仕事神拳の秘儀

自分で実務ができると思っているマネジャーの部下は成長できない。
自分の実務力が落ちていると思っているマネジャーの部下は幸せ。
自分でなんでも決めたいと思っているマネジャーの部下は成長できない。
自分のセンスが落ちていると思っているマネジャーの部下は幸せ。
自分がいないと結果が残せないと思っているマネジャーの部下は成長できない。
自分の力で残した結果でもメンバーの結果にしちゃうマネジャーの部下は幸せ。
これメンバーの能力を引き出す仕事神拳の秘儀だったりする笑
アチョー!

人間否定される怒られ方ってしたことありますか?

人間否定される怒られ方ってしたことありますか?
リクルートって会社に転職したあと、あれほど頭ごなしに「価値観矯正」、いや「強制」笑を受けたことは、人生で初めてでした。
結果を出して、皆から称賛されることを望む人材の集合体の中で、さらに目立つことを良しとする文化、素晴らしいと思う。だからあのスピードで企業が成長し、あのとてつもない利益を産み出す企業体で50年もの間、ずーっと突き進めていられるんだなーと。改めて脱帽
新橋駅の飲み屋で愚痴ってるR社員は見たことないけど、熱くなって殴り合いに発展しているグループがいればそれはR社員と思って間違いないって、当時思ってたなー笑。大げさだけど、たぶんほぼ事実(笑)
ここ最近、労働基準法の遵守の観点や、いまどきの若者への対応ノウハウ?的な観点の中で、上司と呼ばれる面々が、厳しい指導ができなくなっていることに危機感を覚えます。
パワハラは確かにイケないと思うけれども、自分自身を成長させたいなら、叱ってもらう形で、新しい価値観を受け入れて、その不満をどれだけ抑えれて突き進めるかどうかが成長の源泉であることを知っている若者は強い。
立ち上がれないくらいボコボコにされて、それでも立ち上がるRockyのような若者に僕は惹かれるし、僕も永遠にそうありたい。
うーん、逆に上司と呼ばれるひとも成長しないといけないかもね。
愛をもって、心からその若者のためを思って、叱ること。
これがもっとも大事。

最終日を楽しめてこそ営業マン。

泣いても今日は7月営業最終日でした。
営業にとって、一番見せ場の日だって思えてたかなー、そこの営業マン。
僕は…嘘をつかない輩より、嘘がつけない輩が好きです。
石橋叩きまくって、割ってしまう輩より、
がむしゃらに突き進んで、石橋を破壊する輩が好きです笑。
いいわけばっかしりて、結果を出さない輩より、
悪あがきしまくって、結果を出せない輩が好きです。
結果を出せないときに、結果が出てないと何も言えないので…って
その場をそつなく取り繕う輩より、
結果を出せないときに、涙交じりの笑顔で「ぜってーやったります」って
あきらめずに突き進み、最後には泥をなめれる輩が好きです。
営業って、不器用なくらいでちょうどいい。
不器用な正直者じゃないと、信用されないし、信用できない。
営業マンは、営業マンに惚れる。
今日は、それを感じまくった一日でした。
最終日って、本当に営業マンの人間力が問われる日ですよね。
頑張ってることを評価して欲しいって輩に未来はない。
結果を出してこそ仕事。
与えられたミッションで、
求められた結果を出せないなら仕事をしている意味はない。
結果を出せないことを、会社や上司、仕事の内容の問題にすり替えて
飲み屋で愚痴るオトナって史上最低、ガチでカッコ悪い。
そんな新橋オヤジなダークサイドに引きづり込まれたあきまへん。
さ、明日から8月です。
カッコええオトナ目指してがんばりまっしょい。
わてもがんばりまっさ笑。

仕事ができる人はコミュニケーション能力が高い。

コミュニケーション能力の本質。
ここ最近、学生さんをはじめとし、若手のビジネスマンのコミュニケーション能力の低下が凄く気になります。お勉強ができる事とコミュニケーション能力はまったく連動しないのはもちろんのこと、自分がコミュニケーション能力が高いと思っている人ほど「コミュニケーション能力の本質を知らないのでは?」と思ってしまうことが多いんですよね。プレゼンが上手いことがコミュニケーション能力の全てではないと思うのです。
籾倉的には、コミュニケーション能力って大きく7つにわかれると考えています。
モノゴトをうまく進めることができる人は、たいていの場合においてこの7つが上手い人かなと思います。
・ロジカルシンキング力
 焦ると頭の中でこんがらがって、伝わらないことが多い若者の一番の弱点。
 相手に伝える前に、物事を事象に分けて整理し、組み立てる力。
 これは口頭で話すことだけではなく、各種プレゼン内容を、画面化/資料化
 する力もその中に含まれると思っています。
・プレゼンテーション力
 相手にわかりやすく、スピーディーに、的確に伝える力。
 資料化する力も大切ですが、抑揚をつけてドラマチックに口頭で相手に対し
 お話しする力もあわせて大切。
・ファシリテーション力
 文字通り引き出す力。相手があまり話さない人の場合、自分が持っている
 「知識のカケラ」や「五感でつかんだその場の情報」をフルに生かし、
 投げかける質問を巧みに変化させる力。もっとも難しいとは思いますが、
 非常に重要な能力と考えています。
・ヒアリング力
 実はコミュニケーション能力で一番大切なのは聞く力。
 相手と会話が成立しないと感じる場合のほとんどは、ひとりよがりで相手
 の話に耳を傾けてないことがしばしば。またバーバルなものだけではなく、
 頷きや瞬きに代表されるノンバーバルなものを掴んで、場の空気を包む力
 はここに当てはまるのではないかと。
・ネゴシエーション力
 モノゴトを成し得ようとするときに、社内だけにとどまらず、関わる全ての
 方々と駆け引きする交渉力がかなり大切。
 勝つか負けるかではなく、相手が求めるものと自分が欲しいものの接点を
 探す力が大切であり、少なくとも関係を壊すことなく、お互いにとってより
 良く実現可能な賢い合意を効率よく得る力ですね。

・コーチング力

 なかでも「褒める力」がもっとも大切だと考えております。
 どんな小さなことでも相手をリスペクトし、テンションを引き上げる力は
 リーダシップをとる上でに非常に大切なもの。目配り・気配り・心配りを
 が肝ですね。
・ディスカッション力
 自分が持っている答えを一方的に伝えるのではなく、わざと投げかけて、
 答えをすぐに出すのではなく、本質に迫る会話の場を創りだす力も大切。
 仲間の力の本質を引きだす力があると百人力だと。
このあたりをそつなくこなされている先輩方との会話はかなり気持ちいいです。
そんな瞬間は時に「自分もまだまだだなー」とさらにコミュニケーション能力を鍛えたいと強く思います。

ダークサイドに引きづり込まれることほど、悲しいことはない

信用できない人間の典型例。
自己都合だけを振りかざす人間のこと。
実は今日、とても残念なことがありました。
熱意(その後、嘘だとわかりましたが…)にほだされて、目を懸けた若者がいたのですが、めっちゃ勝手な自己都合で、袂を分かつに結果になってしまいました。
非常に腹立たしい気持ちを通り越して、深く残念。
自分を正当化するために、自分は悪くない、周りが悪いと決めつけて、押しのけてダークサイドに引きづり込まれるその姿が残念でならない。

まるで、ダースベイダーになってしまうアナキン・スカイウォーカーのようでした涙。
これ、スターウォーズでいちばん悲しいシーンです。けど人間に潜む一番よくない部分を絶妙に描いていると思うなぁ。
全ての事象に感謝して生き抜かないといけませんね。
モノゴトを悪く考えるのはよくない。
絶対によくない。その最後に待ち受けるのは、自分にとっての不幸せであることを忘れてはいけない。
自分の存在は、周りの人たちによって生かされていると気付けた人は強い。
いつか気づいてくれることを願いつつ…あまりにも悲しい出来事でした。

カッコいい生き方をした者だけに、未来は自分に味方する。

新人たちへ。
君たちと同じ新卒時代から心がけてきたことを伝える。
心して読んでくれ。
自分はあほだからこそ、人一倍なんでも吸収する。
つまり、誰からのどんな話でも真摯に全てを受け入れる。
そして、掴んだ知識や人脈はフルに生かして、誰よりも絶対に結果にこだわる。
常に夢中になることが何よりも大事。
東大出ても幸せじゃないやつもいっぱいいる。
心配するな仕事の偏差値は、学力に絶対に比例しない。
でも、心の隙間に比例するから、侮れない。
稼ぎたいなら、文句を言わず、目の前に仕事があることに感謝をし、全力で進むべし。
会社を評価するな、
上司を評価するな、
先輩を評価するな、
己の評価を上げる事だけにこだわれ。
カッコいい生き方をした者だけに、未来は自分に味方する。

臆病という病気を克服して、前を向く

窮地に追い込まれて、その状況を打破できるかどうかは「謙虚さ」だと思う。
自分の力、チームの力、会社の力、そして商品の力を全員が信じ前を向くこと。
誰かがやってくれる、まぁどうにかなるだろう、なんてありえない。
上司から評価されるためにとか、給与をあげたいとか、出世したいとかも、結果を先に求めること自体、見返りを求めていることであり、その見返りで結果がでたとしても続かないし、レベルが低い精神。そうただの自己都合。
大切なことは、誰かのために自分が役に立つために、いまなにができるのか、いまなにをなすべきなのかに真剣に向き合い、見返りを求めない「博愛」をもって前を向くことが結果につながる源泉。
己の役割を認識し、世のため人のため、その目標、いや越えれない壁に見えてしまっている、たいしたことない壁を完遂することがとても大切。
あ、そうそう失敗を責めるのではなく、失敗はただのプロセスであり、その失敗にくよくよする己の心を責めることが大切で、仲間と一緒にその「臆病という病気を克服して、前を向く」べき。
これは大きい会社の社員でも、ベンチャー社員でも、同じこと。
某大手電器メーカーの復活と低迷の明暗を分けているのは、この部分に他ならないと思うなぁ。僕の古巣にも「革新的な商品開発」を期待したいとも思います笑
過去にしがみついていたら、絶対に結果はでない。
僕がリクルートという「常に全社員が前を向いていて、問題意識が高く、その解決能力も同時に高い、目立ちたがり屋の集団」に転職して、先輩に一番最初に教えて頂いたことが、いまでも僕に活きています。
「籾倉、富士通という過去を今すぐ全部捨てろ」
このことばに感謝。
ありがとうございます
さ、今日も前を向いてやったりましょうよ!

船長が全ての責任を持つ。

先週末、7期目末の株主総会が終了しました。
いまでも、会社にお金がなく、マンションで過ごしたあの日々を思い出します。
未来を創る
絶好調というわけではありませんが、企業としては、非常に安定した状態にまでもってくることができました。
これも一重に、古参の幹部をはじめとする社員みんなの力、そしてご信頼を頂いたお客様からお仕事のおかげに他なりません。ポンコツ経営者でホンマにすんません…。
加えて、今期も滑り出しは非常に順調。
組織としては、そこらじゅうにほころびがあり、まだまだ足りない部分はあるものの、日々感謝をしまくりたくなる事象がたっぷりだったりします。
気合は十分。
あとは船長である僕自身が、どこまでそれを伸ばすことができるか、真価が問われる8期目かなと。
大切なことは、小機に囚われず大局を見据える事。
未来を創ることが経営者の仕事であり、他の全てはただの手段。
社員メンバー全員と、思いっきり、背伸びして、新しいことを産出して行きたいと強く思います。
明日倒産するかもしれないと思ったときの、あのクソ力でガッツリ攻めるぜっ!

断わらない人が好き。

断わらない人が好き。
でも、断わり方が上手い人も好き。
断わりもしないで、ほっておく人は苦手。
てか最低やと思うなぁ。
こりゃ、反面教師だな。
気をつけよ〜っと(^_−)−☆