【必死にやります】意味理解している?

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さて。リクルート時代の先輩と飲む機会があり、改めて感じたことを綴ります。
毎日と言っていいほど、僕にも上司にも常に怒られているメンバーがいます。 🙁
口では「がんばります。今度こそ信じてください。必死にやります。」という言葉を繰り返し、少し褒めると調子に乗り、大切なことをボコボコ忘れる。そのメンバーに育てられたメンバーもいわゆるスタンスのコピペ。自分がオオカミ少年になっていることを気付かない。必死って意味理解してるのかなー、必ず死ぬって事…つまりは死ぬ気でやりますってことなんですよね。
仕事の進め方は、いつも自分本位。必ずと言っていいほど、自分のペースを絶対に崩さない。相手があっての仕事なのに自分の仕事の進め方でしか仕事ができないから、必ず納期が遅れる。挙句の果てには、その場逃れの嘘、そして嘘もつけないくらいに追い込まれると、その場だげ意気消沈して見せて謝って、状況から逃れようとする…。下手をすると、逆切れ… 🙁
もっともひどいのは、自己養護のために自分と関係するだれかの上げ足をとり、上司もしくは同僚、部下、ひどいときはパートナー企業のせいにする。史上最強に最悪ですね。
これは、ひとえに主体性の欠落に他ならないと思います。 僕はこのメンバーを根気よく「志の教育」から再度実施しています。でも大切なことは、人間性の言葉の裏に隠された「主体性」「責任感」を見抜き、よい採用よい教育を施すことが企業を育てるんだな~と改めて感じています。
先輩と話していて思ったのですが、1.2兆円の売り上げを誇るリクルートの力は、類まれなるコミュニケーション能力と、主体性と責任感をしっかり見抜いた採用を実施し、それを育てる先輩が更に魅力的なこの能力を持っているというグットスパイラルが企業力を高めていることに他ならないですね。
あたりまえですが「人が良い」=「企業で活躍できる」ってことではないことを再認識し、ネクスゲートを大きく育てていきたいと考えます。