余計なインプット。
世の中には「甘い囁き」が非常に多い。
「そなんさ、あいつのほうがおかしいよ。おまえはわるくない、そんなのやめちゃえ!」
「君の自由でいいんだよ。君の判断は常に間違ってない。自分のやりたいようにやればいい」
なんて、あほかちゅうねん。
ぶっちゃけ、理不尽を受け止めて、それを超えた分だけ、人は成長すると思ったほうが良い。
なんで体育会系が良いかって?それは理解不可能な理不尽が幸せのレベルを引き下げ、ちょっとした事にでも感謝できる考え方が身につくからであるわけで。
自分ひとりで生きていける世の中なんてない。
周りとの調和を図りながら、自分が求められる能力を鍛え、そしてその周りに逃げずに貢献し続けてこそ、存在価値が明確になり成長を得る事ができるもの。
だったり…
自分が自分のことをどう思っているか、自分が相手の事がどう思っているかよりも、相手から自分がどう思われているか、そしてどう思われたいかをよく考え、そしてその相手の期待に常に応えることで人は成長するもの。
だったり…。
利己主義の先にあるのは、闇。
ダークサイドにのまれた瞬間、人は強さを失い、間違いを平気で起こすくだらない人になってしまう。
悪く物を考える癖はその兆しだったりするので要注意。
敬天愛人、利他主義の先にあるのは、人々の笑顔。
全ての人から好かれる必要もないが、無駄に嫌われる必要もない。いろんな人から声をかけられる大人でありたいし、ありつづけたい。
若者たちには、5年先、10年先を考えた時、その短絡的な判断が本当にいいかどうか、常に考えて行動して欲しいなって思う。