今日の朝礼で、社員に話をしたんですが、みなさんこの事どう思いますか?
できない英語力で、米国のニュースサイトをチェックしていると、オバマさんの演説に関する分析が目白押し。確かに彼はすごいアクターですよね。
あの演説、叩かれながらも頑張っている麻生首相や、石原知事、はたまたジョージブッシュがやったらどうだろう?とか、東国原知事や、橋本知事がやったらとか…同じ効果はでるのかなー?って。もちろん所信表明演説なので原稿はあるわけで…
ようは、説得力の分解をしたいのですが・・・
籾倉的には、背景として、黒人であること、ヒラリークリントンのような凄まじいネームバリューの競合に勝ったなどという誠実な環境をもっているのもあるでしょうし、そもそもcleverであるというのもあるでしょう。
【ま、まとめるとオバマさんの演説で学ぶべきは…】
クオリティーの高い原稿
凄まじい演説の練習
説得する以前の、人としての背景(誠実さがポイント)
かなーと思います。
日本の直近の指導者でいうと、小泉さんだったら同じことができるような気がします。もっと凄いかも(笑)日本人のプレゼンテーション能力も捨てたもんじゃないですよね!
ま、先日お伺いした元東大生の社長さんが「僕はあいうのは、やなんですよねー、なんかアメリカっぽくて、信頼できないな」なんておっしゃってましたが(苦笑)僕には嫉妬にしか聞こえませんでした(笑)課題点を見つけるのはよいですが、三段論法を使った言い方を大切にしたいっすね。僕もきをつけよーっと 🙂
では、今日も一日宜しくお願い致します!