国家運営予算って、特別会計予算なども含めると207兆円もあるようです。
知らなかったのですが、現行の予算決定って、各省庁から財務省に予算申請をして、それを閣議で政治が意思決定するというながれだったんですねー。すんません明らかに経営者として勉強不足…。
ってことは、具体的に政策の必然性や、重複ならびに予算の妥当性などは、政治家の目に触れるときには、相当難しい判断になる。僕も大企業にいたのでわかりますが、総論的な判断をするときには、たった1行などで数億円の決済がでたりすることもあるんでしょうしね。
日本という国を会社としてとらえると、あきらかにそれは、大企業病にかかっていると言っても過言ではないかもですね。つまりは、その大企業病を治療しないと、当たり前ですが利益活動といえる景気貢献活動の改善は見込めない。
ましてや、KPI(経営重要指標)ってどうなっているだろう。健全な企業であれば、ROI(投資対費用効果)を考慮し、それに見合わない者に対しては、予算をつけない。それは当り前なんですよね。ちょっとした報告書をみたときに、僕みたいな政治や行政の素人でもちょっと見れば疑問はいっぱいでてくるくらいですから、恐らくいろいろできるでしょうね。だって、僕らもカツカツで誇りもでまへん!!的に予算管理してますからねー。
と考えると、民主党のマニュフェストに対して、かなり自民党が無理だーって言ってましたが、高速道路の無料化、子育て家族への補助金支給、などなどおちゃのこさいさいで予算がねん出できるんじゃないんですかねー。そんなこんなで首相直轄の戦略室、つまりは経営企画室ができるみたいですね。そこが管理本部として的確な予算と政策と結果に対する即時性の高い「英断の連続」ができれば最高ですね。期待したいところです。
国民自身、そして政党、国家官僚、すべて津々浦々にわたる全ての人は、国民の幸せを願うために必要のない、癒着、執着、固執、論争、固定観念などなど、それらを捨てる事からはじめ、株式会社日本のリストラは、政治だけではなく僕ら自身も責任をもって主体性高く行動するべしと思います。
隣国である韓国のメディアを、うちのミン選手にちょっと読んでもらったんですが、彼らも新しい日本に相当期待してくれているようです。 純粋に嬉しいですね。日本を愛し、日本の次代の国民のために、楽しく精一杯生きることにしようと思います。
僕もガッツリ頑張りますよ。ネクスゲートは民間ですが、民間から日本の元気にするために、最高のマーケティングソリューションを創出していきます。
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