デジタルサイネージの末期(まつご)と起死回生案

やっぱりだめみたいですね。
デジタルサイネージ 末期
神田で行われている実証実験、すでに電源さえ入っていない…。前からあぶないなーって思っていたのですが、やっぱりだめでしたね。だって、こんな端末、昔からったやん、ほんまにあほちゃうか…。
東京でメトロが展開しているものも始まりましたが…
東京メトロ デジタルサイネージ
結果が見えにくいOH(屋外広告,Out of Home media)の救世主は、モバイルやフリーペーパーを絡めたクロスメディア展開や、通販番組など結果に直接結び付きやすいコンテンツなどで展開しなければ、厳しい結果が待ち受けていると言わざるを得ません。
本当にデジタルサイネージって難しいと思うんですよねー。だって、そもそもTVCMだってみんな「早送り」したくなるものだったりするのに、宣伝ばっか流れていても誰も釘づけになるわけもなく…有効リーチって言えませんよねーって思うのは僕だけかなぁ。
ブレイクスルーには、ひとひねりがいりそうですね。でもここで

ジャパネットの高田社長

がでてきたら、けっこう売れそうな気がしません(笑)?

はい、赤坂見附で電車をまってるみなさん!!早く帰って皆さんオリンピックですよ~やっぱり大画面は違います。なんと!!みなさんが見ているのこの画面も液晶ですよねー。大画面はやっぱりインパクトありませんか~。

てな感じで。どうっすかね。実は通販番組って

電話とテレビもしくはラジオ

の最古のクロスメディアなんですよねー。わざわざケータイ画面じゃなくて、電話でしょ、やっぱ。起死回生の源泉は「コンテンツ力」。これにつきるかもしれません。