先日、神田で食事をしていたときの話です。
あまりにも全てにおいて、自分の会社に対して否定的な隣の席の人に、僕ちょっと…キレてしまいました(苦笑)。そのあと、そのおっちゃん達と会話して激しく議論して気付いたことがあります。
初志貫徹のためには、不満、愚痴、陰口、偽りは御法度。でも主体性たっぷりの衝突は素晴らしい。その摩擦が磨き上げられた仕事に繋がる。
これに尽きますね。
■不満は、建設的な三段論法を用いて相手に伝えることによって、提案に変わる。
■愚痴をこぼし、その言葉達で自らの信頼を削るより、挑戦を続けることが大切。
■裏口である陰口より、胸をはって常に正面玄関から訪問できる人間は煌めいている。
■偽りはマイナス。マイナスにいくら数字を乗じてもその拡大にしかならない。
ふむ。そもそも、就職活動・転職活動の時に「僕は御社でガッツリ頑張れる逸材です。採用を宜しくお願い致します。」って言っている人にかぎって、不満ばっかで、愚痴を漏らして、陰口につなげる人が多かったりします。初志貫徹って言葉に恥ずかしくないのかなぁーって思います…。
公明正大、正々堂々。神田や新橋に集まる社会人たちが、このあたりを会得したカッコイイビジネスマンであふれかえった時、日本は本当の意味で「経済大国を超え、世界を代表する模範国家」となりうるかもしれません。
今日も、ハングリーであれ、馬鹿であれ!!