成長できるひと。

疲れてることを、疲れるって周りアピールして、みんなに「大丈夫?無理だけはしないで、自分らしくねー」なんて言われたいといわんばかり立ち振る舞うよりも、疲れてることを、成長と感じれる人間にしか未来はないと思う。その乗り越えた先にあるものがキラキラと光ってみえることが大事。
採用面接でもそうだけど、自分だけが頑張っているかのように、自分のプラスの実績だけをアピールする人間にあんまり魅力を感じない。
勉強するのはあたりまえ、インプットするのはあたりまえ。食べ物といっしょで、知識も常にどん欲に手に入れないと、いいものは作れない。勉強してる、勉強してるって人間ほど、成績も悪い笑。そういう人間ほど、必要な勉強や宿題をやってなかったり。
そうだなー。自分がそこで仕事ができているのは、いろんな人が複雑に絡み合って、自分の仕事を貢献してくれているからこそできている実績なんだと感謝できる人間に、新たなるチャンスは訪れるんだと思うなぁ。
なんだろう、この差。
20代で気づいて、30代でその心を磨いていないと、40代で腐る。
あたかも自分は自分ひとりで成長して、自分の仕事は、自分だけ優秀だから、頑張っているからできてるんだ的なことには、あんまりカッコよくないな。
何事も、さらっとこなせる大人が、やっぱりカッコいい。

cool japan

cool japanの不思議。
それにしても、cool japan ってほとんどの外人が知らない。
なにそれ?って言われる。
なんでだろう…。
そもそも。
日本人がcool japanって言葉を使うのが変なのか…
日本人がcoolだと思うのが、coolじゃないのか…
cool japanってProduct outの考え方なんだろうな。
クールジャパン推進機構に投資すべきは、外人がcoolだと思うサービスやProductはなに?ってマーケティングした上でリストされたものを対象としたほうがいいよなー。
だって、ナルシストなおっさんが「俺っておとこまえでしょ?」って言っているようなもんだもんな。よく考えたらまずいな笑
ちょっと真剣に考えてみようかな。このあたりのこと。

BTL

弊社発行のクリエイティブ経済紙、BTL。
12号目は満を持して、隈研吾さんを取材。
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お話しの中、鋭い眼光の先になにが見えてるんだろうと、いろいろとワクワクする方でした。それにしてもボーダーのシャツがとってもオシャレ。AMANAさんにご協力いただいている初のモノクロ表紙もガッツリキテマス笑
おかげさまで発行部数も5万部に到達。
今回の号は20ページに増量。
編集部がおもいっきり汗をかいて構成してくれた中身もかなりおもろいので、ぜひぜひお手にとってみてやってください。
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次号は各界で活躍する多彩なVAERVALさんスポットを当てます。
年度末までには10万部発行にまで成長させますよ!

感謝の10年目がスタートします。

今日はネクスゲート社の創立記念日。
それと同時に代表としては10年目。
経営者としては、13年目。
創業後、10年目の企業生存率率は約7割。
そのデータをはじき出している帝国データバンクによると、20年目に残っている企業は、約半分とも。
複数の株主からの投資を受け多くの社員を抱えて、ダイナミックな仕事と大きなリスクをとって事業展開をする友人もいれば、一人でコンサルタントとして、様々な企業を縦横無尽にわたり歩く仲間も。悔しい思いもするときもあれば、焦るときも正直あります笑。
でも、自分は自分。
10年前。
大した実績もない、コネもほとんどない。
あるとすれば、中途半端なプロダクトマーケティングの能力だけ。
そんな中、持っている限りの知恵と勇気を振り絞り、ここまでやってはきましたが、B2Bマーケティングのプレイヤーがどんどん生まれたり、淘汰されたり…。多くのお客様のためにも、業界のためにも本気でしっかりしないといけないと思う日々です。
昨年、BTLを発刊。日本のクリエイティブ業界のロールモデルの皆さんに取材を展開し、マーケティングに携わる多くの企業戦士の皆さんのヒントになればと、時代に逆行して自社で紙媒体をスタート。
5月末発行号で1周年を迎えるこの媒体と、マッチング機能を備えた営業支援システムの運用が事業の要。
今年度はビジネスモデルの大幅な転換と、システムのリニューアルを控え、その可能性を信じて集まってくれたメンバーとともに、しっかりと事業を進めていこうと思います。
10年目のありがとうございますと、これからも更に宜しくお願いしますの気持ちを込めて、深く御礼を申し上げます。
2016年5月
ネクスゲート 籾倉宏哉