思いやりはとっても大切…でも…おせっかい=親切の押し売りと思われたら負けですよねー。
この良い人だな―って付き合っていると、いつの間にか、あーだ、こーだと「あなたの事を考えていっているのよ」っていう殺し文句(苦笑)を活用して、イケてないアプローチショットを打ってくる人っていますよね。
ぶっちゃけもったいない。
大人と子供の違いは年齢の差ではなく、口にしないという美学を持っているかどうか。
だったりもします。つまりおせっかいな人は大人とは言わない。
「気配り」「目配り」「心配り」という3つの「配り」が、人づきあい上でとっても大切な思いやり三原則だとよく言われますが「おせっかい配り」なんて言葉はどこにもありません。
でもそれはとても難しいって思う人もいるようです。
じゃあそのポイントはどこにあるのか。
実はとっても簡単です。
相手の心を読む力が身についているかどうか。そう読心術です
自分の考えだけで、気を使ってあれやこれやと動くというものではなく、相手の目、そして態度をしっかり見て「あ、これは喜んでくれているんだな。よかったよかった」と感じ取れる力が必要なんですよね。
さぁ、みなさん。「なんで、僕は(私は)、いろいろやってあげているのに…」って考えは今日から捨てましょう。よーく相手の価値観を読み解いて、その人に喜んでもらえるよう、その人によくするできる環境にいることに感謝をして日々過ごしてみて下さい。
きっと、あなたの周りにはたくさんの人の笑い声があふれかえるはずです。
あ、もし相手が喜んでなさそうで、まだ自分自身の読心術が心配だったら、その人に対し「だめだった?次はちゃんとやるから、ダメなところを忌憚なく教えて下さい」とう力も大切です。ここはオープンでいっても全然大丈夫だと思いますよ!