【KLab 真田社長】今日は僕との対談セミナーでした。

真田さんは、やっぱり凄かったです。
唸りを上げて回転するのその頭脳、めっちゃ尊敬します。風邪気味の僕はついていくのに必死。対談のコーディネーターという役割は、頭の回転が勝負なのですが、明らかにオーバーヒートで鼻と耳から煙がでているような状態でした(苦笑)。
さて、真田さん。19歳で会社を始めて、いまもう40代。そりゃ凄いですよね。多くの新規事業を生み出しては、タタミ、その繰り返しの中で培われた力は誰にも真似できないものとう感じでした。
特に事業アイデアを発想する手法にはめちゃくちゃ魅力を感じましたねー。そうそう、今日の講義に出てきたエッセンスはこの本に詰まっています。
KLab 真田
セミナー受講者も、そうでないかたもぜひこちらをご購入してみてください。いい本ですよー。中身は…

1 流行るから損をする
2 「いいとこ取り」は失敗のもと
3 ノウハウだけでは特許もFC展開もできない
4 統計データを当てにするな
5 事業計画書は足で書け
6 起業するならバックヤードをのぞけ
7 「何をやるか」より「誰とやるか」

あーもう読みたくなりません(笑) ?事業計画のkpiを設定するときに、マクロデータを使わずに絶対に足で稼いだ情報をもとに考えたほうがいいというところであったり、

凡人100人よりも、キーマン一人の声でビジネスをスタートさせることが大事

というような考え方はマジ勉強になる。確かに、最初誰も手を付けたことのないものであればあるほど、全ての人は批判的だからなー。ここは本当に勉強になったっす。
真田社長。また、宜しくお願い致します。

【シリーズ上司の条件 Vol.1】すべてに愛情を持て

今日も暑いですねー。いまお客様への訪問にて横浜に来ています。
中田市長が辞任するということで、なにかと変化に期待ができる横浜市。人口も360万超を擁し、大阪市を抜いて全国一番の指令指定都市にまで成長している街だからこそ、たとえベイスターズが最下位と低迷していたとしても、熱く開港150周年を基軸に盛り上がっていってほしい街の一つですね。
さて。あるブログに僕がコメントをした内容をもっと詳しく聞きたいというご用命を頂戴したので、

シリーズ上司の条件

として全7回で書いていきたいと思います★その内容は…

1.愛情力
2.魅了力
3.きさくさ力
4.聞く力
5.親分力
6.勝負力
7.最後は、笑顔力

となります。ちょっとMBAで習うような話とはちがうかもしれませんが、僕が多くの経営者の方々にお会いする中でや、自分自身が多くのメンバーを束ねる中で気付いてきたものです。
さて、今日の上司の条件は

すべてに愛情を持て

です。
クラブ活動におけるキャプテンの存在であったり、サークルにおける団長、選挙で選ばれる議員など、すべてにおいてリーダーたるもの、多くの人に支持を受けて人を束ねる立場に着任するのが通常ですよね?その選ばれた人はどんなひとでしたか?
しかし、会社組織であったり、各省庁の大臣、各外郭団体などの長となると話はクルッてきます。選出ではなく、任命や辞令というなの支持ではなく指示を仰いだ着任なんですよね。そこに実は一番の課題があったりします。僕の嫌いな言葉の中に「上司は部下を選べない、部下も上司を選べない」という言葉があります。もっと嫌いなのは「親は子供を選べない。子供も親を選べない」というもの。もうしばいたろかっ!って思いますね。以前テレビのあるコメンテーターがこういうことを言っていたので、これ以降、絶対にチャンネルを変えることにしました(笑)
もちろん、組織のなので、すべてを選挙で選んで創っていくことなんて到底できないことだとは思います。しかし、任命する側も任命される側も、一番大切なのはリーダーたるもの人を信じることからはじめないといけないということなんですよね。特に任命する側は、その任命したポジションにその彼が着任した時、メンバーを信じるという愛情をもって接することができるかどうかをよく見極めなければいけないということ、そして選ばれた人間は、その事実に感謝をし、そしてメンバーを任せてもらえることに誇りをもって信じるという力を磨くこと、ここが大切なポイントといえます。
発想力が魅力、技術力が高い、営業力が高いというなの仕事ができるという評価だけで昇進し、上司という立場になった人はたいていの場合、メンバーから批判を受けたりすることも散見されます。でもそれはしょうがないことです。それはその人を信じるという愛情が足りないからなんですよね。
課長、部長、統括部長、本部長、取締役、社長?マネジャー、エグゼクティブマネジャー、ディレクター?どの立場にいたとしても「偉い」とうことなんてありません。それはただの役割であることに気付くことが大切。
多くのメンバーが常に笑顔で、明るく元気に前向きに仕事を進める組織ってよくないですか?そのためには信じてあげることからはじめてみてください。その愛情はきっとそのメンバーにとどき、よい組織が生まれること間違いなしです。
ちなみに、叱ることは忘れないでください。それも愛情です。信じているからこそ、その力を引き出すために叱ることは一番大切な愛情です。メンバーに嫌われたくないという気を使って、叱ることをしないという上司をなんども見たことがありますが、愚の骨頂です。思い切り愛情をもってどなってあげてください(笑)
だって、その愛情の頂点にいる存在を想像してみてください。それは誰よりも強いあなたの母がもっているものですから。その信じる力、わかりますよね!

【強い組織の条件】一夫多妻制ではうまくいかない

強き志をもったリーダーは、本当に素晴らしいと思います。
そしてその組織に集まる仲間に対して夢を持つことの素晴らしさを伝え、その夢が集まる頂点に、組織としての志が掲げられていることが必ず成功に導く原動力になっていることは間違いありません。
しかし、究極に考え抜かれた分業が明確になった大会社と、各事業部ごとが中小ベンチャー企業のように自立した稀有な組織力をもった企業の両方に身を置いた人間として思うことは、

如何にその名のもとに集まるひとりひとりの人間が「人として尊敬できる精神をもち、すべてのことに対し主体性を持って取り組めるかどうか」が大切

そのことが全ての成功のカギだと思います。
僕がもっとも尊敬する経営者の大々々々先輩の京セラの創業者、稲盛会長がお考えになられたお言葉ですが(引用元)、

全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類、社会の進歩発展に貢献すること。

強い言葉に深いお考えを感じます。そしてこのお言葉をおつくりになられた背景にある、稲盛さんの心のプロセスを読むと涙がでます。

京セラは、資金も信用も実績もない小さな町工場から出発しました。頼れるものはなけなしの技術と、信じあえる仲間だけでした。会社の発展のために一人ひと りが精一杯努力する、経営者も命をかけてみんなの信頼にこたえる、働く仲間のそのような心を信じ、私利私欲のためではない、社員のみんなが本当にこの会社 で働いてよかったと思う、すばらしい会社でありたいと考えてやってきたのが京セラの経営です。
人の心はうつろいやすく変わりやすいものといわれますが、また同時にこれほど強固なものもないのです。その強い心のつながりをベースにしてきた経営、ここに京セラの原点があります。

僕は、まだ駆け出しの経営者。この稲盛さんの御言葉に恥じないよう、今日もがんばります!みなさんも改めて己の心を正し、その「道」を極めていきましょう。

【仲間の条件】夢と志の共感は必須。それと?

友達はとっても多い方だと思う今日この頃…。
最近、仲間と友達の違いをよく考えることがあります。
友達っていいですよね。居酒屋で語り明かしたり、カラオケでばか騒ぎしたり、バーベキューで真っ黒になったり、ボーリングですべってころんだり、まだシャトルを抜いてる途中なのに、次の人が投げて頭に当たってもなぜか面白いダーツだったり(笑)その友達の楽しみ方は様々。そこに異性が入ってそれが恋に転じるのも、いとおかし(爆笑)。
ちょっとまじめな話に戻すと(汗)
僕にとって、ネクスゲートの名の下に集まるメンバーは、僕にとって本当の仲間。夢と志を共にし、そのこと自体に感謝をし、己の利益だけではなく、仲間そしてその仲間が集まる組織のために成果と成長で貢献し、ひとつの方向に向かって突き進む力を持っている。
ここがポイントだと思います。お互いの存在、そして活躍に感謝ができる。これが仲間の条件だと最近改めて認識しました。
いろんな人がいろんなことを思い、いろんなことを口にする。そして迷いが生まれ、本質が見極めきれず、ちゃんとした判断ができない「精神」というものをもった高等哺乳類の仲間の人間の常。でも大切なことは、そこで深慮さえすつ力を持てば、自分の突き進むべき道を再度見極めることができるのもの人間の価値。
自分が一生をかけることができる、つまり死を共にできる仲間。あなたにはいますか?
「この子のためなら死ねます!!」って言葉を耳にする親の声もその一つかもしれませんが、血をわけた子供以外にそんな仲間がいたら最高な人生だと思います。

【大切なこと】にげない、めげない、あきらめない

会社をやっているといろんなことが起こります。
ラッキーなこと。不本意なこと。計画通りにいくこと、いかないこと。本当にその形は様々。さっき、満面の笑みになることがあったかなーって思うと、次の目の前で起こることは、真っ暗闇に包まれることも(苦笑)。
ただ、僕の中で一番大切している事は、貫き通すことなんですよね。巷ではドラゴンクエストが話題になっていますが、 まさに同じ。

にげない、めげない、あきらめない。

行動規範として自分自身で打ち立てたその言葉に恥じないよう、負けないよう、社長道を邁進していきたいと思います。

【売れるしくみ】イノベーション富田社長に学べ〈締切迫る〉

定番となりました、セミナー。今回は元リクルートの大物先輩の登場です。
富田
社長としても先輩なんですよねー。そんな、イケ面「イノベーション代表、富田さん」のセミナー&セッションを実施します。
お申し込みはこちら
改めて拝見したのですが、富田さんのケーレキがまたすごい!!

株式会社イノベーション 代表取締役 富田 直人(とみだ なおと)氏
横浜国立大学工学部電子工学科卒業後、株式会社リクルートに入社。リクルートにて、 コンピュータビル、大型汎用機の時間貸し事業の営業、FAXマーケティング事業の企画営業、マーケティング、ビジネスIT関連製品の広告サイト「キーマンズネット」の立ち上げから企画・マーケティング、営業・パートナーマネジメント を担当する。
2000年末にリクルートを退職後、BtoB業界に特化した営業支援会社としてイノベーションを設立。IT企業を中心に、インターネット+リアルマーケティングを融合させた「売れる仕組み」を提供し、活躍中。社長ブログ暦は6年、多くの読者を持つ。

ぶっちゃけ、弊社と競合ビジネスを一部展開されていますが(苦笑)、尊敬する先輩のひとりでもありますので、今回僕からお声掛けをし、一緒にセミナーを実施させて頂く運びとなりました。
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リクルートは中小企業の集まりのような会社。事業部毎に全く違う文化を有し、下手をすれば事業部どおしの仲があんまりなこともあるくらい。その中でも雑誌媒体を持たない異端児であったマーケティング事業を展開している部門でトップをはった営業キーマンであるひとの話は相当面白いと思います。
お申し込みはこちら
ちなみにそのマーケティング事業は、もうリクルートではありません…ネクスウェイとして分社化されたあと、いまはインテックという富山のSIベンダーの子会社になったとのこと。(富加見社長、ご無沙汰しております!)。リクルートから出向していた社員のほとんどは転籍をしたようなので、そのプライドをもった社員の皆さんにも脱帽です★★★
さ、今日はかなりよい天気ですね。6月も大詰め。〆日に向かってハリキッて参りましょう!!

【正念場での勝負力】そこでの志が成功を生む

アー楽しかった!!
新橋はやっぱりいいですねー。リクルート時代のホームタウンなのでとってもしっくりきている自分に気付きました(笑)おっそいですが、いま自宅に戻って参りました。
そんな今日は、久々に大物の社長と会食をさせて頂きました。どっかのタイミングでご紹介させて頂く事もあると思いまーす!乞うご期待!
んでもって、その社長のお話を聞いていて気づいたことがあります。
その社長はある資金調達の場面で、その会議で決裁がとれなければ、会社が止まるという時に、絶対に相手がGOサインを出すまで粘りまくったり、あらゆる場面でぎりぎりの判断を差し迫られて、確実に答えを出して企業の成長を勝ち取ってこられていました。
その話はどれもドラマティックで、かつ凄まじくギリギリの判断をされ、確実に結果に結び付けてこられたからこそ、12年前に産声を上げたそのベンチャーは株式上場の承認も勝ち取り、この不況の中、業績を好調を維持されています。
で、会話の中でなるほどな質問と答えがありました。

質問:社長、いまから同じ状況があったときに、もっとよい判断ができますか?
答え:いや、一緒ですよ。いまも昔も変わらないと思います。ひとつひとつやって行くだけです。

いやーかっこよかったです。これがもっとも大切な本質ですね。常に真剣勝負。志高い正念場での勝負力が、成功し続ける力なんですね。
自分もベンチャーのかじ取りをさせて頂いている立場。ひとつひとうの正念場での勝負力を引き上げながら頑張りたいと思います。

【Cool Down】汗だくの日の営業の心得、涼しい顔で勝負

今日はめちゃくちゃ暑いですよね。最高気温は32℃を超えたそうです。いまは事務所の涼しい中におりますが、これからまた外出をしてきますので気合い入れて頑張ってきます。
うちの事務所の窓から空を見渡すと、久々に広がる青空。
窓の外
僕の席から後ろを向くと、代官山、中目黒方面が見えます。ビルの5階なので見渡すというほどの景色ではないですが、晴れている日は清々しさを感じることができます。
外に出た瞬間感じる熱気。そのむわっとくる空気に、相当息を吸うのがつらくなりますが、営業に出かけることにより新しい出会いがそこであるんだと思うと、なぜか僕はテンションが上がってきます(笑)。
ただ、その汗だくの状態でお客様のところに行くのもいいですが、できれば颯爽としたさわやかな姿でお伺いすることもマナーの一つと思っていたりします。僕は夏に欠かさないグッズとして…

扇子(粋でしょ!)、ミニタオル(or ハンカチ) 、汗拭き取りシート(切実…笑)

は必ずカバンに入っておりますが(笑)、更には…

営業先の近くの喫茶店に30~15分前に到着し、冷たいものを口にし、汗をしっかりと引かせてから営業スタート!

したいものですね。事前の提案の最終確認もそこでできますし、大切な視点かと存じます。営業は常に5分前行動といいますが、間違っていると思います。基本…

15分前行動

を心がけたいものですね。遅刻なんてもってのほかどす。
ちなみに、この間、ミキモトのセンスを持っているおしゃれなおねーさんを見かけました。いろんなブランドのセンスがこれから多くでてくるかもですね。粋ですよねー★誕生日プレゼントとかにいいかもですね!

【浦田聖子】もミハエルシューマッハもそうだったんだ…

てか、水の話(笑)。
rosbacher
これ、最近お気に入りのミネラルたっぷりのお水

Rosbacher

です。この水のメインキャラクターはビーチバレー選手の

浦田聖子さん

なのに、店頭のポップはほとんど

ミハエル・シューマッハが愛飲

って言葉が大多数を占めている…ドイツの本サイトにいくと、確かにキャラクターになっている…純粋にすげー契約料金高いだろうな~。
なら、まま日本でもシューマッハさんをキャラクターにしてもよかっただろうに…よっぽど日本市場で使うには高いのかなー。どんなマーケティング戦略的な要素があるんだろう…めっちゃ知りたいっすね。でも浦田さんは健康的な人なので、受け入れられやすくわかりやすいですからね。イケてる選択なのかもしれません。
その撮影シーン浦田さんのBlogに上がってます。みんないい笑顔っすよー。

【人の時間の大切さ】時は金なり△、時は命なり◎

人には寿命というものがありますよね。
人として生きていくためには、しっかりと仕事という形で社会に貢献し、その対価を有形なもの無形なもので頂戴する。そして自分の寿命をまっとうする。当たり前の話ですが、大切な心がけだと思っています。
金曜日の夜、友人と食事しているとき、お会いしたくてしょうがなかったお客様からお電話を頂きました。今週、お時間をめちゃくちゃ久しぶりに頂けるそうです。そのお客様は古巣である電気メーカーの先輩。CMや中吊りを見ていると、キャラクター変更、度重なる新商品発表で相当忙しくされているのがよくわかります。

営業アポの時間をもらえることって、めちゃくちゃ感謝すべきことってわかりますか?
それなのに、ちょっとアポの内容がいまいちだからって、お客様の批判をしてしまう営業は絶対に成功しないですね。

話を戻しますが、その先輩。僕にお時間を割いて頂けるのですから、その先輩の思いっきりお役に立ちたい、そう思います。また寿命という限られた時間の一部分を頂けると考えると、よりいっそう無駄にはできないもの。

TIME IS FOR YOUR LIFE

そう、そうなんですよ。

時は金なりではなく、時は命そのもの

だと思い、お客様から頂ける時間に深く感謝し、毎日のビジネスに臨みたい、そしてうちのメンバーにも徹底してもらおうと思います。
みんな、しっかりいこうぜ。明るく豊かに前向きにね!