以前、書いたこの画像ネタ。あなたは、どちら周りに見えますか?
右回りに見えたら、左脳派。左回りに見えたら、右脳派ってやつなのですが、ちょっとわかりやすい画像を拾ったのでアップします。
これで、理由が少しわかるんじゃないですか?あくまでも目の錯覚なので、どっちに見えたらどうってことはないでしょうが?こういう種明かしをするための追及は大切ですよねー。
みなさんも下の画像を見る前に上の画像をよーく見て下さいね。この下の画像で鍛錬して、上の画像で両方見えたら、あなたは天才かもです^^
イケてるデザイン、ダサいデザインの違い。
ひとことでいうと、ビジュアルアイデンティティーとコンセプトワークをコダワルべし!
今日は全国的に快晴だそうで、夏本番ですね~
さてさて、週末の電器店。コポイントが付与されることもあって、省エネ家電と銘打った商品コーナーには、いつもより多くの人があふれています。
そのコーナーのPOPにひかれ立ち止まり、大手家電メーカーの商品パンフレットを手に取ってみると、非常に魅力的な表紙、そして魅力的なページ展開で「やっぱり欲しいなー」と思ってしまう自分に気付きませんか?
でも…パンフレットによっては、何が言いたいのかがわからなかったり、ダサいと感じるも稀に散見されますよね?
その違いはどこにあるのか。ポイントは2つあります。
・ビジュアルアイデンティティー
・コンセプトワーク
この設定によるデザインストーリーの明確化です。人の感情は生き物です。その生き物に道筋をつけてあげることによって、人のテンションはある程度、マネジメントすることが可能です。
まずビジュアルアイデンティティーとは、その企業が作るパンフレットのルールを決めることです。たとえば、表紙におく企業ロゴの箇所、商品名称を入れる箇所、裏面の問い合わせ先の挿入位置などを統一することにより、そろったデザインを見ることにより、その企業の信頼感につながります。それは封筒や名刺などのデザイン統一にもこの効果が発揮されますよ。
そしてコンセプトワークの設定。その商品は、誰のどういう課題解決のために用意され、なにが魅力的なポイントなのかをしっかりと固めること。手紙や人前でのあいさつにも起承転結を取り入れることにより、魅力ある話題展開ができるようにパンフレットにも同じことがいえます。
最近、プリンターの技術進化もありパソコンのソフトを使って個人で作られたチラシも増えてきています。もちろんスピード面では魅力的ではありますが、結果的にそのデザインのクオリティーにより、ビジネスにつながらないことがあるならば、プロのデザイン会社に事例も含めて、この二つのポイントについて相談し、実をとる方法もあるかもしれませんね。
経営者たるもの前線が沸く神器を配備すべし
■名刺が卓上名札にトランスフォーマー
ある日、ある会社の社長様と名刺交換をさせて頂きました。
はじめは何気ない普通の名刺だと思い席についたのですが違ったんですよ…。
その名刺は縦に二つ折になっており、広げると企業のクレドや、事業内容や実績が面白かしくびっしり書かれていました。通常、名刺の裏に書かれることが多いのですが、名刺の裏だとひっくり返されて「あなた要りません」的な感じを渡した自分が受けてしまうので、このデザインに至ったとのこと。
なるほどのセンス。って終わると思いきや、まだまだ。その社長は名前を覚えてほしいのでと、その名刺を机の上に「卓上名札」のようにおいて商談を始めました。
もうここまでくれば脱帽ですね。SEOでかなり著名な企業なんですが、営業場面でのユーモアは、アナログでぴか一。大切な視点を学ばせて頂きました。このように、現場の営業担当がお客様先に訪問した際に、沸き上がる神器を配備することも大切です。
■現代営業の三種の神器。
組織全体が盛り上がることが総力アップに繋がることは周知の事実。
売上上位メンバーだけにインセンティブを支払う制度だけでは古いかもしれません。
そこで僕がお勧めするひねりを効かせて用意でき、営業の現場が沸き上がる三種の神器をご紹介します。
まずは前述の
①名刺
②企業ホームページ(以下HP)
③社内イベント
このあたりでしょうか。HPは最も大切。若手で少しネットに詳しそうな社員に任せてできていたり、コピー機と同じ発想に近い形で5年割賦で作られたり…そうしたHPを作った経営者の方に僕は多くあってきました。それでは勿体ない。HPは営業マンそのもの。最近は、相手の企業様にお会いする前にHPをチェックすることが多いはず。つまりはHPデザインのプロに相談して戦略的で先進的なHP作りに挑戦することは必須。
そして社内イベント。僕の古巣は、このイベントで表彰されたいがために頑張る営業集団な気がします。演出方法も最近ではかなりクオリティが高いですよ。こちらも是非プロに相談を!
iPadの世界戦略に感動。日刊スポーツ,GQのアプリ驚愕
僕のiPad。
一番最初に日本で起動したのですが、自動的にiTunesが判断をし、日本語OSの設定をしてくれる。まずこれに相当感動しました。
いろんなアプリをダウンロードしまくってるんですが、一番面白いのが
起動すると、写真が無作為に現れ、
直観的に写真を選ぶと、記事が読めるってわけ。
これ、凄くないですか?早いのもそうだし、このUIを考えたクリエイターはすごい。どの雑誌アプリもただ単にめくるだけ…もう普通…。これからはオリジナリティを競う時代が来そうですね。あたりまえですが…。
さらにこのGQのアプリケーションはやばすぎます。百聞は一見に如かず。以下の動画を再生してみてください。
びっくりでしょー?さ、雑誌はイラレを捨てて、動画が勝負の時代が来ましたよ★
挑戦こそ、物の上手なれ!
母にもらった言葉。
何にもみえないように見える世界でも、面白いものはいっぱい転がってるんだ。
新しい広告企画を考えるとき、自分に言い聞かせている言葉です。その志がカスタマーのこころを掴む、新しいマーケティング設計に挑む自分を創る。誰もやったことない世界は、本当に魅力。その不安を楽しめてこそ本物だと僕は思います。
もちろん、綿密なマーケティング設計や、徹底的に練り上げたコンセプトワークは、新しい展開には不可欠ではありますが、最後は勇気のほかありません。それは博打の域ではありますが、カスタマーのこころを掴んだ瞬間は本当に面白い。
やったことないことにワクワクする人間でありたい。
そう思います。 食わず嫌いにならずに、なんにでも果敢に挑戦することが大事。失敗しても、絶対に無駄にはならない。失敗という実績は、次への成功の土台になりますからねー。
米国では、失敗したというトラックレコードが、出資を引き出す際やキャリアアップを狙う時にかなり生きるそうです。なるほどの視点ですねー。失敗という事実に対して、後ろ指を指すのが日本、米国はそれを実績としてとるようです。もちろん、失敗の内容も大切ですけどね。途中であきらめたのはむろん×。徹底的に挑戦して、結果が厳しいものに対しては、ビジネスマンシップにおいて◎になるようです。
ちなみに、米国は本当に面白い国で、元々いる企業から競合会社に転職するとき、拍手で送り出されるそうです(笑) このあたりも米国ならではの本質的な合理主義が生きているところだと言えますねー。
仕事脳は、頭の良さより利口であることが大事。
学歴と仕事って本当に連動しないって思うんですよね。
仕事ができると言う意味での優秀な学生ほど、本当に
利口
なことに気づきます。
自分の能力を頭の良さと勘違いして、それをひけらかすでもなく、先輩の話にしっかりと耳を傾け、黙って実行する学生たちは、しっかりと結果を残す。
頭の良さよりも、
うまく生きる利口さを養う
ことが大切だと思うんですよね~。たとえば、
凄いと思われるよりも、求められる期待値の101%を確実達成して、信頼を得ること
が大切だと思うのです。野球に例えると
一発狙いのホームランを目指すのではなくて、ヒットを確実に重ねる選手になる
ってことですね。もっとわかりやすく言うと、
ボーリングで例えると、手前のマーカーとピンの両方を見てストライクを目指すし、仲間のボールを磨いてあげる余裕を持つ
ってことですかねー。
目の前ばっかり見ててもだし、先をみる勇気や希望を持ってないのももったいない。ってことですね。うん、結論。 ちなみに、小賢しい考えをもった、浅はかな利口さは0点です(苦笑)。
オレンジ色のフリスク発見。
大阪の空気。東京とは違った村社会
大阪に来てます。そこで思い出したのでブログにちょっとしたネタ、アップします。
ある商談にて…
僕:こんにちは(えせ東京弁モード)
Aさん:あ、いらっしゃい。こっちすわってー
僕:あ、どうも(もっと胡散臭い東京弁モード)
Aさん:わざわざとうきょうからきたんでっか?
僕:あ、はい。今日はありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。
Aさん:せやけど、にいちゃん、東京の商売通用せーへんで―。
僕:あ、ほんまですか? ← ここでいきなり大阪モード、カチ!!
Aさん:え?いまなんていうたん?
僕:ほんまですかと…
Aさん:あ、あんたこっち(大阪って意味)なん?
僕:ぼく、そうですねん。うまれ富田林ですねん。
Aさん:えーそうなんや、自分(相手の事)、おれよりべたべたやん、おれなぁ平野やねん。
僕:あーそーですのん。ええとこですやん。
Aさん:いやいや、そんなことないでー。ほな、あんじょう、よろしゅうに。今日はいろいろ教えてなー。
僕:了解でございまーす。
なんてことはざらです。
むーん、これが大阪の不景気をけん引してるんちゃうかなー?って思います。ある意味鎖国。最近、東京のテレビで、ミヤネさんがなれない東京弁でガッツリ司会してますが、違和感たっぷり(笑)全国津々浦々、どんな企業にも価値があるわけで、自分が話やすいからといって、大阪の企業さんばっかりと仕事していてはもったいないと思うんですよねー。
でも。不思議な事に、大阪弁をはじめとする関西の言葉は全国でも受け入れられている。それはTVで活躍する吉本芸人の力の賜物以外のなにものでもないですが、それは逆に有難いですよねー。
古巣リクルートでもトップをとる営業マンの関西人比率は実際に高い。つまりは、逆の考え方で全国の優秀な企業との接点を強化することが、関西の景気を引き上げることは間違いない。
すんません、Globalな視点ではないですが(笑)大阪の活性化に大事な視点だと思っています。
【参戦】積田選手,菊池選手,相川選手,入社おめでとう!
5月より、この3人の選手が増員されたネクスゲート。
更にパワーアップして攻めて参りますので、何卒宜しくお願い致します。
何を隠そう、相川選手は、兄貴が総務省の役人なんですが、その兄貴もうちでバイトをしていたというオモロ逸材(笑)。参加は月曜日から。
積田選手、菊池選手は、もう今週から参戦してくれていて、仕事の呑み込みも早く、チームメンバーの評価も高い模様。やっぱり、企業は人ですね。有難い次第。
戦後、列強国をごぼう抜きした経済大国たるプライド
日本って、凄い国なんですよねー。(引用元)
戦後凄まじい伸びを見せた経済大国も、世界が成長する中で
改善、改良して、安く、安心感のあるものを生産する
という立場を担い、その勤勉な民族性も生き、ここまで成長を遂げた国。逆に言うと、
創る
という仕事は少し忘れてきたような気がする…僕自身もやはり発想力にはまだまだ自信が足りない。それは、一重にINPUTの量と連動していると思うんですよねー。
つまりは、米国の西海岸のある地域では常識でも日本では非常識、はたまた日本のある地域では常識でもある国では非常識、ここがビジネスのポイント。
たとえば、金沢の老舗旅館の加賀屋さんが台湾に進出するということを聞きましたが、こういう視点が大切だと思います。
うん、風上から風下へ。キーワードですね!