【ビジネスのプロとアマ】クオリティよりも時間を守ることが相違点

笑っていいとものタモリさん。
1982年10月4日に番組がスタートし26年目に突入しているそうです。そのすごさギネスブックにも掲載されているそうですね。

そんなタモリさん。一度たりとも遅刻したことがないそうです。

まじ凄い。まじ脱帽です。言い訳が全くもって皆無。
しかも番組内部で、遅刻をした出演者がいるとぼこぼこにいじめられる(笑)。本当に意味で笑っていいともになるかんじですね。
クオリティーの高い仕事をする人は、この世にたくさんいると思います。僕の古巣にも多くいますし、頑張っているからこそ、クオリティー高い仕事ができるのでしょう。しかもあくまでも相対的な評価ポイント。曖昧なものですよね。
でも、同じ仕事をしていても、時間遵守、納期遵守、無遅刻、無欠勤のかたが語る仕事についての話と、そうじゃないひとの説得力の違いは歴然としますよね。
30歳、40歳になってもいらっしゃいますよね、納期遅れや、遅刻に関する言い訳が旨い人。とってもかっこ悪いです。大切なことは、プロとして人としてちゃんとすること。ここは人間社会なのですから、人間であればルールや約束、期待を裏切らないよう心して生きてほしいと思います。
遅れる電車には乗らないこと。遅れそうな交通手段は選択しないこと。遅れそうな遊びはしないこと。遅れそうなら前日早く寝ること。これが社会人としての基本的機能です。当たり前と思う方、ムカつくかたもいらっしゃると思いますが、僕はこのスタンスを大切にしていきたいと考えております。もう一度いいますが、タモリさんは、無遅刻無欠勤だそうです。
ほな、今日も一日、明るく、元気に、爽やかに、がんばりましょー☆

【こんな時代だからこそ】大切にしなければならないもの

陽はまた昇るっていう映画をご存知ですか?
陽はまた昇る
この映画、本当に元気がでます。ビクターがVHS(ビデオ・ホーム・システムの略)を開発し、全世界標準規格に押し上げたリーダーシップは、とても有名な話ですが、その背景にある不屈の志は、リーマンショック以降の全世界不況の今、大切にしなければならないものが多くつまっています。
その志、全てが実名でないものだったりしますが、西田俊行さん演じる「故 高野鎮雄(元ビクター副社長) さん」の奇跡の軌跡をまとめた映画がこの「陽はまた昇る」っていう映画なんですよね。

高野さんは当時、左遷事業部やお荷物事業部って言われていたVTR事業部に左遷配属され、持たされたミッションは200人に及ぶ工場関係者すべてを解雇してこいというもの。心優しい高野さんは思い悩み、彼らへの餞別として趣味の盆栽を人数分用意し、それを配ってお別れをしていこうと考えます。
しかし、高野さんはそこで思い直します。とても若く志の高い技術者が集まっていたこの事業部のメンバーとの面談をスタートするにつれ、やはり彼らをリストラをすることができない自分に思い悩みます。
そこで、高野さんは人生をかけた一大決心をします。かねてからの夢だった「ホームビデオを家庭に1台づつ普及させる」 という開発をこのメンバーとやりたい、そして日本の未来を創りたいと。そのプロジェクトは本社に全く内緒でスタートします。一部、事業部内の人間からは否定的な意見もでたようですが、熱き血潮はそれをも巻き込み、4年の歳月をかけ、VHSの原型を完成させます。
画像クオリティーにこだわり過ぎたソニーのβと違い、商品としてのニーズに対するコンセプトがしっかりしていたVHSは、本当に素晴らしかったようです。野球中継やTVでの映画放映、ドラマなどの録画ニーズが2時間であることを明確化し、それをクリアする徹底した商品設計。
ソニーのβ形式が先に市場に出る中、VHSの有用性をソニー以外の様々な家電メーカーに紹介&公開をしてまわり、その思いが通じで松下幸之助さんにも認められ、世界のナショナル(現パナソニック)ブランドでも世に広がっていきます。松下幸之助さんは、「ソニーのβは100%の完成度やが、VHSは150%でんな」とおっしゃっり、自社開発技術を捨て、VHS技術を後に爆発的なヒット商品になる「マックロード」に搭載することを決めたそうです。
結果、事業部のメンバーの解雇は全くなく、高野さんは左遷されていた身分だったところから、副社長まで昇進されます。
退任後の2年ののち、ガンで他界された高野さんの棺を乗せた車が、その事業部(=工場)に立ち寄った際、全工員&技術者が心から感謝をこめて横断幕と言葉を送ったそうです。
名実ともにミスターVHSの高野さんは、本当に志高い知勇兼備の素晴らしい方だったんですね。奥様はまだ存命のようで、リストラの時に渡すはずだった盆栽はまだ元気にご自宅で育っているようです。(合掌)

営利目的で集まったメンバーの集合体が=企業という形態である以上、目先の利益も大切ではあります。しかし、そこに志があるならば解雇などせず、メンバー一丸となって新規事業であったり、新商材であったり、なんでもできるはずです。

企業=志の集合体

チームネクスゲートは、この考えをもって、日本の景気の好転の一躍を担う存在でありたいと思います。
みなさんもこの映画、もう絶版になっているようなで、アマゾンなどの中古屋さんで手に入れてみてください。本当に感動しますよ!
さ、今日も一日がんばりましょ☆

【巣籠りビジネス】確実に伸びている通販関連売上

巣籠り需要。巣ごもり消費、おうちごはん。
巣ごもり
いろんな言い方があるようですが… 外に出なくて、全てを自宅で済ます人が増える中、PCやTVを通じた通販事業が顕著に伸びているようです。
確かに、弊社の今期の決算数字を押し上げているのは、確実に通販関連クライアント様からの広告出稿売上。特にメーカー直販さんからのオーダーが嬉しい数字として計上されています。ありがたいですね。
僕自身も土日に会社と自宅が往復することが多くなりました。金曜日、土曜日、日曜日と、確実にお誘いがあり、外に出ることが多かった日々を考えると、確かに自宅で自炊して、DVDを見ている事が増えていますね…無理に意識しているわけではなく、ネットメディアや金融系の人たちが好んで開いていたパーティーやらなんやらの催しが減っている気がします。
特に、ヒルズやミッドタウンのレジデンスでのホームパーティが減ったな~(苦笑)、そもそもあんまり好きではないのですが、お付き合いで行かざるを得ないものが多かったのですが、 昨年末からぱたっとやみましたね。
ちょっと話がそれるかもですが、今日、某人材あっせん会社の方とのミーティングでも話がでたのですが、凄まじい売り上げダウンらしいです。
どの領域のビジネスが、この不景気を押しのけていく突破口になるのか。その突破口のマーケティングのお手伝いに弊社がどれだけくいこめるのか。このあたりが、非常に重要な舵取りになる気がしています。
更に頑張らないと(宣言)。

【知識吸収のアンテナ】高いだけでなく、広帯域であれ

新人時代の上司から

おまえはアンテナが低い。もっと高くして仕事に臨め

とよく怒られたものです。本当に怖かった(苦笑)。いまでも高いとは思いませんが、ただひとつだけ大切にしていることがあります。それは、

広帯域のアンテナを持つ=強い好奇心

ということです。これは新事業のアイデアであったり、遂行中の事業に円滑な舵取りに必要なものだったりします。耳からあふれ出るくらいアイデアがでてくる自分を顧みると、こんなことに気付きました。具体的に整理すると…

先入観で知識吸収の機会を損失するほど不利益なことはない。自分の価値観に合わないものでも一度は口に運んで味わってみることが大切。口に合わなければ、その場限りでよいし、毒であれば吐き出せばよい。しかし、口にしてみないと「知識のトリュフ」に合えないことのほうが多い。それが人間社会である(笑)。

ということです。見た目で

「あれは、あわなそうだから、いいや」「無駄なお金だから、いいや」「いつものほうが楽しいし」「前、それで失敗したからなー」

とか、絶対に違うと思います。
僕は先日、先輩の経営者の方から譲って頂いたオペラのチケットで、実際に観覧してきました。最初は眠いだろうな~って思っていたのですが、ご一緒させて頂いた友人の方が本当に詳しくて、親身に場面場面の解説をしてくれたものあり、めちゃくちゃ楽しめました。
持つべきは利他の心をもつ「友」ですし、また上述の考え方をもって、先入観を捨てて新しい文化的な能力を手に入れることができました。オペラのチケットは欧米と違い日本ではかなり高額。安くても1、2万。高ければ6~10万近くするようです。でも僕はかなりはまったようなので、がっつり文化吸収していきたいと思っております!

【オバマの演説】麻生さんがやったら、感動するかな?

今日の朝礼で、社員に話をしたんですが、みなさんこの事どう思いますか?
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できない英語力で、米国のニュースサイトをチェックしていると、オバマさんの演説に関する分析が目白押し。確かに彼はすごいアクターですよね。
あの演説、叩かれながらも頑張っている麻生首相や、石原知事、はたまたジョージブッシュがやったらどうだろう?とか、東国原知事や、橋本知事がやったらとか…同じ効果はでるのかなー?って。もちろん所信表明演説なので原稿はあるわけで…
ようは、説得力の分解をしたいのですが・・・
籾倉的には、背景として、黒人であること、ヒラリークリントンのような凄まじいネームバリューの競合に勝ったなどという誠実な環境をもっているのもあるでしょうし、そもそもcleverであるというのもあるでしょう。

【ま、まとめるとオバマさんの演説で学ぶべきは…】
クオリティーの高い原稿
凄まじい演説の練習
説得する以前の、人としての背景(誠実さがポイント)

かなーと思います。
日本の直近の指導者でいうと、小泉さんだったら同じことができるような気がします。もっと凄いかも(笑)日本人のプレゼンテーション能力も捨てたもんじゃないですよね!
ま、先日お伺いした元東大生の社長さんが「僕はあいうのは、やなんですよねー、なんかアメリカっぽくて、信頼できないな」なんておっしゃってましたが(苦笑)僕には嫉妬にしか聞こえませんでした(笑)課題点を見つけるのはよいですが、三段論法を使った言い方を大切にしたいっすね。僕もきをつけよーっと 🙂
では、今日も一日宜しくお願い致します!

【仕事の進め方】仕入先様のモチベーションを大切に

取引先様のモチベーション管理。
うちのある営業マンを諭したのですが…

仕事をお受けする=お客様=大切
仕事をお願いする=仕入先様=もっとも大切

という構図が足りないメンバーがおりまして、継続した取り引きを続ける際に、どうしても業者扱いになったり、期待値調整がお客様ばかりを向いてしまって、仕入先様を大切にしきれていない事実がありました。

本当に、申し訳ありません。

企業活動をよりよいものとして進めている時に、そこに感謝の連続がないと絶対にうまくいきません。己のエゴにこだわる事も時には大切ですが、基本的には常に笑顔を生み出すコミュニケーションを大切にしたいと改めて感じます。
それは、別にオベンチャラを言って笑いをとれといっているわけではなく、自分らしさを大切にするも相手の気持ちへの配慮を大切にすることが、継続し、かつ拡大する取引につながっていくのだと思います。
ネクスゲートは、コミュニケーションのプロを目指し日夜邁進することを宣言します。今後とも何卒宜しくお願い致します。

【ぬり絵ができるサイト】感性を育てるにはいいかもっ!

ぬり絵ができるサイトを見つけました★百聞は一見にしかずなのでぜひ絵をクリックしてやってみてください。
アップル
子供の絵ごころを育てるにはいいかもです。
感性大事ですからねー。大人になってから資料作る時に、こういう感性が生きます。弊社とか、入社試験にマジでパワーポイント試験を入れてもいいかなーって思っているくらいですから(笑)。

【志の目標は夢】その夢で魅了できる人が志士。

太平の世が明けた幕末初頭。多くの志をもった若き侍が、江戸、そして京都に溢れ、日本の将来を思う気持ちをぶつけ合わせていたその頃。彼らのことを世間は「志士」といって、もて囃したそうです。
昨日、めちゃくちゃ久々に、現代の志士「ネクシィーズ 近藤社長」と単独面談の時間を1時間ほど頂戴しました。
籾倉にとって、近藤社長はかけがえのない方。ネクスゲートを立ち上げるまえから、公私ともに日本で一番尊敬している人で、まさにパッションナビゲーター(情熱案内人)にほかなりません。
近藤社長の人としての導きがなければ、いまの僕はありませんし、ましてやめちゃくちゃ頼もしい集団

サファリパークを超越する「チームネクスゲート」

は、存在しえません。僕は間違えなく、そのサファリパークの園長ですから(笑)誰ですか?!そこで猛獣の一匹だって言っている人は!!
たくさんの話をそこでしたのですが、本音を引き出すのがめちゃくちゃ上手な近藤社長。ペルソナはそこに通用しません(笑)堰をきったようにいろんなご相談をさせて頂いたのですが、改めて社長として必要な素養を再認識しました。それは…

社長は、社員にそしてお客様に対し、夢で魅了することがもっとも大切。そしてまさに有言実行(籾倉造語)で予告ホームランを打てる人間であれ
もちろん経営はそれ以上に大事な時もあるが、魅了された仲間がそこにいなければ、決してその夢はカタチをなさない。男子たるもの志士を志し、志をもって夢を成せ。

こんな感じっす。
さぁ晴れ間も出てきて、パッション1,000%です 🙂
午後も張り切ってまいりましょう!
※以下、社内連絡です。
全社員へ、今年度全員で達成して社員旅行で48時間騒ぐぞ 🙂

【議論と批判の違い】アメリカ大統領就任演説に学べ

最近寝不足の籾倉です(涙)寝不足になると体調が良くないですよね…ちゃんと寝ないと…
なのに昨日、朝方までニュースに釘付けでした。それはまぎれもなく

オバマ大統領就任演説。

キング牧師、ケネディ大統領の名演説に匹敵する素晴らしいもので、僕は最後…涙が出てしまいました。アメリカに迎合するわけではないですが、久々にアメリカという国が魅力的に思えた方も多いはず。百聞は一見にしかず、以下チェックしてみてください。
■その1

■その2

定額給付金、消費税増税、天下り容認、薬事法規制強化、来年度予算議論などなど、強烈なリーダーが不在の日本政治と比べると、本質と違う議論、つまり批判の応酬になりうるようなことがまったくないアメリカの環境が魅力的であるということです。
日本の政治には、批判ではなく、ぜひ議論を活発に展開して頂きたい。国会中継などを聞いていると、本当に「上げ足」か「本質とは違う、あなた議論できるに立場でない別のネタでの責め」などの会話が多く、心から悔しく思ってしまいます。
オバマ大統領からは、選挙期間中からマイナス言葉は一切でてこなかったですよね。共和党がだめだとか、ブッシュだめだとかね。しかも就任演説にあたり前任の大統領に謝辞を述べているくらい。すばらしい。
よどみない決意がその志を輝かせ、彼の生きざまをまさにカタチにする演説がそこにありました。日本の政治家の皆さんにも、その志を語り、その志の違いを議論としてぶつけ、よりよい日本社会を構築する舵取りをお願いしたいと思います。
このままでは、日本は沈みゆく船。世界経済を覆い尽くす高潮に飲み込まれない、羅針盤を兼ね備えた的確な議論で、この不況をチャンスだと思えるような社会にしたいものです。
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【新しいお花ビジネス】Signature始動、それで1.5万円?!

まだ、インフルエンザの毒ガにはかかってない籾倉です(苦笑)。
またまたJALUXの武田さんのご紹介で、知り合ったイケ面「長島さん」が牽引する

めちゃくちゃ新しいお花のビジネス

をご紹介します。
知り合いの企業が、移転や支店開設、取締役就任なのでお花を送る機会が多いのは皆さんも同様かと思います。そういう時って、

胡蝶蘭か観葉植物

が多いですよね?いわゆる定番。しかも高い。胡蝶蘭に至っては安くても…

 10万円/台

だったりすると思います。しかもいまさら感たっぷりで、ちょっとダサいですよね。そこで、長島さんは

イケてるお花を、より安く購入できるビジネス

をスタートされました。僕の親友が取締役に就任した「電通サーチ&リンク」の設立祝に、お花をおくったのですが、それがこれ。
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よくないですか?このボリュームだとたいてい、3~5万円するのですが、なんと

1.5万円ポッキリ

なんですよ。凄くないですか?ネクスゲートとしましては、全面的にこのビジネスをバックアップして参ることになりました。また、それ以外にも多くのお花ビジネスの新企画を仕込んでますので、ご期待ください 🙂
みなさんもぜひお試しください。試すかたは「モミブロ」見ましたとお伝え頂き、ぜひこちらからお願いします。
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