稲盛さんの六つの精進で、明るく元気に前向きに!

今週は、本当に心が乱れることが多い1週間でした。
だめだ、こんなんじゃ。迷惑かけた人に謝らないと…イライラしてあたっていたら、本当にごめんなさい。

そんなときは稲盛さんの6つの精進に触れないとイケないと思います。

■誰にも負けない努力をする
より充実した人生を生きていこうとするならば、人一倍努力を払い、仕事に一生懸命打ち込まなければなりません。
自然界に生きている動植物はみな、必死に生きています。我々人間もまた、まじめに、一生懸命に働くということが、生をうけたものとしての最低の務めであろうと思います。
そのためには、まず仕事を好きになることが大切です。好きであればこそ仕事に没頭することができます。またよりよいものを目指そうという気持ちも生まれ、自然に創意工夫をするようになります。
仕事に惚れ込み、夢中になり、人並み以上の努力をする。この誰にも負けない努力がすばらしい結果をもたらしてくれるのです。

■謙虚にして驕らず
中国の古典に「ただ謙のみ福を受く」という言葉があります。人は謙虚にして初めて幸福を受けることができるという意味です。
世間では、他人を押しのけてでも、という強引な人が成功すると思われがちですが、決してそうではありません。成功する人とは、内に燃えるような情熱や闘魂を持っていながら、謙虚で控えめな人物です。このような謙虚さを持って生きることが大切なのです。
しかし、そのような人でも、成功し、高い地位につくと、謙虚さを忘れてしまい、傲慢になることがあります。若い頃は、謙虚に努力をしていた人が、知らず知らずのうちに慢心し、人生を踏み誤ることさえあるのです。
「謙虚にして驕らず」。このことを、深く心に刻んで、生きていくことが必要です。

■反省のある毎日を送る
一日を終えた後、その日を静かに振り返り、反省をする習慣を持ちましょう。
例えば、その日の行いが、「人に不愉快な思いをさせなかったか」「不親切ではなかったか」「傲慢ではなかったか」「卑怯な振る舞いはなかったか」「利己的な言動はなかったか」と振り返り、人として正しいことを行えたか問いかけてみます。
もし自分の行動や発言に反省すべき点があれば、改めなければなりません。
反省のある毎日を送ることは、人格を向上させ、人間性を高めていくことにつながります。日々の反省が、自分の悪い心を抑え、よい心を伸ばしてくれるからです。
常に進歩向上できる人は、「反省のある毎日」を送っている人なのです。

■生きていることに感謝する
人は自分一人では生きていけません。空気、水、食料、また家族や職場の人たち、さらには社会など、自分を取り巻くあらゆるものに支えられて生きているのです。
そう考えれば、自然に感謝の心が出てくるはずです。不幸続きであったり、不健康であったりする場合は「感謝をしなさい」と言われても、無理かもしれません。それでも生きていることに対して感謝することが大切です。
感謝の心が生まれてくれば、自然と幸せが感じられるようになってきます。生かされていることに感謝し、幸せを感じる心によって、人生を豊かで潤いのあるものに変えていくことができるのです。
いたずらに不平不満を持って生きるのではなく、今あることに素直に感謝する。その感謝の心を「ありがとう」という言葉や笑顔で周囲の人たちに伝える。そのことが、自分だけでなく、周りの人たちの心も和ませ、幸せな気持ちにしてくれるのです。

■善行、利他行を積む
中国には「積善の家に余慶あり」という言葉があります。これは善行を積んできた家には、よい報いがあるということです。
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命をよき方向へ変えることができます。当然、仕事もよい方向へ進めていくことができるのです。
善きこととは、人に優しくあれ、正直であれ、誠実であれ、謙虚であれ、などという人として最も基本的な価値観です。
昔から「情けは人のためならず」と言われていますように、善きことを積み重ねていくことで、私たちの人生もよりよいものとなっていくのです。

■感性的な悩みをしない
人生では、誰でも失敗をしますし、間違いを起こします。しかし、そうした過失を繰り返しながら人は成長していくのですから、失敗をしても悔やみ続ける必要はありません。
「覆水盆に返らず」という言葉がありますように、一度こぼれた水は元に戻りません。起こってしまったことを、いつまでも思い悩んでいても何の役にも立ちません。それどころか心の病のもとになり、人生を不幸なものにしてしまいます。
自分のどこが悪かったのかは反省しなければなりませんが、十分に反省した後は、くよくよせずに新しい道を歩み始めることが大切です。
済んだことに対して、いつまでも悩み、心労を重ねるのではなく、理性で考え、新たな行動に移るべきです。そうすることが、すばらしい人生を切り拓いていくのです。

感謝m(__)m

要らない能力なんてこの世に存在しない。

努力は夢中に勝てない。
夢中は熱狂に勝てない。
でも、熱狂は熱中に勝てない。
見えてないと、好機という的には当たらない。
理念と算盤。
戦略と戦術。
洞察と機転。
要らない能力なんてこの世に存在しない。
万能になるべく突き進むことが人の道。
自分は絶対に正しいなんてありえない。
大きく人を巻き込んで、みんなを幸せにしないといけない。

人の価値って、どれだけ人に優しくできるかで決まる

起業家が偉いとか、外資系で稼ぎまくってるとか、会社で重要なポジションを担っているとか…それが人の価値って…まったくピンとこない。ぶっちゃけ、そういうこと言ってる人、尊敬できないなー。
人の価値って、どれだけ人に優しくできるかで決まる気がする。
明るくて、気さく、面白い。
そんな人でありたいと思う2017年。
今年もありがとうございました。
来年は、もっと面白くしたいと思います笑。

プロ社員。

それにしても「プロ社員」って尊敬するなー。
大きな組織の中で、自分の意志を強くもって、ヒト、モノ、カネを動かしていくことって、やっぱ半端ないパワーが必要。
直属の上司や部下もそーだけど、全然違うところからボールも飛んでくるしなー笑
僕は富士通という会社の調整に続く調整にかける時間が煩わしくて、やめちゃったけど、5年間で手に入れさせてもらった調整能力って今も確実に活きてる…当時の時間と上司に改めて感謝。
ダイナミックな仕事をするには、大きな組織を動かす能力が絶対に必要。
ちょっと大きい会社に転職したくなってきた笑。
日本は、プロ社員でできてる。
そう強く思った1日でした。

大手企業とのお取引に大切なこと。

ベンチャーや、中小企業が大手企業との仕事を実現したり、出資を引き出したりするための秘訣。
悩んでいる仲間と話して気づいたことなのですが…自分がどうしているか整理してみました。
それは、その大手企業の中にいる大手企業ならではのブランドを背景に偉ぶるひとや、杓子定規なひとと付き合うのではなく、人柄が素敵でかつ、本来その企業が社会で形成されてるプラスのイメージをもった人となんとしても出会うこと。僕はこういう方を、キーマンと呼びます。
簡単なようでなかなか難しいこの人脈を形成するには、交流会や展示会などのイベントきっかけでは非常に難しく、その企業を知っている誰かからの紹介というそれはそれは細い細い可能性という糸を、慎重にかつ大胆に手繰り寄せることが一番の近道。
紹介に次ぐ紹介で、3人くらい通過するのは当たり前。焦らない急がないも鉄則。礼儀礼節を忘れず、その紹介をしてくださる方の顔を立てながら、主目的を忘れず、心強く、素敵に立ち回ることが大切。
しかし。
紹介してくださったことを肩で風をきって、恩着せがましく見返りを求めるてくるお偉いさん病にかかったひと経由の紹介はさけること。あとでとんでもなく面倒。こういう人って、入り口ではとっても気さくな人が多いので要注意。貸し借りを意識しすぎるのはかっこわるいので、僕はしないようにします笑
ちなみに大手企業や、老舗企業って独特の文化があります。
時間がかかることや、いろんな人がいろんなことを言うこと、そう調整が多いことを嘆いてはいけません。
実現するための伴走力は、大手企業に勤めたことがないとわからない場合もあります。時間がかかることが決してマイナスではないことを知っていると強いかもですね。
大切なことは、自分がキーマンを信じて、そのキーマンも自分のことを信じてくれて、一緒に仕事がしたいと強く思える間柄をつくり、コミュニケーションを深くとり、目的の完遂まで一緒に歩くこと。
それが成功を生む源泉だと僕は思います。
もし、大手企業で働いたことがないとしてもあんまり気にしなくてもよいと思います。大手企業で働いたことがある方を仲間に取り込んでください笑
いろいろあると思いますが、ダイナミックな仕事をするには、大切な視点だと思います!

会社が存在する意義。

自分より頭のいい人。
自分より営業力のある人。
自分より企画力のある人。
自分より能力のある人と仕事がしたいし、もっとたくさん集めたい。
社長なんてただの役割で、能力じゃない。
どれだけ楽しい人と、楽しい事業が作れるか。
そのステージを用意することが仕事であることを忘れかけていたかも…。
世の中をよりよくするためには、楽しいチームでないといけない。
楽しくないと新しいものも生み出せない。
社会的意義ってそういうことなのかもですね。

お偉いさん病には一番かかりたくない

世の権力の上流にある人を取り込む処世術は確かに大切。
但し、共感できない考え方を持つ権力に媚びへつらうことはリーダーの仕事ではないし、リーダーじゃなくともとってはならない人の道。
また、逆に弱い立場の人を虫けらの如く斬って捨てるなんてもってのほか。子供たちや、女性、人生の後輩たち、お年を召された方を守るのが大人の役割かと。
ガンなどの成人病より、お偉いさん病に一番かかりたくないと強く思います。どんな些細な事にも感謝できる人でありたい。
ホンモノは、人脈や経歴を自慢しなくとも、お会いしただけでわかるものかと。魅力は秘めるからこそ輝きを放つものだと、気付いた年の瀬でしたm(__)m

和衷協同なる組織を作りたい

ここ最近「業界の先輩」「その道の先駆者」と仰ぐことのできる方々との仕事が多い。
そんな中で、感じることは、自分の力の足りなさ。
うーん、足りてない。
自分の思い通りに仕事ができてへんなぁー。ほんまあかん。
ぜんぜんあかん。先輩みてると感じることがいっぱいある。
仕事ができる人、感謝を忘れない人
仕事ができる人、笑顔が素敵な人
仕事ができる人、納期を守る人
仕事ができる人、人の悪口を言わない人
仕事ができる人、愚痴らない人
仕事ができる人、嘘をつかない人
仕事ができる人、過信をしない人
仕事ができる人、自分を信じることができる人
仕事ができる人、しっかりと期待値を合わせられる人
仕事ができる人、段取りがちゃんとできる人
仕事ができる人、相手のペースを理解して進めることができる人
仕事ができる人、自分の仲間を大切にする人
仕事ができる人、仕事を教えることができる人
仕事ができる人、仲間の足りないところを先回りできる人
仕事ができる人、人を育てることができる人
仕事ができる人、人の心を動かすことができる人
仕事ができる人、人の幸せを一番に考える人
仕事ができる人、世の中を幸せに導くことができる人
自分は、どこまでできているんだろう。
かなり悔しいけど、全然だな…。
どうやったら、仕事ができる人になるのかなぁ(‘;’)
図南鵬翼を得るためにも、精明強幹なる人材になるべく精進し、和衷協同なる組織を作りたい。
そう強く思う。

ビジネスにもだろう運転、つもり運転は禁物

報告・連絡・相談。
これは大人になっても大切だな。
自分の頭では整理されてわかっていたとしても、それを相手に伝えないと何もしていないのと同じ。
伝えたつもりでした。
伝えたはずだよ。
え、伝えたよ。
は?なんで知らないの?
ってロジック(になってないな…)の人周りにいません?笑
人の振り見て我が振り直せ。。
自分も気を付けないとな…
それにしも猪突猛進ってよく言ったもので、新しいパートナーと仕事するときには、絶対に大切ですよね…リファレンスのピックアップ。

成功するのではなく、成功させる熱量が成功という事実に導く

企業経営をしていて、大企業病の意味がなんとなくわかってきた。
そしてベンチャー企業が悪い意味でのヒトモノカネで苦しむ中小企業に成り下がる意味も同時に分かってきた。
先駆者、それは事業立ち上げた担当者や、起業家などがそれにあたると思うのですが、その人は最高のアイデアを実現するために、新たなるアイデアをも取り込み、実現に向かって邁進する。その実現のためには、最高のチームが必要なので、実現に欠かせない人を必死に口説きもするし、資金も集めるし、集まる。
言っていることが180度変わったり巡り巡って360度回ってもどったりするのも、そのためであるんだと笑。
もちろんその熱量が高ければ高いほど、成功する率は高くなる。
つまりは、成功するのではなく、成功させる熱量が成功という事実に導くのであると。
でも、ある程度の成功を確保すると、かかってしまうのが、大企業病・中小企業病じゃないかと。
当たり前だけど、そのあとからその熱量を理解せずその熱量によって築かれたものにだけ魅力を感じる人は、そのレールをルールとして考え、新しいアイデアを取り込むことよりも、そのルールを守ることを大切にしてしまう。
そのルールによって現状の停滞を生み出しているということ気づけるリーダー、つまりは企業経営者や上司と呼ばれる人たちが新しいことをどんどん取り込むという強い意志がないと、ビジネスは続かない。
起業家の息子が社長になったり、創業者のかばん持ちが社長になった段階で、成功するかどうかは、この視点をその人自身が理解しているかどうかだろうな。
どんなレイヤーでも、社会人の常識とかいう、大人がうまくやっていくためのルールはいらない。
世の中に役立つもの、世の中で本当に必要なものを、斬新なアイデアをもって実現し続けることがビジネスであると。
稼ぐこと、ルールを守ることはビジネスではない。