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昨日は志について、めちゃくちゃ考えさせてもらった夜でした。 22時位まで会社で仕事して、うちのしまやんと晩御飯。そのあと、23:30くらい?から、仕事のお願いがあって久しぶりの友達に会いました。 彼女はとっても自由人で、世界の美女コンテストに出まくる傍ら、世界中の成功者と呼ばれる経営者や国家の要人などに接見しまくっている社交的な人です。
そんな世界の成功者に影響を受けまくっている彼女から指導を受けた志とは…。
自分の事業のこと、そして自分の「過去の実績」を熱く語れる経営者や企業内キーマン、そして国家の要職についている人は多くいると思います。しかし、実際のところ「今」そして「現実的な未来」を小さくまとまるのではなく、どんな相手にも合わせることができて、かつそれを魅了する力をもっている人は非常に少ない。特に、日本人は民族性として奥ゆかしさを持っている人種でもあるので(それが世界から評価されているポイントでもあると思いますが…)その力は必然的に弱いとも言えます。
僕の中で、その問題点の打開方法は、プレゼン能力の引き上げだと思っていましたが、そうじゃないというのが彼女の理論。
プレゼン能力が低いいっても、実際に成功している事業や人も日本には少なくないわけで、それはなぜかというところがポイント。彼女の答えは「成功するモノやコトには、それ自体に必然性があり魅力があるから。もしそれが成功しないのであれば、志が低いからこそのことであり、淘汰されるべき。決してプレゼンがうまいから成功するものではないし、成功すべきではない」との事。
うっ、キツイ…耳が痛とうございます姫、お許しくださいませって感じでした 🙁
更に彼女はそれに加えて、欧米諸国の人たちは日本人に比べ、雄弁なプレゼンテーション力をもった人が多い。それが逆にだめだと言っていました。つまり、いまの日本人は欧米をはじめとする海外諸国では、もともと持っている民族性を評価される土壌をもっているので、アドバンテージが高い。そこで無理にそのモノやコトが持つ本来の魅力以上のプレゼンテーションを過剰にするのではなく、志高く、世の中にとって必然性を高めることを本来大切にしなければならないとの結論なのです。
「世の中に必然性が高いこと、それが志の本来高さである。プレゼンがうまい=志が高いとならないようにしなければならない」 という事が気づきでした。やっぱり世界中の必然性が高い実績を打ち立てた人と会話してきた人の言葉は重いですね。勉強になりました。
いやはや、籾倉まだまだです。更に謙虚に、更に努力して、精進を続けないとだめでがんす… 🙂
“【本物の志とは?】経営者にとって、もっとも大切なもの” への2件の返信
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志とは、?!
友人に、助言した事があります。志とは自分の意志だとわたしは思っています。志を持って生きてください!…と。始めたばかりの事業ではありますが、勇気づけられました。感銘できた事なので繋がりはないかとは思いましたがコメントさせていただきました。
志について私も勉強したいです.
夢を現実にするために日々志高く謙虚に生きて行こうと思う今日この頃です.