うちの若者たちと話していて、思うこと。
情報と知識は違いにもっと気づいてもらわないといけない。
お客さんや同僚、先輩上司、テレビや新聞から入ったものはただの情報であって知識ではないってあまりわかってくれてない。
知識とは、その情報をしっかり読み取り、自分の中で理解という気づきをともなった意見をもってこそ、知識になる。
その知識に基づく会話の重さは、言霊となり、架電や商談での声のトーンや間合いに反映され、信頼される人の言葉運びに変わる。
新聞や書籍を見ているだけではだめ、新聞社や出版社、記者や作家の視座になれてこそ、本物の知識に変わることを忘れないでもらおうと強く思う。
アポを下さって、時間をさいてもらっているのに、自分の人間力、つまりは知識不足でお客様の心をつかめなかったことを、簡単にアポミスってかたずけさせないよう、育てたいなと。
あたりまえではありますが、大切なことですよね。相手の時間は有限であり、無駄はあってはならないと。
さ、自分もべんきょ、べんきょ笑