コレ俺詐欺

広告業界やネット業界には、虚言癖の人って多い…。
ものごとを大きく言ったりする人ってどうなんだろう…涙。
まぁ「コレ俺詐欺」っていうのかな、なんか耳が痛い。
「ひとりでできる仕事」なんて絶対にないのに…。
某広告代理店の後輩で…
「おれ、D通の先輩から誘われてるんですけど、断ってるんですよねー。ほぼ内定もらってる感じっす…」
とか、それ5年くらいいってるよ、君。
某テレビ局の先輩で…
「おれさー、○○社長とか○○社長とかめちゃくちゃ仲がいいんですよねー。でさ、起業しろって言われるんだよねーよく。おれ経営者向いてるらしいよー、まぁやろうと思えばいつでもできるしねー」
先輩、それ10年位聞いてます…なんて…
むーん、ぶっちゃけ、もったいない。

できる人って、黙っていても近くにいるだけで伝わってくるもの。それが風格だったりオーラだったり。

日本を代表する代理店にそんなに簡単に入れるわけないし、ましてや起業なんてそんな簡単にできるものでもない。

自分を大きく魅せることほどかっこわるいものはない、凄い人は大きく見えるものです笑。
スゴイ人ほど、謙虚で気さくで面白い。そんな人でありたいし、ありつづけたい。
黙る力こそ、ホンモノ。

僕は、いつまでも「もみぃ or もみさん」でokっす。

にげない、めげない、あきらめない。

にげない、めげない、あきらめない。
これを続ければ、絶対にできると自分を信じ抜く力が身についた。
2008年から累損解消を重きに置いた3年を振り返る。
2007年に合弁企業として創業。
1期目に積んだ累損76,211千円。ソリューションレベルが低いうえに、営業人員コストが重く酷い状態に。経営者としても失格もいいところ…。
2008年度、資本追加。
営業人員を削減、それでもキャッシュぎりぎりの経営を続け、なんとか累損は64,026千円まで圧縮。
2009年度、カツカツの状態からのスタート。
2009年4月17日には母を失い、精神的にも究極な状態へ。
感傷に浸らず、事業をガッツリ継続。己と勝負する毎日。
2009年11月に、業務委託による営業人員を全削減、新規雇用による営業を開始。素敵な最新型ビルからマンションへオフィスをデグレート。
しかし、2009年末になり売掛買掛万事休す、資金繰りは強烈な状態に。手元資金は500万円を切った…。
そこで、友人が取締役を務める企業1社には、支払いの遅延願いを、1社には支払いを早めて頂くお願いをして、借入金0円でなんとか最悪な状態は突破。売上も利益もギネス更新。累損も、51,322千円へ圧縮。
2010年度、その神宮前のオフィスでの戦いがスタート。
新規採用の人材も大活躍、大型の取引も次々に決まり、
累損は、19,258千円までガッツリ圧縮。もちろん無借金経営は継続。
そして、2011年度。
第1Q、第2Qと累損圧縮を継続、残8,000千円。
第3Qで終えれるかどうかが勝負…ここはやっときたいところ笑。
累損解消して正月を迎えれるかどうか、男籾倉の大勝負。
チームネクスゲートの皆と一緒にガッツリ行きたい。
あと営業日3日、みんな頼むぞ!!
これができるかどうかで、来年の俺たちの勝負力が決まるっ!

問題解決力の本質

問題が起こった時。
その状況を打破する力したり、原因を追及する力も大事だけど、
それよりもなによりも、その問題を早急に解決しなければならない時こそ、
あせらず「凛とした人」としての取り組み姿勢がもっとも大切だと思う。
問題解決能力が高いことをふりかざすビジネスマンは多いけれど、実はそれよりももっと大切なこと。

それが「まごころ」かなと。

たとえば、その問題を解決するために、別のコストが掛かってしまい、
もともとのビジネスが赤字になったとしても、まずは相手方の気持ちを最優先してケチらず対応することがもっとも大切。
ここがビジネスの勝負どころ。
打算的になり赤字回避を重きにおいて、関係を悪化させてしまうと、その時点で全ての人間関係は崩壊してしまう。

たとえ、赤字になったとしても、その先にあるそのお客様との別のビジネスのみならず、そこから生まれる「自分の評判、自社の評判」を大切にできるかどうかで雲泥万里です。

5万円の赤字回避が、のちの5億の損失に繋がった企業を目の当たりにした事もあり、まさに傍目八目でした。
やはり、この思慮分別力がビジネスの本質的な力。

小機にとらわれず大局を見る男でありたい、そしてあり続けたい。

そう思います。
時々、自社もしくは自分が明らかに悪いのに、それにより悪い評判を立てられて、風評被害だとか風説の流布とか言っている人も見かけますが、ぶっちゃけかっこわるい。
カッコイイビジネスマン、いや大人でありたいと思いますっ!

人としての山の頂上

自分は優秀だ。
と思った段階で、人の成長は止まる。
これをわかっているビジネスマンは本当にすくない。
栄枯盛衰。
本を出そうが、一時期お金が儲かろうが、奢れること久しからず、ただ春の夢のごとし。
最短で上場したことが偉かったり、東証一部上場が素敵だったり…
それは評価の一基準であり、人間の本質ではない。

大切な事は、人として常に謙虚に、明るく、元気に、世のすべての人を素敵な気持ちにできるかどうかがカギ。

辛い時が長ければ長いほど、人は人に優しくなれる。
なかなか実らない恋と同じかもな笑
但し、優しさとは、時には厳しいものであり、甘いものではない。
それを誤解してる人もいるが、そんな声は気にしない事。
自分が創ってきたであろう、実績は評価されたその時点でもう過去の産物であり、

常に前を向くことが「輝き」であること

を忘れてはならない。
輝く電気の光(あかり)は、続いて供給される電力の賜物。

人の魅力も同じ。
立ち止まることなく、次へ次へ次へと成長しているひとが輝いて見えるのです。

無理難題、やったことのない企画。
これを実現すべく、己を磨きあげて、最後棺桶に入る時に、素敵な人生だったと振り返る力を身につけたいものです。
それが、人としての山の頂上じゃないかなーって最近思います。
アメリカのあるMBAのコースでは、授業のはじめに自分の死亡記事を書くそうです。
そうすると本質的に自分の求めている姿が見えるとのこと。
なるほど、成長したい自分の姿は、死生観に見出すってのも確かにありですね。

クリスマスカード、発送開始!

お世話になっている皆様への日ごろの感謝の気持ちを込めて…
クリスマスカードの発送を開始しました★
今年のカードデザインは、来年の新卒…つまりは内定者の藤田選手と菅澤選手に手伝って頂きました!素敵でしょ!?
初年度は年賀状だったのですが、2年目以降弊社のご挨拶は年末のクリスマスカード。沢山のご挨拶の中で目立つよりも…一足先に目立たせて頂きます笑。
まだ年内終了したわけではありませんが、来年も宜しくお願い致しまーす!!

今日はKLab真田社長にお会いしてきました。

今日は、株価が市場の評価を受けてウナギ登り…
KLab真田社長のお部屋にお伺いしてきました(等身大パネルとパシャり…笑)。
取材でお伺いしたのですが、久々にいろいろ「言霊シャワー」を頂いてきました。ありがとうございます!!
KLab.jpg
そんな真田社長から今日、学ばせて頂いた事。人として、人脈を形成するうえで一番大切にすべきこと。

お会いした時に「必ずお土産を持って帰ってもらう」ということ。

そうすると、その人にまた会いたいと思ってもらえるし、その人の仕事や事業の相談を受けて、自分の記憶の奥底に眠っている情報を引き出して提供してあげると、自分の新たな肥しにもなるし、整理もできる。
もちろん、その人から伝わって「あいつに相談したらええで」となって新たな可能性の創出にもなる、しかも情報=原価0だからお金も掛からない(笑)し、自分のためにもなるから一石二鳥。

なるほどです。

うーん、もみぃはまだまだです 🙂
やっぱり、突き抜けた人って、気さくで面白い人が多い。
叩いてこけら落とす人なんて、絶対にいないなぁー。

本質的に人間として尊敬できること、ビジネスマンにとって、もっとも大切な素養。

自分が成長するればするほど、コミュニティーは小さくなることを忘れてはいけない。少しでも不義理をすると、そのコミュニティーは小さいので、誰にも受け入れてもらえなくなる。
これも真田さんから授かった言霊。

勇言実行だから、面白い。

有言実行は誰でもできる。
勇言実行だから、面白い。
できる前から、できると決めて、やりきる人が僕は好きです。
やったことないからこそ、前例がないからこそ、その挑戦に生きる意味がある。
感動する側より、感動するものを創りだす力を鍛えてこそ成長。
最近増えた、居酒屋でよく見かける「ハリボテネット人材

・あそこの代理店さ、だいぶ頑張ってるよねー。でも提案いまいちだよねー
・あのFBのキャンペーンさ、なかなか考えられてるよね。でももっとできるよなー。
・なんか最近ネットの業界で面白いものないよね、ソーシャルも飽きたしさー。

なんて…お前たち、ネット人材じゃねーから。って言いたい(苦笑)
いいじゃん、失敗して後ろ指をさされるほうが、なにもしないで評価者になっているよりいいよ、絶対。挑戦している方がかっこいい。
しこんで、しこんで、しこんで、考えて、考えて、考えて、やりまくって、やりまくって、やりまっくった方が価値=勝ち。
宣伝会議やtechcrunchに成功事例として出ているひとは、100の失敗を重ねて1の成功を得ているはず。1000かもしれないなー笑。
余談ですが、宣伝会議には失敗事例の特集も入れて欲しいよね。いっぱいあるはず、世の中には。だって、売れる商品があるならば、売れ残る商品もあるはずだから。
ハリボテ、中味のない、評論家になってしまっている、そこのネット人材、目を覚ませよ。おまえはネット人材じゃなく、ダサい新橋あたりで愚痴って飲んでるオジサンと変らんぞね★

人として大切なこと

それは、利他主義になれること。

利他主義って人を幸せにする源泉であり、自分も幸せになる源泉。

だったりするってことに気付けている人って少ない。
自分が成長したいなら、人を成長させてあげること。
相手の事を徹底的に考えて、直接的にあーだ、こーだ伝えるのではなく、時には間接的に相手が気づくのを待つことも大切だったり…。
自分以外の人の利益を第一義に考えるのって本当に難しかったりしますよね。
でも、震災時や火災、急病人に対し、赤の他人であれ駆けつけるレスキュー隊のひとや救急隊の人って素晴らしい利他主義ですよね。
その素敵な人たちに向かって「そんなの当たり前」と、言葉を発するひとを見ていると悲しくなる。ありえないよね。
風邪をひいた人を見たら、その人にスグに薬を提供する、怪我してる人をみたら、スグに助けるってことができるなら、ゴミが落ちていたら拾ってゴミ箱に捨てるなんてことも頑張ればできるはず。
ちいさな、トライ、はじめませんか?

駆け上がりたい

社長が営業している間は会社がでかくならん。
うーん、自分がいまそうだからな、だめやな。
もっと成長せなあかん。

社長の仕事は意思決定。

自分ができることを武器にメンバーをおさえつけても仕方ない。
昔小学校で人気のあった、
ガチでイケてる先生みたいにならんといかんなと思う。
Educationとは啓発育成が本意。能力を引き出してなんぼやからな。

魅力的な人を採用し、
さらに鍛え、そして結果を残せる人に育成し、
その人がさらに魅力的なひとを創りだせるよう仕上げる。

そしてその素敵なメンバーたちの考える
新しいビジネスに対して、誰よりも豊かな知識により、
的確な指摘と、迅速な意思決定をしていかねばならない。

それが組織作りであり、
日本を動かすような会社を創れる。

まだまだやな、おれ。
今日も、頂上目指して駆けあがらんといかん。

一番嫌いな言葉。

中途半端な奴に多い言葉。

「僕、いまこの会社で営業力を鍛えてるんですよ、夢あるんで」

とか

「私、企画の修行中なんです。この会社勉強になるんで」

なんて、耳にすると頭に血が上る(苦笑)
マジで最低ですな。
その会社に採用して頂いた、よい仕事をして恩返しするならともかく、まったく感謝がなく、完全なる利己主義が織りなす言葉。

ありえない。

もし、その言葉を耳にしたら、徹底的にタタキますな。
大切なことは、組織の一員として、その組織が活性化し、そして新しいビジネスやしくみづくりを推進する一端を担う身であることを忘れないこと。
自分は、その組織に貢献しまくって、なんぼ。それが他己主義であるということ、知っておいた方が良い。組織に利益を生み出し、その中から自分の給与も頂くことができるということ、それがビジネスの原点です。
ま、僕は「修行は、うちじゃなく、どっか別のところでやってくれ」って思います。