クラウドソーシング。

ここ最近、クラウドソーシングのブームは去り、B2B回帰というお話を多方面から頂くことが多くなりました。ある意味、ありがとうございます笑。
でも、回帰って感じはまったくしないんですよねー。
10年もB2Bコーディネートをやっていると、いろいろ見えることがあります。
B2 Small Bは、これからもあるべきだし、とても大切な取引形態。クラウドソーシングという言葉が先走ってしまって、この領域の取引がブームみたいになっていますが、人間力や機動力、そしてコストを重視するときに注目すべきところかと。
つまりは、そこだけを切り離すような商売ではなく、そもそもの取引の目的を見失うようなことを演出するのでもなく、目的を完遂する取引をサポートすることがもっとも大切だと僕は思います。
もちろん、B2B、エンタープライズ領域については、安心感や信頼性、体制面での厚みなど、リスクヘッジをキーワードに、それはそれで大切なパートナーになることも多いかと。
クラウドソーシングといっても、ただの派遣業みたいなサービスや、内職紹介みたいなのも散見されますが、それでは理想の10%にも達していないのでは?
僕たちネクスゲートは、日本の企業や個人の方々がもつ、素敵な知的財産の商流を円滑に整え、的確な納品をサポートすべく、プラットフォームの充実を今後も図ってまいりたいと存じます。