少子化問題が国家の最優先事項

今朝、息子の遠足のお見送りに行ってきました。

300人を超える園児たちとその子育てに奮闘するママさん、子供たちを優しく見守る先生たちを見て、日本はスウェーデンを見習って、もっと国はしくみとお金を用意し、子育て卒業世代も地域のお世話好きな人も、みーんな巻き込んでもっともっと盛り上げたいな、助け合いたいなと強く思いました。

子供を産み、育てるのって本当に凄いことなんです。
ぶっちゃけ、家事と子育て!って、社会で仕事をするより大変だと僕は思います。

「俺は会社で凄まじいストレスの中、仕事してるんだ」なんて時代錯誤のバカがいたら、僕が許しません笑。

お母さん方が妊娠中も悪阻や切迫早産で動けなかったり、それを助けるしくみや支援金制度なんってほとんどない。五体満足で産まれてきたとしても、家事と乳幼児がいる家庭にもっと手を差し伸べるしくみが欲しい。お金だけじゃないんですよねー。かかるお金は全部タダにすべきだし、もっと人の手で手伝ってあげるしくみを創るべきだなと。

大きくなり始めたら、学費もかかるし、交通費も教材費も制服代も…。こんなのぜーんぶタダにすべき。改めて思いますが、税金の使い道って難しい問題ですねー。

中国がいまの日本みたいな少子化問題にあと10数年もすればぶち当たる。日本とは比較できないほど強烈な不景気がやってくる。

その時こそ、アジアをひっぱり、世界を代表する経済国家として、少子化問題はいちばん向き合うべき課題だなと思います。

この記事いいですよ。
https://chiik.jp/articles/ThwhJ

50歳で引退宣言!

出世ビルと言われてるこのビル。このビルの9階に僕はいます。左右のビルも同じデザイナーで、イタリア街っぽい雰囲気。
明治通り、恵比寿と渋谷の間位置しますが、年代物の割にはなかなかの躯体。
枝垂桜も満開、雲一つない青空。
春という季節は襟を正すいい機会。
ロケットのような形も、事業を成長させるための発射台の意とも取れるな笑。
宣言。50歳でビジネス界から引退します。
いま、46歳、いざ勝負。

日本を動かすこと、世界を動かすこと

世界の市場を意識して、ビジネスモデルを創ることってそんな簡単なことじゃないけど、でもめちゃくちゃ面白い。

なんだろうこの不思議な感じ。数年前まで、ビジネスを創ることを完全に忘れて、日々の商売だけに走った時間。これはこれで自分のわかりやすい力量を試すためには魅力的な時間ではあった。

新卒でお世話になった富士通を辞めたのは、自分の考えで、でっかいことをやるためだった。違う、商売をやるために独立したわけじゃない。

いまは、みんなの総力を結集して、世界をあっと驚かすことを日々考えている。しくみづくりと、そのしくみを創るための繋がりの強化。いまの仲間だったらそれができるかもしれない。

いっちょ、やったりますか!笑

フレッシュっ!

リトライブ社、佐藤体制のもと2019年度がスタートしました。

平成最後の入社式。
今年も、3名の新卒がJOINしてくれました!

くぅー!フレッシュ。

更に、中途で噺家(落語家)っぽい風貌のニューカマーも、関西で随一の進学塾の学校長の立場からバージョンアップするために仲間入り笑。

めちゃくちゃポジティブな風を吹き込んでくれています。
pocketRDも負けないぜっ!

みんな、オトナを楽しめよ。
全ての人生の時間に無駄はない。
明るく元気に前向きに!

Subscription businessは難しい

インフラやお金に関するSubscription businessは継続の担保施策がいろいろ繰り出せるけど、Contents businessはStockだけではUser Experienceは担保しがたいんだなー。


新規のContentsをどんどん作り出して、SurpriseやExcitingの担保し続けなければならない。やっぱり、作家や出版社の存在、監督や映画会社の力ってすごいんだな。


Appleの戦略は理にかなってはいるけど、独特のKGIへの考え方を経営陣や株主が理解して「待てる」かどうかがカギなんだろうな。


でもハードが得意なはずだから、カードだけではなくいろんなインフラに回ったほうが確実なのに、やっぱりContentsを獲るんだなー。自分たちのEntertainment力に自信があるのかな。


それにしても、そもそも電話回線ってまだいるのかな。海外とのやりが増えるとますます電話としてスマフォを使わなくなる笑。

Appleなら、Infrastructureの構造を根本的に変えるInnovationができそうだな。そんな期待をしてみたい。

人と違う道を歩む

こんにちは。バカ瀬太郎です。 今日で、46歳になりました。

更に年齢不詳に拍車をかけて参りたいと存じます<m(__)m>
自分でも信じられませんが、ええおっさんですわ。

最近、もしコンピューターメーカーでの人生が続いているとしたら、どんな46歳だったんだろうと妄想するのが楽しかったり。途中までは、ええ感じで出世して、上とぶつかって左遷されて笑、趣味に生きるんだ!とか言って、なんたら教室にでも通っていたかもです(ちなみにバイオリンはひけません笑)。

そういう意味では、Panasonicの樋口さんのような人生もええなーとも思うときもあります。

ま、この人生が続く限り、人と違う道をガッツリ舗装整備しながら歩きまくりたいと思います。

今年も宜しくお願いします

2020年卒。就職活動する人たちへ

いくつか経営させて頂いている会社の行事の中で、一番楽しいのが新卒採用。若者に会うことは沢山の発見があるので、とても楽しい。ただ、アラフィフの自覚がなさ過ぎて、自分の就職活動の話は遠い昔ということを忘れ、事例としては時代錯誤が大きすぎて、ちょっと恥ずかしい笑。

今年も学生さんに会い始めましたが、やっぱり大切にして欲しいことは、自分のやりたい仕事以外にはついて欲しくないってこと。

どの会社も「コミュニケーション能力が大切です」「研修がしっかりしてるので大丈夫です」とか言うけれど、それは大人の予定調和に溶け込むため麻薬であり、はっきり言って要らない。なにが大事かって?

コトを起こせる人間にしか、未来はない。

これに尽きる。企業の中で活躍するなら、イントレプレナーであるべきだし、ましてや事業家をめざすなら、妄想、発想、想像から創造し、刷新する力しかいらない。学生時代になにかコトを起こせているなら最高。バイトでも、サークルでも、冒険でも、合コンでも、ナンパでも、なんでもいい。人と違うキラっと光るアイデアを出して、人の心を鷲掴みできた実績があるかどうか。大事だよ、これ。

企業にとって、新卒採用は投資であり、内定を提供して安心させるためにやっているわけではないんだよ。はき違えて、内定数を振りかざすアホな学生に時々出くわしますが…入社してからこそが、本当の人生の始まりであり、会社を利用してやる的な気概がないと、数に埋もれて面白くない人生になることは間違いない。

「すでに〇〇さんと〇〇さんからは内定もらってるんっすよねー、おれ。」なんてはなたれ小僧よりも「一緒に働きたいです。僕のキラっはこれですどっすか?」なんて言われたい笑。大体、内定は実績でもなんでもないってことに気づいて欲しいなー。

来月に46歳になる僕自身、まだまだコトを起こしたくてうずうずしています。いままさに起こし続けていますが、そのためにはインプットがないといけない。OB訪問とかは、授業にも出ずテスト前に友人にノートを借りて、コピーしてまずますの成績で満足しているようなもの。そんなものは全くいらない。大学での勉強は、自分のためにすることを忘れているどうしようもない人間のやること。

大切なのは、自分がどんなコトを起こせるのか、起こしたいのか、そこに尽きる。ぶつかっておいで。胸襟ひらいてまってるぜ!


継続課金モデル≠サブスクモデル

サブスクリプションビジネスはチャリンチャリンモデルではない。ユーザーエクスペリエンスの本質を理解しなければ、ビジネスモデルを描けない。

最近特に、僕も含めて日本の経営者は商売ではなくビジネスを学ばないといけないなと。

仕組みだけでは砂上の城

大した経営者ではないが、長い間社長業をやっていると、いろんな局面に出くわす。

ただ、どんな時にでも小賢しい判断をしたときには必ずしっぺ返しがある。

全てのよしなしごとおいて、感謝の気持ちと謙虚な姿勢がない人間に未来はないと思う。

例えば、営業で数字ができないときや、企画しごとで相手との価値観がどーしても合わないとき、自分の内なる問題点に気づき、行動を変えることができるひとは強い。