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さて。
気さく = open-hearted
であること。
これは、非常に大切なことだと、今日改めて気づきました。
昨日、超お久しぶりにお会いした、公認会計士の資格をお持ちになられている大手コンサル会社の社長様のことなんですが…
本当に朗らかで、コミュニケーション力が高い。180名もの企業のヘッドでいらっしゃると同時に、多くの企業の上場支援や、事業継承支援、M&A支援をトップコンサルタントとして担当されているのに、偉ぶる姿がまったくない。
恐らく、弊社と中小ベンチャー企業の支援ビジネスでこれから絡んでいくことになると思うのですが、僕が明確なメリットを打ち出す資料を出しているわけでもないのに、趣旨をご理解頂いて…
「あーいいですね。さすが籾倉さん(←ここ重要)。うちのこの分野の責任者を紹介しますから、うまくやっていきましょう!」
だとの事…。感謝感激…あめあられでございます。 😛
年齢も下、能力も下、立場も下、のクソガキの僕に「さん」をつけて頂いて、とってもニュートラルな関係なはずなのに、メリットを自己思考して頂き、結果的にシナジーを明確にイメージを頂くことができました。 🙂
この方のスタンスは非常に勉強になるものでして、僕自身も心がけている「気さくさ」はいくつなっても、どんな立場にたっても大切にしなければならないと改めて感じました。
その気さくさがポイントになって、いろんな情報がはいってくる人間でいたいと思います。
元IBMの北城社長も、そのスタンスを生かし、ダウンサイジングの波でやばかった赤字の窮地をすくったそうです。また、三国志に出てくる徐庶という武将も、自分より年下だけど優秀で先生と仰ぐ諸葛亮のことを「さん」づけで呼んでいたそうです。
みなさんもぜひ心がけてみてください。たくさんの情報がより入ってくると思いますよ。
駆け出しのコンサルタントの方々も、ぜひこの方をスタンスを見習って頂き、頑張って頂ければと存じます。あ、籾倉に声掛けを頂ければいつでもご紹介しますよ!