【デジタルサイネージ】神田での実験…ひとも閑散…大丈夫?!

古巣リクルートがひっぱっている、この事業。ちょっとイタイ感じがします…。
デジタルサイネージ
寒いギャグで止まってますが…(笑)
いわゆる流行のデジタルサイネージ端末。神田商店街の中で「ふれてみて」キャンペーンと題して展開中。とりあえず、いろんなお店の店頭に置かれていて、ぐるぐるとCMがループで流れている。んでもって、その気になるCMが来たところで、おサイフケータイをここに触れると…
デジタルサイネージ Touch
そのCMの企業のケータイサイトへ飛ぶっていうもの…ぜったいにはやらない。フリーペーパーのほうがよっぽど早いよね(苦笑)。しかもこういうの、僕が生れたころからある気がする。大きな地図があって、ボタン押すとそこの広告と地図がひかる大型パネル、皆さんの駅にもありませんでした?
なんでこんな実験やってるんだろ…あーまー、洗車待ちの暇なガソリンスタンドやバス停、うーんあとどこかなー観光拠点のど真ん中にあるであろう駅、タクシーの中(それならましかなー、でもタクシーエムはだめだと思う…)、ま…まだまだひとひねりが重要ですねー。

【初志貫徹】不満、愚痴、陰口、偽りは御法度

先日、神田で食事をしていたときの話です。
あまりにも全てにおいて、自分の会社に対して否定的な隣の席の人に、僕ちょっと…キレてしまいました(苦笑)。そのあと、そのおっちゃん達と会話して激しく議論して気付いたことがあります。

初志貫徹のためには、不満、愚痴、陰口、偽りは御法度。でも主体性たっぷりの衝突は素晴らしい。その摩擦が磨き上げられた仕事に繋がる。

これに尽きますね。

■不満は、建設的な三段論法を用いて相手に伝えることによって、提案に変わる。
■愚痴をこぼし、その言葉達で自らの信頼を削るより、挑戦を続けることが大切。
■裏口である陰口より、胸をはって常に正面玄関から訪問できる人間は煌めいている。
■偽りはマイナス。マイナスにいくら数字を乗じてもその拡大にしかならない。

ふむ。そもそも、就職活動・転職活動の時に「僕は御社でガッツリ頑張れる逸材です。採用を宜しくお願い致します。」って言っている人にかぎって、不満ばっかで、愚痴を漏らして、陰口につなげる人が多かったりします。初志貫徹って言葉に恥ずかしくないのかなぁーって思います…。
公明正大、正々堂々。神田や新橋に集まる社会人たちが、このあたりを会得したカッコイイビジネスマンであふれかえった時、日本は本当の意味で「経済大国を超え、世界を代表する模範国家」となりうるかもしれません。
今日も、ハングリーであれ、馬鹿であれ!!

【やすい,はやい,うまいの崩壊】食の安全確保は必須

ことごとく裏切られる新興ファーストフードからはじまる食の安全崩壊。
日本は清潔な国で、アジアやアフリカの新興国は非常に不衛生って神話はもう崩壊しているのでしょうか。0-157の病原菌が全国展開しているチェーンのかつ人気メニューの材料から見つかったって本当にびっくりしました。
不景気な世の中が叫ばれる中、うちの会社の近くでも350円とか380円とかの値段をつけた弁当が所狭しと並べられ、好んでそれを手にとって口に運ぶ人が増えていますよね。

本当に心配。

やすいこと、はやくできること、うまいことももちろん消費者としては選択するための判断材料として、大切だったりはしますが、それよりもなによりも、

食の安全確保

が一番大切。保健所の監査がはいったお店によく置かれている証書みたいなものは意味をなさないってことですね。僕も外出途中にファーストフードによって、食事をすることもありますが、お金を触った手で、いつ洗ったかわからないフキンで手をふき、調理をしている店員を何人も見てきました。
よっぽど、何年も続く「おばちゃんが笑顔で迎える駅の立ち食いそば」のほうが衛生的な感じがします。 政権交代を機に、厚生労働省さんには、管理監督する仕事を強化するというより、防ぐこと、つまりは食の安全を守るため、予防する志の大切さを説いて頂き、食に関する仕事に従事する方々の教育を徹底してもらえるとうれしいなーって思います。
前に、どことは言わないですが、神田で食べたラーメン屋さんでスープがなくなりかけた器をみたら、ガッツリ「色鮮やかなカメムシ」が入っていたり、品川で食べたカレーショップでは「レーズンに見える蜘蛛」がトッピングされていたこともある僕ですが(涙)やっぱり、安全を気にするのではなく、うまさや、はやさ、やすさで勝負する環境整備ができるととってもいいと思います。
あんじょう、よろしゅうに。

【税収=資本金】年間207兆円も資本がある株式会社日本

国家運営予算って、特別会計予算なども含めると207兆円もあるようです。
知らなかったのですが、現行の予算決定って、各省庁から財務省に予算申請をして、それを閣議で政治が意思決定するというながれだったんですねー。すんません明らかに経営者として勉強不足…。
ってことは、具体的に政策の必然性や、重複ならびに予算の妥当性などは、政治家の目に触れるときには、相当難しい判断になる。僕も大企業にいたのでわかりますが、総論的な判断をするときには、たった1行などで数億円の決済がでたりすることもあるんでしょうしね。
日本という国を会社としてとらえると、あきらかにそれは、大企業病にかかっていると言っても過言ではないかもですね。つまりは、その大企業病を治療しないと、当たり前ですが利益活動といえる景気貢献活動の改善は見込めない。
ましてや、KPI(経営重要指標)ってどうなっているだろう。健全な企業であれば、ROI(投資対費用効果)を考慮し、それに見合わない者に対しては、予算をつけない。それは当り前なんですよね。ちょっとした報告書をみたときに、僕みたいな政治や行政の素人でもちょっと見れば疑問はいっぱいでてくるくらいですから、恐らくいろいろできるでしょうね。だって、僕らもカツカツで誇りもでまへん!!的に予算管理してますからねー。
と考えると、民主党のマニュフェストに対して、かなり自民党が無理だーって言ってましたが、高速道路の無料化、子育て家族への補助金支給、などなどおちゃのこさいさいで予算がねん出できるんじゃないんですかねー。そんなこんなで首相直轄の戦略室、つまりは経営企画室ができるみたいですね。そこが管理本部として的確な予算と政策と結果に対する即時性の高い「英断の連続」ができれば最高ですね。期待したいところです。
国民自身、そして政党、国家官僚、すべて津々浦々にわたる全ての人は、国民の幸せを願うために必要のない、癒着、執着、固執、論争、固定観念などなど、それらを捨てる事からはじめ、株式会社日本のリストラは、政治だけではなく僕ら自身も責任をもって主体性高く行動するべしと思います。
隣国である韓国のメディアを、うちのミン選手にちょっと読んでもらったんですが、彼らも新しい日本に相当期待してくれているようです。 純粋に嬉しいですね。日本を愛し、日本の次代の国民のために、楽しく精一杯生きることにしようと思います。
僕もガッツリ頑張りますよ。ネクスゲートは民間ですが、民間から日本の元気にするために、最高のマーケティングソリューションを創出していきます。
ビジネスはここからはじまる!

【KLab 真田社長と会食】いやー、おいしかったぁー!!

久々に、ビジネス的にも私的にも、めっちゃおいしい会食でした。讃岐コーチン最高!!
讃岐コーチン
KLab美人広報の飯田さんお勧めの讃岐料理が食べれるお店「麻布十番 ばんげ」へおじゃましてきました。しかもお店の中での席が最高。2階で夜景がきれいなソファー席でGooooodでした!
メニューも豊富で、逸品か珍味まで幅広いもの。中でも讃岐コーチンが絶品。名古屋コーチンに負けないくらい、香ばしいその風味は本当にうまかったです。うちの幸田選手をはさんだ真田さんとのお茶目ショットがその旨さを伝えれてますでしょうか?
真田さん,幸田ちゃん,籾倉
本当においしく、とってもいい雰囲気のお店ですので、皆さんも行ってみてくださいね!!
それにしても、Internetがブレイクする前から、20年以上もIT企業を経営されている真田社長の話は、かなり説得力がありめちゃくちゃ楽しかったです。ネクスゲートの現在開発を進めている新規戦略についても、かなり親身になって聞いてくださり、かつ脆弱な場所に対するご指摘と対応策の提示、ならびに魅力的な部分へのさらなる魅力の引上げ提案など、幅広い知識と経験により培われた知見を惜しげもなく提供頂きました。
ぶっちゃけ、めちゃうれしかったです。うちの事業戦略を担う幸田選手も相当テンションがあがったようで、かなり興奮していたのが印象的でした(笑)。最後には「あー楽しかったーまた行こうよー」とお言葉を頂き、これまた感動。
諸先輩方から頂く、知見は何よりも財産ですね。

【おたべ夏バージョン】冷たい生八つ橋,おしいどすえ~

大阪出張なのに、京都土産(笑)。
おたべやすー
先週の大阪遠征のお土産に、久々に定番商品を買って東京に戻ってきました。生八つ橋。夏バージョン「わらび餅仕立て」ってのに惹かれました(笑)うまいなー。多くのメーカーがひしめくブランド合戦。中でも…

聖護院八ツ橋総本店
聖光堂八ツ橋總本舗
井筒八ッ橋本舗
本家西尾八ッ橋
おたべ

あたりがメジャーですかねー。元、京都の学生の籾倉視点では、おたべが一番商売がうまい気がします。あんこが入っていないニッキのにおいがする生八つ橋が一番好きなのは僕だけでしょうか(笑)

【摩擦があるから光る】いい物作るのに軋轢を恐れてはいけない

宝石は研磨することで、より光るもの。
よりよいものを作り上げるときには意見をぶつけることが大切。
しかし、そのぶつかりで必ずと言っていいほど摩擦が起こるのも実情。もちろん摩擦による軋轢が起こる、そしてその軋轢大きければ大きいほど遺恨になることもしばしば。
よく考えてみると、それは小機であって、大局的な見地に立った時に、まったくをもって気にする必要がないことでもある。
その事象。人の人生、そして人の歴史の中で、時間が経ち、記録や記憶に残った時に光り輝くものであったりします。
もちろん、感謝の気持ちを逸脱した、不躾な態度を容認する考え方では決してありません。
もっと高い視座で僕のこの考えを読んで頂ければ、更に見える事もあることを願ってやみません。
自分の信念を違えてまで相手に同調することは不要です。しかし、相手の信念を許容し共感する器量も同時に鍛える事ができたならば、それはリーダーの素養といえますね。

【資生堂MAQuillAGE】5m位の高い壁一面ポスターで席巻

資生堂MAQuillAGE
てくてくと、シオドメを歩いていたのですが、びっくりしましたよー。日本美人5連発。
MAQuillAGE
すごいなー、やっぱ。TSUBAKIで成功したこの展開例は、もうお家芸ですね。新たに3人追加されたモデルさんたちの記者会見もPR効果絶大。

発表イベントの模様を収録した動画はこちらっす。

こういう話題性のある仕事って、やっぱマーケッターとして魅力ですねー!!
がんばろーっと。

【冨岡徳太郎】大阪の商い魂は、ナポレオンを超える!!

肉を切らせて骨を絶つ。
先輩に話を聞いたのですが、その昔の大阪十三に3,000万円のナポレオンの帽子を買ったひとがいたらしい。その人、冨岡徳太郎。ミナミでの丁稚を経て独立し、死に物狂いで頑張ったんでしょうねー、その後に「十三のキャバレー王」として君臨したそうです。戦後の十三のにぎわいを作った冨岡さん。夜を盛り上げる仕事なのであんまり前に出てこなかった人のようですが、かなり好きになったので文字にしますね。
キタ・ミナミ(大阪の繁華街)に集う客を奪うには、大きな投資が必要。
しかし、かわいい女性を置いただけでは誰も来ない。そしてある日、運命的に出会った「世界に一つしかないナポレオンの帽子」を手に入れ、そのお店においたそうです。そりゃひとがあつまりますよね。だってルーブル美術館の証明書付きのこの帽子。「絶対みたい!」キタやミナミに集っていた経営者や有知識者たちはこぞって十三に足を運び出したとのこと。
なるほどの戦法ですよねー。この冨岡さん。そのあと多くの飲食店を出店され、念願のミナミへの出店も実現されたようです。大阪らしい商売人の知恵を感じますねー。
それで、こっからがポイント。
ひとしきり商売を成功させたあと、この帽子を転売しようと考えたそうです。オークションにかけたら3億円が始値。それがわかったとたん、寄付を求める慈善団体が相当多く、もうそのお願いをかわすのが大変だったそうです。また…よくよく考えると、転売した利益の半分以上を税金で持っていかれてしまうという事実にも閉口し、だったらいままでの感謝の意をこめて、フランスに返却しようとおもったそうです。まさに…

noblesse oblige(貴族の責任)

に合致する行動。潔くカッコイイですね。フランスの大使館員はその声掛けに即応答し、馳せ参じて「いくらですか?」と聞くと「タダで返す」と一言(いい話やわー)。
いまは、ルーブル美術館で展示されているこの帽子。いろんなドラマを見てるんですねー。ナポレオンとの時間からはじまり、大阪「浪速(なにわ)」での商売人との時間。21世紀はどんなドラマを目にするのかなー。楽しみです。
ちなみに、この経営者ブログ集結サイトにも
社長Blog
多くの尊敬できる大阪人経営者の方々がメッセージを発信されています。皆さんもチェックしてくださいね!

【ブスになる25ヵ条】宝塚の練習場に受け継がれるもの。

昔も書いたのですが、ひさびさにアップ。
ブスになる25ヵ条です。宝塚の練習場には、ブスになる25ヵ条なるものが、そこらじゅうにはられているとのこと。見た目が華やかな彼女たちは、実は

心から美しくなるための秘訣

として、この言葉たちを大切にしているのででしょうねー。なるほどの言葉の連続です。

「ブスになる25ヵ条」
1 笑顔がない。
2 お礼を言わない。
3 美味しいと言わない。
4 精気がない。
5 自信がない。
6 愚痴をこぼす。
7 希望や信念がない。
8 いつも周囲が悪いと思っている。
9 自分がブスであることを知らない。
10 声が小さくイジけている。
11 なんでもないことにキズつく。
12 他人に嫉妬する。
13 目が輝いていない。
14 いつも口がヘの字の形をしている。
15 責任転嫁がうまい。
16 他人をうらむ。
17 悲劇的に物事を考える。
18 問題意識を持っていない。
19 他人につくさない。
20 他人を信じない。
21 人生においても仕事においても意欲がない。
22 謙虚さがなくゴウマンである。
23 人のアドバイスや忠告を受け入れない。
24 自分が最も正しいと信じ込んでいる。
25 存在自体が周囲を暗くする。

なるほど感たっぷり。ここに書かれている言葉は、すべての男性にも言えることですな。精進精進!