【仕事のできる人】きっちりとお休みがとれる人

こんにちは。
みなさん、今週は飛び石連休で皆さんバタバタじゃないですか?
無理やり休日を移動させて月曜日を休みにする「ハッピーマンデー」も悪くないですが、うまくこのタイミングを活かして遅い夏休みを取られている方も多いようなので、そもそも消化しきれていない有給休暇が使えるという意味でも悪くないかなと思います。そんな中、もみくらとクライアント様の会話です。

「ネクスゲートの籾倉と申します。いつもお世話になっておりますぅー。○○様はいらっしゃいますでしょうか?」
『○○はお休みを頂いております~』
「あら?○○さんお休みなんですね。さようでございますか…それでは水曜日に改めます」

なんて…電話がいくつかありました。んで、そのお休みを取られていた方々の仕事っぷりを想像すると…

仕事ができる人

って方々多いことに気付きました。あ、決して電話がつながった=仕事ができないって意味じゃないですよ(汗)。
よく…

仕事ができる人=休みを取らずにガッツリ働いている人

的な定義をする考えをもっているひともいますが、それは違いますね。

仕事ができる人 =休みをちゃんと楽しんで、仕事の日はガッツリ頑張る人

だと思います。 🙂
ってことは僕は仕事ができない人って事になります(涙)自分で定義して改めて宣言します。ちゃんと休みが取れて、しっかりとその日を楽しめる社員が集まった企業に早く成長させたいと思います。さ、段取り力をアップさせて、今日もぽちっと人気ブログランキングへのクリックを宜しくお願い致します。
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休日出勤しているみんな、本当にありがとう。ガッツリ休みが取れて楽しめるよりよい会社にしていこうね。僕はもちろん頑張るので、みんなも宜しくお願い致します。

【社員の成長】僕にとって、最も嬉しいこと

更新が遅くなりました。
ここ最近でもっとも嬉しいこと。それは、社員の成長です。
僕は、社員に「社長」と呼ばれるのを拒んでいます…絶対「もみさん」って呼んでもらっているんですよね。社長って呼んだらペナルティーで僕に叱られます(笑)。その真意は、社長や上長に対し、敬意は必要だとは思いますが、役職敬称をつけることによる、とっつきにくさを軽減するためにあります。それにより、声がかけやすい環境が築けると思ってます。
そんな中、最近富に感じることがあります。それは弊社の幹部クラスの成長です。余計なインピーダンス(抵抗物)をそぐ、その相手への呼びかけ方は、自発的な考えを生み、具体的な提案のある進言が随所に飛び交うようになってきており、僕が席にいなくとも幹部と一般メンバーの中で、同等の議論が生まれ、そして

「自分で考えて、そして承認をとり、実行に移し、成果を出す」

ことが可能になってきているように思います。
これほど、社長にとって嬉しいことはありません。

社長元気で留守がいい。 🙂

って、ある社員が言ってました。さー、今日も外にでて営業です。何とぞ宜しくお願い致します。
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※追伸:ちなみにブログの更新は、毎日1本の掲載。それを1本15分で実施しております。このストイックさを大切にしております。

【本物の成長】キタイよりもキカイを感じる瞬間にあり

みなさーん、成長してますかー! 1・2・3・ダ~!
って、猪木風に思うことがありました。すんません、寒くて… 🙂
さてめげずに書くと(苦笑)・・・ちょっと社員と話をしていて、気づいたことがあります。

なんで、Aさんはいつまでたってもミスばっかりで成長しないのか…。
なんで、Bさんはミスなく最高のQuality & Performanceで仕事ができるんだろう…

って考え、はっと気づいたんですよね。 🙂
僕の社会人駆け出し時代、自分のやりたい仕事じゃなかったり、上司の指示に納得できなかったり、特にお客様に自分がミスした理由を追及されたとき…

んだよ、まかせるっていったのはそっちだしよー、期待してるっていったじゃんかよ。そもそも部長の考え方が間違ってるのにさ、おれのせいにすんじゃねーよ。

って、激しくスタンス悪く考えてました(これ、本当)。これじゃー成長しませんよねー。なのに!なんで、いま暑苦しいくらいすべてに真剣になれるようになった方というと…
新人当時、電通の人たちと仕事をすることが多かったんですよね。ぶっちゃけ電通の営業の方々はほとんど尊敬できるひとはいなかったですが(苦笑)、電通の子会社の電通テックってのがあって、そこの高荒さんってひと、彼のひたむきな姿を見て、これじゃだめだと思ったんですよね。
どんなハードルが高いことでも、その期待に応えようとするその姿。なんで、そんなに頑張れるかと聞いた時に、彼らから帰ってきた言葉は「楽しいんですよね。こんなチャンス、滅多にないですから。成功させるべく頑張りますよ!」という内容でした。複雑でむちゃくちゃなオーダーな販促品を彼はそつなく、かつ完璧に納品していました。その彼の口からは「仕事ですから、頑張ります」なんて言葉は絶対にでてこなかったですね。
ふむ、つまりは生まれた課題の無理難題を期待として受け止めるよりも、それをチャンスつまりは成長機会と思って、かつ主体性をもって取り組めるかどうかがもっとも大切。ゲームやスポーツをしていても「こんな敵、たおせっこないよ」「相手が悪いよ」と思ってしまってはそこに勝利という成功はありません。

期待(キタイ)を感じたとき、それを機会(キカイ)と感じて、そのチャンスを確実に成功に導けるかどうか、一文字しか変わらない言葉ですが、とても大切な違いです。 🙂

明日からは名古屋&大阪出張です。アポイントメントを頂いているみなさま、何卒宜しくお願い致します。ガッツリ頑張りますので、今日も人気ブログランキングへの応援を宜しくお願い致します。みなさんのクリックが投票です。

【口外しにくい悩み】尊敬できる先輩の存在は大きい

先週、今週といろいろと苦悩が多いですね~(涙)
ここ数日…社長としての悩みというよりも、プライベート(特に知り合い関係)に関する悩みが非常に多かったんですよねー。僕が火種だったら「筋を通して、非があるなら詫びる」だけでいいのですが、火の粉を浴びて、いろんな人や場所がやけどしそうになっているようなことだったんですよね…。
こんな悩み、初めて目の当たりにするものだったりしてマジ大変。信じない人も多いですが、けっこう小心者なので(笑)、昨日の晩御飯は小諸そばで、もりそばを頼んだのですが、食べずに返却口に帰してしまいました…ここまでは、はじめてかも 🙁
んで、諦めの悪い(笑)僕は、昨日の夜から早朝にかけて、日頃尊敬する先輩に相談を持ちかけてみました。

結論、納得ができました。スッキリです!

たいていの場合、人は悩みが連発すると”自分らしさ”を見失ってしまいがち。その状態に陥ると最悪の場合、関係のないひとにあたってしまったり、更には普段問題なく決断できる事象について誤った道を選択してしまうことになってしまいます。
まだまだの「駆け出し経営者」の僕は、そもそもの判断がイケてないときもあり社員に迷惑を掛けてしまう時もあるので(苦笑)

厳しさの裏に、その人を大切に思う優しさがベースにある指導

をしてくれる先輩の存在は本当に、いくつになってもありがたいなと思います。経営者というものは、どれだけ謙虚になれるかが勝負。 自分のステージを誇示したり、固辞したり(笑)することなく、常にあくなく成長の追及をするべく、すべての日ごろに起こりゆくことに感謝をし、すべての試練を確実に乗り越え、多くの感動を生み出し、かつ感じていくことが大切だと思います。
今日も、ガッツリがんばります。それでは、今日も人気ブログランキングへの応援を宜しくお願い致します。みなさんのクリックが投票です。

【社長の器】社員のミスは己のミス。包容力が会社を強くする

少し悲しい出来事が先週ありました。
ある企業の社長が僕の所にある件で謝罪にきて下さりました。その内容は、その企業のある社員が無根拠な中傷をしたことに対するもの。
しかしその社長の言動は、まったくを持って納得ができないものでした。その社員さんと上司の部長さんを伴ってやってきたのですが…

この社員がやったことですので本人を連れてきました。行動で示してお詫びをしたいのですが、しかし、僕は株主から会社を預かっているものでして、その行為に対する補填行動のために体を使うわけにはまいりません。こうして頭を下げるだけでお許し下さい。悪いのはこの社員です。連れてきましたので、どうぞ。」

え?!っと、僕は絶句してしまいました。
前に筋を通すことが大事だという話をこのブログで書きましたが、まったくをもって筋が通ってないことにくわえ、この責任転嫁のひどい行動。法的手段を取って争うこともできる内容だったのですが、社長の心根をただすため、部長と本人の前で「あなたの仕事は社員を守ることでしょ?」って、さとしたのですが「僕は悪くない。悪いのは社員で、責任は株主がうるさいから取れないって…」モチベーションさがってるだろうなぁあの二人。
その言動に幻滅をした僕は、もう会うのも嫌になって話すことをやめてしまいました。その非情で異常な態度は、企業のリーダーとしてまったくをもって尊敬できないもの。
まさに反面教師。ミスは絶対に起こりうるもの。大切なことは、そのミスを恥じ、そして悔い改め、同じミスを起こさないことを誓い、誠心誠意の言動にて信頼回復に善処し、結果を追い求め、己を磨くことが大切だと逆に強く思った一日でした。

【命】絶対に大切にして欲しい。自らそれを絶つのは大罪

人の命。
それは、かけがえのないものです。
死の病にかかろうとも、一生懸命に復活を望み、辛い治療に励むひともいる中で、健康体でありながら、自らの命を絶つ人がいます。orz_03.gif
僕の住んでいる街で、先日の深夜に救急車が止まったかと覚えば、女性が腕から大量の血を流して運ばれていくのを目の当たりにしました。先週は、近隣駅での列車へ飛び込む人身事故。これも女性。両方の方とも、いま働き盛り、女ざかりの30歳代。
「必死」という言葉の定義を、先日このBlogで語りましたが、その気持ちさえあればなんでもできるはず。求められてそして愛されている命が、病魔や天災、不慮の事故で失われそうになっている状況や、実際に失ってしまった人のことを考えると、自らそれを絶つのは大罪だと思います。
確かに打開できない恋の悩み、仕事の悩み、プライベートの悩み…などいろいろあるでしょう。もちろん僕にだって多くの悩みはあります。とはいえ、それから逃げてはいけない。命は本当に大切にして欲しい。強く強くそう思います。僕でよければ、なんでも話を聞きます。本当に!!!!
もう一度、命は大切にしてください。もし、皆さんの周りで「命の尊さ」が理解できてない人がいらしたらば、何時間かかっても何日かかっても説得して納得してもらって下さい。宜しくお願い致します。その人は、この世に生を受けただけで、幸せに生きていく権利はあるはずです。弱っている人がいるならば、それは周りが支えてあげることが当然だと思います。なぜならば、次はあなたが助けてもらう番になるかもしれないからです。それは、究極の利他の心です。
すみません、重い話だったかもしれません。
書かずにはいれなかったので乱文乱筆、ご容赦ください。

【社員力は会社力】社長にとって一番大切なもの

こんにちは。ちょっと、思うところあって改めて大切にしているものを綴ります。
昨日の夜、さまざまな経営者のコーチングをされている先輩からたまたま電話がありました。先週から今週にかけて、少し重い調整毎が多く(汗)悩んでいるのを察していただいたのか、その電話は非常にありがたかったです。そんな、先輩の電話に元気づけられたあと、さらにその先輩からメールを頂きました。

どんな試練がきても、社員みんなで乗り越えていけるよ
社長は責任があるけど、決してひとりじゃない!
いつもの豊富なアイディアで、これを逆手にとって認知され、成長するために、どんな策があるかを考えようよ。向かい風こそ、飛躍のチャンスだよ。

嬉しかったです。めっちゃ元気がでました(喜)。飛行機も向かい風がないと飛び立てないですよね。元気づけることが多くなった今、元気づけてくれる先輩の存在はとってもありがたい。 🙂
また、最近富に逞しくなってきた社員に元気づけてもらうことも多く、チームってのは本当に大切だな~ネクスゲートを立ち上げて本当に良かったな~って思います。
パワーがわいてきたところで、今週もあと1日。はりきって、まいります!

【筋を通す】相手の主張を受容する事であり自己主張ではない

おはようございます。
ここ二三日、とっても過ごしやすい気候が東京では続いています。
他地域そして海外にお住まいの皆さんはいかがでしょうか?本当に7月、8月前半戦の猛暑がウソのようですね。営業や交渉事に出かけることが多いボクやうちのメンバーからすると「涼しくしてあげるから、がんばりやー」って天気が味方してくれている気がします…って思っていたら、暑くなってきましたね(苦笑)
さて。
ちょっと、最近ライトな話が続いたので僕が大切にしていることを久々に綴ります。
のむさん
義理人情が厚い先輩から「おまえ、筋通せよー」って指導を頂くことがあります。でも理不尽な人からも「筋通せよー」ってご意見を頂くことがあります。なにが違うか考えてみました。
物事のメリット/デメリットって、立場が変わると見方が変わりますよね?
籾倉的な定義だと、掲題にも書きましたが

納得いくまで、お互いが主張と受容を重ねる話合いをし、WIN-WINな構造を明確化すること。つまりは、自分の理屈だけを主張するのではなく、相手の環境を鑑み、そして相手の幸せを願い受容し、お互いの存在に接点があることに感謝すること

だと考えています。
うってかわって、先ほどの後者の理不尽な筋の主張とは…

・自分の置かれている環境を必然とし、その状態に関する課題解決ではなく、相手に対して、その環境前提に交渉すること。
・自分の置かれている状況に変化があると、その課題解決を自助努力でなんとかするのではなく、交渉相手にその負担を強いること。

この二つだと考えます。
とくに二番目はたちが悪い。いい方を変えると「言っていることが変わる人」「ブレる人」という意味ですね。
企業と企業の関係もそうですが、人と人、社員と経営者、上司と部下、同僚、夫婦関係、友人…すべてにおいて関係していくことになりますね。
当たり前のことですが、この接点が魅力的にならず、自己成長に危機を感じるものになり下がると最悪の場合、裁判沙汰までに発展してしまいますよね。いちばん避けたいことです。
前向きにかつ必然性で考えると、

・「筋を通す」とは、相手の幸せを願い、そしてお互いを認め合えるよう納得いくまで話し合う。

これに尽きるかと思います。京セラの名誉会長「稲盛」さんのお言葉で言うと「敬天愛人」「利他の心」の二つにあたると思いますが、この言葉に恥じぬよう今日も「籾倉業(笑)」をがんばりまーす★なるほどって思って頂いたらば、人気ブログランキングへの投票のクリックを宜しくお願い致します。お陰さまでだいぶ復活しておきました!!!

【必死にやります】意味理解している?

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さて。リクルート時代の先輩と飲む機会があり、改めて感じたことを綴ります。
毎日と言っていいほど、僕にも上司にも常に怒られているメンバーがいます。 🙁
口では「がんばります。今度こそ信じてください。必死にやります。」という言葉を繰り返し、少し褒めると調子に乗り、大切なことをボコボコ忘れる。そのメンバーに育てられたメンバーもいわゆるスタンスのコピペ。自分がオオカミ少年になっていることを気付かない。必死って意味理解してるのかなー、必ず死ぬって事…つまりは死ぬ気でやりますってことなんですよね。
仕事の進め方は、いつも自分本位。必ずと言っていいほど、自分のペースを絶対に崩さない。相手があっての仕事なのに自分の仕事の進め方でしか仕事ができないから、必ず納期が遅れる。挙句の果てには、その場逃れの嘘、そして嘘もつけないくらいに追い込まれると、その場だげ意気消沈して見せて謝って、状況から逃れようとする…。下手をすると、逆切れ… 🙁
もっともひどいのは、自己養護のために自分と関係するだれかの上げ足をとり、上司もしくは同僚、部下、ひどいときはパートナー企業のせいにする。史上最強に最悪ですね。
これは、ひとえに主体性の欠落に他ならないと思います。 僕はこのメンバーを根気よく「志の教育」から再度実施しています。でも大切なことは、人間性の言葉の裏に隠された「主体性」「責任感」を見抜き、よい採用よい教育を施すことが企業を育てるんだな~と改めて感じています。
先輩と話していて思ったのですが、1.2兆円の売り上げを誇るリクルートの力は、類まれなるコミュニケーション能力と、主体性と責任感をしっかり見抜いた採用を実施し、それを育てる先輩が更に魅力的なこの能力を持っているというグットスパイラルが企業力を高めていることに他ならないですね。
あたりまえですが「人が良い」=「企業で活躍できる」ってことではないことを再認識し、ネクスゲートを大きく育てていきたいと考えます。

【勝つためには】自分の力を信じて、決して自分に嘘をつかない。

イヤー、今日は最高に暑いですね。
これから横浜のお得意様先に出かけてきますが、ちょっと勇気がいる今日この頃です… 🙂
最高、20位前後まであがった人気ブログランキング、相当落ちてます。 🙁 みなさんの暖かいポチっとクリックを宜しくお願い致します。但し、あんまり押しすぎるとだめですよ。逆にランキングが下がってしまいます…。
さて。
今日、朝礼で夏バテ気味のメンバーに僕から伝えたことに近い内容なんですが、先日元同僚から相談をされて気づいたことがあります。
その元同僚は僕のことを「本当に暑苦しいやつだな。なんでそんなにいろんな事に対して、常にギャアギャアうるさくできるんだ?」って昔言っていました。ここ最近になって「もみくら、お前すげーな。なんでそんなに頑張れるんだ?自分で会社やるなんて怖くないのか?俺なんか絶対無理だよ。」だって… 🙁
籾倉的には「会社なんか、登記するだけでいつでもできるんだよ。大事なことは、志と何やるかと誰とやるかだけ。」って思ってみたりしましたが…まだまだ駆け出しで結果が出ていない僕の状態では、こっから更に駆け上がり続けたいと思っていますが 🙂
でもその元同僚も社会人14年目に突入。まだその企業で課長職になれない状況にあるようで、歯がゆい毎日を過ごしているとの事でした。このまま会社にいても、具体的に道が見えない。安定している会社なので、質素に暮らしていけば福利厚生面もしっかりしているので家庭は守れる。そんな意識とはかけ離れていた新人時代を共に過ごした同僚だけに、とても寂しく思えてしまいました。
しかも彼は地方へ左遷中…。どうも派閥争い的なものに巻き込まれて、南の果ての支店に飛ばされるとの事…家族はおいて単身赴任。彼が求めていた幸せの形はどこにあるのだろうか…。決して、南の支店に赴任することが悪い話でもないですし、それ自体が左遷人事だとは思いません。しかし、彼自身が左遷と思い、そして元の部署の上司、人事がそう思っている異動なのであれば、それは確かに左遷。
その元同僚が言っていた僕の「ギャアギャア」部分に答えがありました。僕のギャアギャアの中身は…

■夢のないこと。
■相手もしくは自分の自己都合だけで理不尽なこと。
■お互いのメリットがなくWIN-WINでないこと。
■過去の経験からだけで判断をし、新しいものを受け入れないこと。
■自分の限界を勝手に自分で決めて、頑張らないことを正当化すること。
■上司や会社、同僚の問題にして自分自身の課題として解決しようとしないこと。
■なによりも言っていたのは自分の怠慢に目をそむけ、いいわけばっかりなこと。

この7つがあることは許せないってことでした。ようは、嘘がやなんですよ。正義感が強すぎて… 🙁
このあたりのことについては、いまでもギャアギャア言ってますね。だって、全部ウソじゃんっておもうんですよねー。先輩であろうが、後輩であろうが社員であろうがなんであろうが、関係ないんですよね…僕。ちょっと大人にならなきゃ… 🙂
このギャアギャアを続ける秘訣は…

自分を信じて、決して自分に嘘をつかない

ことです。これがキャリアを積む際に一番大切なことを。いいかえると

全てにおいて、社会性に富んだ主体性をもつ

ということになるでしょうかね。とっても大事です。そのスタンスが志を生み、営業力や企画力につながり、企業や自分自身に利益をもたらす源泉になるはずです。
ふぅ、僕の同僚は完全に腐っているので…果たして「籾倉マインドセット」で復活してくれるでしょうか。ダブルカフスにブルーのストライプシャツを合コンやクラブで着こなしていた時の彼に戻ってくれることを、期待したいところです。 🙂