【摩擦があるから光る】いい物作るのに軋轢を恐れてはいけない

宝石は研磨することで、より光るもの。
よりよいものを作り上げるときには意見をぶつけることが大切。
しかし、そのぶつかりで必ずと言っていいほど摩擦が起こるのも実情。もちろん摩擦による軋轢が起こる、そしてその軋轢大きければ大きいほど遺恨になることもしばしば。
よく考えてみると、それは小機であって、大局的な見地に立った時に、まったくをもって気にする必要がないことでもある。
その事象。人の人生、そして人の歴史の中で、時間が経ち、記録や記憶に残った時に光り輝くものであったりします。
もちろん、感謝の気持ちを逸脱した、不躾な態度を容認する考え方では決してありません。
もっと高い視座で僕のこの考えを読んで頂ければ、更に見える事もあることを願ってやみません。
自分の信念を違えてまで相手に同調することは不要です。しかし、相手の信念を許容し共感する器量も同時に鍛える事ができたならば、それはリーダーの素養といえますね。

【古巣富士通】関連会社がミネラルウォータービジネス?!

今日、富士通の先輩のところに営業に行っていたのですが、そこでおもしろいものに出会いました 🙂
富士通水
商品名は、富士通「天然水」だそうです(笑)しかも価格は90円!!

安!!

90円のうち、2円は富士通グループ・マレーシア・エコ・フォレストパークに利用されるそうです。

東南アジアの熱帯雨林再生支援、地域社会との連携による経済循環支援、地域住民・ボランティアの社会的感性向上を目的とする。2002年からスタートし、 2007年までで約150ヘクタール、延べ880名の富士通グループ従業員およびその家族が参加し植林活動を行っている。

なるほど、社員の意識向上、そしてお客様に出すときに話のネタとしてもいいですね。安くて、富山の黒部で採取した「おいしい水」で、しかもそれでエコに貢献できるしくみにするとは、なかなか考えましたねー。その子会社の名前は富士通リフレ。社員寮の食堂の運営、接待用の会食施設の運営、などなど食に関する子会社なのですが、これはなかなかのヒット事業かもしれません。
うん?これなんか横展開できる考え方ですねー。売れ行きが上向きの流通会社のPBブランド商品。さらにこのエコの考え方をはめ込むと、さらにうれそーっすね。

【資生堂MAQuillAGE】5m位の高い壁一面ポスターで席巻

資生堂MAQuillAGE
てくてくと、シオドメを歩いていたのですが、びっくりしましたよー。日本美人5連発。
MAQuillAGE
すごいなー、やっぱ。TSUBAKIで成功したこの展開例は、もうお家芸ですね。新たに3人追加されたモデルさんたちの記者会見もPR効果絶大。

発表イベントの模様を収録した動画はこちらっす。

こういう話題性のある仕事って、やっぱマーケッターとして魅力ですねー!!
がんばろーっと。

【京阪電車】成田山のお札で安全と商売繁盛祈願

京阪電車
同志社香里に通った6年間。かなりお世話になった関西の私鉄会社です。この会社の子会社の店舗開発を得意とする不動産会社さんで大学の後輩が頑張ってるので、親近感たっぷりの鉄道会社さんなんですよね。
そんなケーハン新型車両に久々に乗りました。しかも最近できた中之島線駅のすべてが新品でびっくり 。元電車男の僕的にはびんびんに刺激されました(笑)!!
京阪
渡辺橋の駅もぴっかぴか。なんか地下通路やホームがホテルっぽくて、殺風景な駅舎イメージとは大違い。色遣いのぬくもりが優しさまでも感じさせてくれます。
んでもって、学生時代から気になって京阪電車の全車両に張られているこのお札。久々に見てかなり気になってネットで調べてみました。めずらしくないですか?
成田さんのお札
安全祈願なんかなー?って思ったら…なるほどって感じでした。

京阪電車京阪バスに乗られたことがある方でご存知の方が多いとは思いますが、どの車両の壁にも必ず成田山のお札が掛けてあります。また香里園駅の別の呼び名が「成田山不動尊前」ともなっています。これは成田山不動尊(以下:当山)が昭和9年に、京阪電気鉄道株式会社がかつて経営していた香里遊園地跡地の一部の土地を寄進して施主となり建立されたことによります。非常に歴史のある淀川東岸の街道は古くから栄えていましたが、大阪市内からは表鬼門にあたり、京都からは裏鬼門に当たる地域でもありました。この地域の安全なる発展は地域住民と同じく沿線の輸送を担う京阪電鉄関係者の切なる願いでもありました。当山開創以来、京阪電鉄関係者は春、秋、年末に必ず参拝に訪れ、沿線地域の交通輸送と開発発展が無魔に進むことを祈願されてきました。各車両に掲げてあるお守り札は、毎年12月に年末年始輸送安全をご祈願された際に授与されるお札で、1 年に一度必ず取り換えられ、乗車される皆さんの安全が願われています。(引用元)

ケーハンは、商売繁盛と安全祈願をセットで展開できているわけですね。なるほど、交通機関さんにとって、もっとも大切な心がけですね。成田さんに守られたケーハンを利用する乗客は安心して命預けて移動できますね。他の電鉄会社もやってるんかなー???大阪っぽい発想やけど(笑)やっぱ関西人って根っからの商売人なんですね。大事大事。

【冨岡徳太郎】大阪の商い魂は、ナポレオンを超える!!

肉を切らせて骨を絶つ。
先輩に話を聞いたのですが、その昔の大阪十三に3,000万円のナポレオンの帽子を買ったひとがいたらしい。その人、冨岡徳太郎。ミナミでの丁稚を経て独立し、死に物狂いで頑張ったんでしょうねー、その後に「十三のキャバレー王」として君臨したそうです。戦後の十三のにぎわいを作った冨岡さん。夜を盛り上げる仕事なのであんまり前に出てこなかった人のようですが、かなり好きになったので文字にしますね。
キタ・ミナミ(大阪の繁華街)に集う客を奪うには、大きな投資が必要。
しかし、かわいい女性を置いただけでは誰も来ない。そしてある日、運命的に出会った「世界に一つしかないナポレオンの帽子」を手に入れ、そのお店においたそうです。そりゃひとがあつまりますよね。だってルーブル美術館の証明書付きのこの帽子。「絶対みたい!」キタやミナミに集っていた経営者や有知識者たちはこぞって十三に足を運び出したとのこと。
なるほどの戦法ですよねー。この冨岡さん。そのあと多くの飲食店を出店され、念願のミナミへの出店も実現されたようです。大阪らしい商売人の知恵を感じますねー。
それで、こっからがポイント。
ひとしきり商売を成功させたあと、この帽子を転売しようと考えたそうです。オークションにかけたら3億円が始値。それがわかったとたん、寄付を求める慈善団体が相当多く、もうそのお願いをかわすのが大変だったそうです。また…よくよく考えると、転売した利益の半分以上を税金で持っていかれてしまうという事実にも閉口し、だったらいままでの感謝の意をこめて、フランスに返却しようとおもったそうです。まさに…

noblesse oblige(貴族の責任)

に合致する行動。潔くカッコイイですね。フランスの大使館員はその声掛けに即応答し、馳せ参じて「いくらですか?」と聞くと「タダで返す」と一言(いい話やわー)。
いまは、ルーブル美術館で展示されているこの帽子。いろんなドラマを見てるんですねー。ナポレオンとの時間からはじまり、大阪「浪速(なにわ)」での商売人との時間。21世紀はどんなドラマを目にするのかなー。楽しみです。
ちなみに、この経営者ブログ集結サイトにも
社長Blog
多くの尊敬できる大阪人経営者の方々がメッセージを発信されています。皆さんもチェックしてくださいね!

【ブスになる25ヵ条】宝塚の練習場に受け継がれるもの。

昔も書いたのですが、ひさびさにアップ。
ブスになる25ヵ条です。宝塚の練習場には、ブスになる25ヵ条なるものが、そこらじゅうにはられているとのこと。見た目が華やかな彼女たちは、実は

心から美しくなるための秘訣

として、この言葉たちを大切にしているのででしょうねー。なるほどの言葉の連続です。

「ブスになる25ヵ条」
1 笑顔がない。
2 お礼を言わない。
3 美味しいと言わない。
4 精気がない。
5 自信がない。
6 愚痴をこぼす。
7 希望や信念がない。
8 いつも周囲が悪いと思っている。
9 自分がブスであることを知らない。
10 声が小さくイジけている。
11 なんでもないことにキズつく。
12 他人に嫉妬する。
13 目が輝いていない。
14 いつも口がヘの字の形をしている。
15 責任転嫁がうまい。
16 他人をうらむ。
17 悲劇的に物事を考える。
18 問題意識を持っていない。
19 他人につくさない。
20 他人を信じない。
21 人生においても仕事においても意欲がない。
22 謙虚さがなくゴウマンである。
23 人のアドバイスや忠告を受け入れない。
24 自分が最も正しいと信じ込んでいる。
25 存在自体が周囲を暗くする。

なるほど感たっぷり。ここに書かれている言葉は、すべての男性にも言えることですな。精進精進!

【4:53】蝉って日の出とともに泣くんですね…夏休みかぁ

みなさま、おはようございます。
てか、ちょっと風邪気味で体調悪く、寝たのかどうなのかよくわからない状態なんですが、いまブログを書いています。
夏休みの予定は立てましたか?会社を起業して3年目に入り、2007年5月からまともに遠出(=海外)をしていないので、 飛び出したいとめちゃくちゃたくらんでおります(笑)綺麗な空気と海に包まれたいって願望が凄まじいっす。
そうそう、子供のころの夏の思い出といえば、みなさん何を連想されますか?
海ですか?海外旅行ですか?
僕は違います…8月末界隈に火事場のくそぢから状態で…

・夏休みの日記(天気がわからなくて、まともにかけなかった…)
・夏休みのドリル(なんのためにやるんだろう…)
・夏休みの工作(親父が作っていたイメージがある…)
・夏休みの習字(何度も書かないといけないので、物理的な時間が必要)

などをせっせと徹夜でやっていた、いえやらせて頂いておりました(笑)辛い思い出がめちゃくちゃ鮮明にでてきます。んなの、いっそのこといらないと思うんですよねー。ぜったい、遊びまくる夏休みのほうが、主体性が生まれていいと思うんですよねー。マジで!
でも、工作だけは別格で必要な気もします。僕は本当に目も当てられないものばっかでしたが、友達はすごいものをたくさん作ってきていました。

・昆虫採集による巨大な標本箱
・電動で動くエレベーターを配したマッチ棒でつくった東京タワー
・籤(ひご)でつくった、飛行機。
・ガンダムが闘っているジオラマ(これはすごかった)
・凄まじく旨い絵

こんな感じでしたかねー。このころから、僕には発想力が弱いと自任していたもの事実(笑)ぜひ、先生には、僕みたいな子供を大量生産しないよう、夏休みは自由研究という切り口で、子供の発想力を思いっきりのばす時間に、使ってあげてほしいものですね。
右脳は、左脳と違い、飯の種に確実なりますからね。大人になってからの右脳強化は中々厳しいと思うので、宜しくお願い致します(笑)

【KLab 真田社長】今日は僕との対談セミナーでした。

真田さんは、やっぱり凄かったです。
唸りを上げて回転するのその頭脳、めっちゃ尊敬します。風邪気味の僕はついていくのに必死。対談のコーディネーターという役割は、頭の回転が勝負なのですが、明らかにオーバーヒートで鼻と耳から煙がでているような状態でした(苦笑)。
さて、真田さん。19歳で会社を始めて、いまもう40代。そりゃ凄いですよね。多くの新規事業を生み出しては、タタミ、その繰り返しの中で培われた力は誰にも真似できないものとう感じでした。
特に事業アイデアを発想する手法にはめちゃくちゃ魅力を感じましたねー。そうそう、今日の講義に出てきたエッセンスはこの本に詰まっています。
KLab 真田
セミナー受講者も、そうでないかたもぜひこちらをご購入してみてください。いい本ですよー。中身は…

1 流行るから損をする
2 「いいとこ取り」は失敗のもと
3 ノウハウだけでは特許もFC展開もできない
4 統計データを当てにするな
5 事業計画書は足で書け
6 起業するならバックヤードをのぞけ
7 「何をやるか」より「誰とやるか」

あーもう読みたくなりません(笑) ?事業計画のkpiを設定するときに、マクロデータを使わずに絶対に足で稼いだ情報をもとに考えたほうがいいというところであったり、

凡人100人よりも、キーマン一人の声でビジネスをスタートさせることが大事

というような考え方はマジ勉強になる。確かに、最初誰も手を付けたことのないものであればあるほど、全ての人は批判的だからなー。ここは本当に勉強になったっす。
真田社長。また、宜しくお願い致します。

【8月度決起会】ネーミング改め「さまで~す会」開催!

7月31日は月末恒例の次月度決起会「チームネクスゲートMTG」でした。6名いる学生バイトがほとんど試験中ということで、人数が若干少なくどことなく若さが寂しかったですが、それでも大いに盛り上がりました。それにしてもみんないい顔してるなー。
さまでーすさまでーす2
でもそのネーミングが固いということで…5チームで争った結果…弊社のマスコットギャル(笑)、韓国からやってきた逸材「金旻(きむみん)」選手の口癖から発想された、

「さまで~す会」

が選ばれ、採択されました(笑)。これは「おつかれさまです」となぜかちゃんと言わず「さまでーす」と口にする、金旻選手の口癖からきているもので、

当月お疲れ様、来月も頑張りましょう!

とい意味を込めたものです。ま、いっか…なこの会合。盛り沢山のプログラムの中、岡部選手/金選手の新人二人が名司会でうまく進めてくれましたよー。新人なのに、かなりイケてる司会でした。みんなの笑顔を見てもらえればおわかり頂けると思います!
吉尾寛二郎誕生日
33歳になってしまった、吉尾寛二郎の誕生日会も面白かったな~ローソクだけでなく、花火もケーキにさしてあり、それを一生懸命消そうとしている、アホな姿がおちゃめでした。それにしても旨そうなケーキ。
吉尾寛二郎の誕生日ケーキ
金選手と芳賀選手がケーキの前の席を陣取り、かなりがつがつ食べていました。さすが、事業企画局の女性陣はすさまじい力を持っていますね(汗)。
そして、苦節一年半の長き日を乗り越え、守田選手が初達成ならびに月間MVPであるVPPを取得しました。これはめでたかった。
守田選手
やっぱ、パパの力はすごいですね。とってもいい笑顔してます。いまも愛妻弁当をがっつり食べてますよ(笑) 。
最後〆です。先月に起こったこと、それをしっかり乗り越えひとまわり大人になった松崎選手が守田の上司としてとってもいいメッセージをみんなに伝えてくれました。

 松崎雄太選手
「守田選手が達成してくれて、本当にうれしかったです。佐々木選手も件数的には達成してくれていて、チームとして最高でした。ありがとございました…(抜粋)…なんといいますかファミリーなんて安っぽい言葉なんですよね。それよりもお互いが父であり、母であり、兄であり、妹であり、本当にいい雰囲気でネクスゲートに集まる僕らはひとつになっています。さらにこれからもがんばっていきましょう!…(抜粋)…」

感動しました。ありがとう、松崎。今月もがんばろうな!
最後は、これまたゲン担ぎの「末広がりの三本締め」で終了。
末広がりの三本締め
さ、今日から8月度。達成できるかどうかは、最初の3日間にかかっているといっても過言ではないです。しっかりがっつり、一歩一歩全員で進んでいきたいと思います!
今月も宜しくお願い致します 🙂