2025年末。
ブロックチェーン×マーケティングが台頭してきていますね。
様々な業界の方から、ブロックチェーンの必然性ってなに?よくわからないんだけど。とお問い合わせを頂き、いろいろとご提案して、なるほどを得て、それからビジネスをさせて頂くことがかなり増えてきました。ありがたいことです。
たいていの場合、一過性に終わるスタンプラリー的なことを提案され、それを実施して終わった…もうブロックチェーンって終わりだよね?と言われることがあります。おいおい笑。
ちょっと前は、自社のなにがしかの絵柄をNFTとして販売して、売れたーとか、売れなかった―とか、もう終わりだよね?って言っている方もいたっけな。
ステーブルコインも興味あるんだよね?あれ何に使うの?よくわからないんだけど。いやいやこれからだし、まだはじまったばかりですよーってね笑。
ブロックチェーンは、HTMLといっしょでただの技術です。どこで誰が何をして何を得たかを記録して、それをオープンにもクローズにもできる。はたまた公的な証明書としても機能されることができるので、オープンバッチのプロジェクトや不動産取引などにも適用しやすいという事実があるだけ。大切なことは、その技術を活かしてどんなビジネスを作れるか、はたまたどんなマーケティングに利用できるかをちゃんと考えて進めないといけない。
ちなみに残念なのはブロックチェーンの技術を知っている人は、たいていマーケティングをしらない。なんならそのマーケティングを知っているという方の話を聞いて、技術を実装することだけに注力してしまう。だってそれはそれですごいことだから。
大切なことは持続可能性のあるビジネスを社会実装する上で、ビジネスモデルやマーケティング計画、特に大切なことはユーザー目線でマネタイズを意識すること。
なんだかなーインターネットでなにができるねん?っていっていた1995年前後にめちゃくちゃ似ている。すべてのインフラになってますよね。すごいことです。インターネットに個人情報入れて物買うとか、絶対いやとか言ってたおっさん知ってます笑
最近はAIも飽きてきているのかな?フィジカルAIというようなキーワードも出てきていますが、その先にあるロボットも同じ。
それは、ほんとにただの技術でしかない。
大事なことは、その技術をつかってどんなイノベーション、ディスラプトができるかを考えるビジネスやマーケティングが得意な方々の出番。まだまだ少ない。大人の事情をしっかり裁いて持続可能なプラットフォームを作らないと面白くないのです。AmazonやFacebookのようなビジネスモデルがしっかりしているインフラです。
僕も含めて弊社メンバーにご相談いただければ、このあたりじっくり伴走させて頂きますのでご用命ください!

楽しまないと、世の中をアッと言わせないと、面白くないですからね。これからもお問い合わせお待ちしております。












