が見えないなら天才かどうかなんて、わかんないし笑。
スゴイ金字塔を打ち立てる事が、あとあと「あの人は天才だ」って言って貰える事を忘れないでいたい。
にげない、めげない、あきらめない。
それが天才と言われる源泉なんだなと確信。
よし、突き進むぜ!!

新しい洗濯機が仲間入り★

新しい洗濯機がやってきて早2週間…。

洗濯機
あたらしいねん★

使い方が全く分からん…やっぱりオッサンになったんかなー。
乾燥機がついているらしいのですが、どのボタンでできるのやら…涙。
新人時代に買って、15年の苦楽を共にした、同じ日立(富士通ゼネラルブランドでOEM購入)の洗濯機は、あんまりボタンがなかったので、さっくり覚えれたのですが、この機械だけはどうにもならんですたい…笑。
そのうち覚えれることを信じて、今日も元気に動いてもらいましょー☆出来上がった時の音楽が爽やかなんですよねーって…(絶対、オッサンじゃない、きっと、おっさんじゃない…たぶん、おっさんじゃないにゃー)

ネット上での自己実現は意味がない

ネット上での自己実現は意味がないと思う。
ブログや、口コミサイト、最近ならSNSとかで自分の意見を書き込んで、世論や法の下で認められない都合のいい解釈を、事情のわからない友人などに肯定してもらって、自己実現するのって情けない…涙。
自分が正しいと思うなら、正々堂々と当事者同士としっかり話して主張して、認めてもらう力が必要=これが大人なんじゃないかな。

最近、そういう小賢しい若者が増えてきているように思う。

私利私欲を肥やしているのにも関わらず、自分の都合のいい情報だけを元に、自分が正しいってことを一生懸命に伝えている…親とか先生に告げ口している子供に近い笑。
浅はかな知識で理論武装するよりも、誠実に生きたほうが、絶対に得をするよって。
先人の教えに納得できないなら、まず自分に問題がないか身体測定できる力こそが、大人力。それができないなら、世の中で名を残すことなんてできないんじゃないかな。
大人ってさ、生きている時間が長い分だけ、いろんなことも知っているし、経験もしている。先人の言葉って本当に大切にしたほうが良いんだよ。
マジでもったいない。

だから学生は嫌われる20の理由

大切でかつ尊敬している牧さんが学生に伝えている大切なこと。
だから学生は嫌われる20の理由」は、新人いや、社会人全体に言える事じゃないかなー。
これ、本当にイイよ!!

1.約束時間に遅れる
2.必要な時にメールが帰ってこない(24時間以内に戻ってこない)
3.必要な時に携帯につながらない
4.携帯に伝言を残してもリプライがない
5.大して忙しくないのに、すぐ忙しいからと仕事を断る
6.すみません、メールを読んでいませんでした、とすぐ言い訳する
7.評論家的な意見を言うばかりで、自分が当事者として意見をいえない
8.理想論ばかりで地に足がついていない
9.仕事を抱え込みすぎて、すぐにオーバーフローする
10.オーバーフローしてもケアせず、他人任せ
11.仕事のクオリティの落差が激しい
12.仕事のクオリティが低くても平気
13.途中でちょっとつらいことがあるとすぐ仕事を投げ出す
14.ちょっと難しい仕事だと、「すぐできません」という
15.生意気なことを言うくせに、すぐに仕事を放り出す
16.ちょっと厳しいことを言うとすぐにやる気をなくす
17.経験者とのコミュニケーション方法を知らず無礼
18.生意気なことを言わず自分は経験ないからとすぐ引っ込み思案になる
19.アイデアへの自信過剰
20.失敗の理由を分析せず自分ではなく外部の責任にする

キャー、耳が痛いっ!!
ま、人のふり見てわがふり直せですな、僕も含めて…笑。
大人をバカにする前に、自分がそこまでにもなれてないこと、学生諸君、5月病にかかった新人諸君は気づくべきだな。君は「大バカ」だと思いますよ笑。