2011年もありがとうございました。

2011年。
本当にいろんなことがありました。

地震。
裏切り。
別れ。

でも素敵なこともありました。

新しお客様との出逢い。
ビジネスパートナーとの新たなる挑戦。
そしてメンバーの成長。

そんな1年。そして、なによりも嬉しかったのは

 2012年度内定者との出逢い

でした。彼らとどんな未来を創っていけるか?それを考えると本当にワクワクします。
中途入社が大多数を占めるベンチャーとして、新卒採用を推進できるということは、チャレンジでもあり喜びでもある。彼らがネクスゲートという組織を志向してくれるだけで、本当に嬉しい。
あたりまえですが、そんな新卒メンバー、能力がそもそも高いので、僕と現ネクスゲートのメンバーの腕で、ガッツリ鍛え上げなければなりません。
経営者をはじめとするマネジメントラインの人たちは、事業の成長や企業の成長が進めば進むほど、プレイヤーとしての能力よりも、「教育者」としての要素がより必要になってくるもの。
人を育てるということは、自分が成長しつづけていないとだめ。つまりは、僕が成長しなければならないということ笑。
ということは、来年の僕の抱負はこれでいかねばなりません。そこで…2012年は…

龍が天を突き抜けるが如く、人の成長を加速できる輩になる

よし、これでいきます。
みなさん。
今年もありがとうございまいた。来年も更に宜しくお願い致します。
2011年12月28日 株式会社ネクスゲート 籾倉宏哉

コレ俺詐欺

広告業界やネット業界には、虚言癖の人って多い…。
ものごとを大きく言ったりする人ってどうなんだろう…涙。
まぁ「コレ俺詐欺」っていうのかな、なんか耳が痛い。
「ひとりでできる仕事」なんて絶対にないのに…。
某広告代理店の後輩で…
「おれ、D通の先輩から誘われてるんですけど、断ってるんですよねー。ほぼ内定もらってる感じっす…」
とか、それ5年くらいいってるよ、君。
某テレビ局の先輩で…
「おれさー、○○社長とか○○社長とかめちゃくちゃ仲がいいんですよねー。でさ、起業しろって言われるんだよねーよく。おれ経営者向いてるらしいよー、まぁやろうと思えばいつでもできるしねー」
先輩、それ10年位聞いてます…なんて…
むーん、ぶっちゃけ、もったいない。

できる人って、黙っていても近くにいるだけで伝わってくるもの。それが風格だったりオーラだったり。

日本を代表する代理店にそんなに簡単に入れるわけないし、ましてや起業なんてそんな簡単にできるものでもない。

自分を大きく魅せることほどかっこわるいものはない、凄い人は大きく見えるものです笑。
スゴイ人ほど、謙虚で気さくで面白い。そんな人でありたいし、ありつづけたい。
黙る力こそ、ホンモノ。

僕は、いつまでも「もみぃ or もみさん」でokっす。

にげない、めげない、あきらめない。

にげない、めげない、あきらめない。
これを続ければ、絶対にできると自分を信じ抜く力が身についた。
2008年から累損解消を重きに置いた3年を振り返る。
2007年に合弁企業として創業。
1期目に積んだ累損76,211千円。ソリューションレベルが低いうえに、営業人員コストが重く酷い状態に。経営者としても失格もいいところ…。
2008年度、資本追加。
営業人員を削減、それでもキャッシュぎりぎりの経営を続け、なんとか累損は64,026千円まで圧縮。
2009年度、カツカツの状態からのスタート。
2009年4月17日には母を失い、精神的にも究極な状態へ。
感傷に浸らず、事業をガッツリ継続。己と勝負する毎日。
2009年11月に、業務委託による営業人員を全削減、新規雇用による営業を開始。素敵な最新型ビルからマンションへオフィスをデグレート。
しかし、2009年末になり売掛買掛万事休す、資金繰りは強烈な状態に。手元資金は500万円を切った…。
そこで、友人が取締役を務める企業1社には、支払いの遅延願いを、1社には支払いを早めて頂くお願いをして、借入金0円でなんとか最悪な状態は突破。売上も利益もギネス更新。累損も、51,322千円へ圧縮。
2010年度、その神宮前のオフィスでの戦いがスタート。
新規採用の人材も大活躍、大型の取引も次々に決まり、
累損は、19,258千円までガッツリ圧縮。もちろん無借金経営は継続。
そして、2011年度。
第1Q、第2Qと累損圧縮を継続、残8,000千円。
第3Qで終えれるかどうかが勝負…ここはやっときたいところ笑。
累損解消して正月を迎えれるかどうか、男籾倉の大勝負。
チームネクスゲートの皆と一緒にガッツリ行きたい。
あと営業日3日、みんな頼むぞ!!
これができるかどうかで、来年の俺たちの勝負力が決まるっ!

経営者って素敵な仕事だよ

さて、年末まで営業日3日。
世の中はクリスマスだ、サンタだって騒いでる。
santa.jpg
来年年明け早々、4日からは中途2名が増員。
4月には夢と希望にあふれる新卒7名が。
とても楽しみな半面、悩み事も気になる事も沢山。
このドキドキ感が経営者の醍醐味なんだろうなー。

スゴイ素敵な仕事を、神様は僕に与えてくれた。

本当に感謝している。
先日、古巣の同期がこんなことを言っていた。
「俺、もう終わりなんだよ。とりあえず55歳まではさ、まずまずの給料で、まぁがんばったら60歳まで働かせてもらえるしさ、もうさ無理だからいいんだよ。それよりさ、ゴルフいかね?」
うーん。
こんな指向をしてしまうアラフォーが多いこの日本。

そんな考えになってしまう前に、うちの社員たちには充実した20代30代を過ごさせてやりたい。

自分の周りに起こる全てのヨシナシ事を、全て自分の問題としてとらえる事ができ、常に成長意欲を持って目の前の課題に取り組める人を育てたい。
Educationという言葉を福沢諭吉は教育と訳してしまった。本当は啓育という意味で、つまりは啓発して育成することが本意。
いままさに僕が感じているこのワクワクとドキドキをメンバーひとりひとりが常に感じてくれた瞬間、加速度的にネクスゲートも成長するんだろうな。
そんなリーダーでありたいし、そんなリーダーを育てたい。

まだまだ足りない。
もっと先へ、もっと未来へ、もっと新しい自分を!

仕事のあなたにも。
恋人と一緒のあなたにも
家族と一緒のあなたにも。
子供へのプレゼントを今まさに買い出し中のあなたも笑。
いまこの時点でなにしようか悩んでいるあなたにも笑。
メリークリスマス♪

感謝の心しか要らない。

年末ですね。
みなさんもバタバタだと思いますが、僕も社員のみんなとバタバタです笑

そんな中、大きなお仕事を、日本を代表する大手企業の方から頂きました。

いろーんな人が一気に動く大仕事ですが、広告代理店としては嬉しい取り組みになりそうです。金額的にも、事例的にも(^_^)/
そんな大仕事ではありますが、きっかけは本当に小さなものでした。そのきっかけを上手に上手に育てて、ここまでもってこれたのも多くのパートナー様に支えて頂いたからこそ。
感謝という言葉しか思いつきません。
ありがとうございますm(__)m。

そのパートナー様とも小さな小さなきっかけから紡がれた大切な絆。打算的な考えで、金額や名誉などで仕事を選ぶことなく、感謝を忘れず献身的に取り組めば、道は拓かれる。

そう強く感じた午前中でした。
午後もガッツリいきます(^^♪

noblesse oblige

noblesse oblige、これを知っているエグゼクティブは少ない。
常に謙虚に感謝を忘れず、常に明るく、常に利他の心で。
僕はまだまだエグゼクティブではないですが、
そういう深い気持ちで仕事に取り組みたい。
そう、思います。
今日は、やなこといっぱいあった。
そして、イイこともいっぱいあった。
それが人生。
だから楽しい。
そんなもんだよね。
明日も上向いて歩こう!

問題解決力の本質

問題が起こった時。
その状況を打破する力したり、原因を追及する力も大事だけど、
それよりもなによりも、その問題を早急に解決しなければならない時こそ、
あせらず「凛とした人」としての取り組み姿勢がもっとも大切だと思う。
問題解決能力が高いことをふりかざすビジネスマンは多いけれど、実はそれよりももっと大切なこと。

それが「まごころ」かなと。

たとえば、その問題を解決するために、別のコストが掛かってしまい、
もともとのビジネスが赤字になったとしても、まずは相手方の気持ちを最優先してケチらず対応することがもっとも大切。
ここがビジネスの勝負どころ。
打算的になり赤字回避を重きにおいて、関係を悪化させてしまうと、その時点で全ての人間関係は崩壊してしまう。

たとえ、赤字になったとしても、その先にあるそのお客様との別のビジネスのみならず、そこから生まれる「自分の評判、自社の評判」を大切にできるかどうかで雲泥万里です。

5万円の赤字回避が、のちの5億の損失に繋がった企業を目の当たりにした事もあり、まさに傍目八目でした。
やはり、この思慮分別力がビジネスの本質的な力。

小機にとらわれず大局を見る男でありたい、そしてあり続けたい。

そう思います。
時々、自社もしくは自分が明らかに悪いのに、それにより悪い評判を立てられて、風評被害だとか風説の流布とか言っている人も見かけますが、ぶっちゃけかっこわるい。
カッコイイビジネスマン、いや大人でありたいと思いますっ!

人としての山の頂上

自分は優秀だ。
と思った段階で、人の成長は止まる。
これをわかっているビジネスマンは本当にすくない。
栄枯盛衰。
本を出そうが、一時期お金が儲かろうが、奢れること久しからず、ただ春の夢のごとし。
最短で上場したことが偉かったり、東証一部上場が素敵だったり…
それは評価の一基準であり、人間の本質ではない。

大切な事は、人として常に謙虚に、明るく、元気に、世のすべての人を素敵な気持ちにできるかどうかがカギ。

辛い時が長ければ長いほど、人は人に優しくなれる。
なかなか実らない恋と同じかもな笑
但し、優しさとは、時には厳しいものであり、甘いものではない。
それを誤解してる人もいるが、そんな声は気にしない事。
自分が創ってきたであろう、実績は評価されたその時点でもう過去の産物であり、

常に前を向くことが「輝き」であること

を忘れてはならない。
輝く電気の光(あかり)は、続いて供給される電力の賜物。

人の魅力も同じ。
立ち止まることなく、次へ次へ次へと成長しているひとが輝いて見えるのです。

無理難題、やったことのない企画。
これを実現すべく、己を磨きあげて、最後棺桶に入る時に、素敵な人生だったと振り返る力を身につけたいものです。
それが、人としての山の頂上じゃないかなーって最近思います。
アメリカのあるMBAのコースでは、授業のはじめに自分の死亡記事を書くそうです。
そうすると本質的に自分の求めている姿が見えるとのこと。
なるほど、成長したい自分の姿は、死生観に見出すってのも確かにありですね。

電話対応で企業姿勢が解る

電話応対。大切ですよね…
企業様にお電話をさせて頂いて…

相手:「○○でございます。」
モミ:「ネクスゲートの籾倉と申します。いつも大変お世話になっております。」
相手:「あーいつも大変お世話になっております。」
モミ:「△△さまいらっしゃいますでしょうか?」
相手:「おります、もう一度、御社名とお名前頂戴できますでしょうか?」

って、

おいっ!

って思いません?別にマナーが悪いわけではないのですが、僕の美学的にはNOです。「いつも大変お世話になっております。」って言ったやん…怒。
いっぱつで聞き取って欲しいし、電話での会話が軽視されてることが見え見えで残念な気分になりますよね…涙。
逆に、

相手:「○○でございます。」
モミ:「ネクスゲートの籾倉と申します。いつも大変お世話になっております。」
相手:「(聞き取れなくて…)申し訳ありません、もう一度お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
モミ:「ネ・ク・ス・ゲートのも・み・く・らと申します。」
相手:「ネクスゲートの籾倉さまですね、いつも山田がお世話になっております。」

なんて、聞き返しは本当にいいなーって思います。

クリスマスカード、発送開始!

お世話になっている皆様への日ごろの感謝の気持ちを込めて…
クリスマスカードの発送を開始しました★
今年のカードデザインは、来年の新卒…つまりは内定者の藤田選手と菅澤選手に手伝って頂きました!素敵でしょ!?
初年度は年賀状だったのですが、2年目以降弊社のご挨拶は年末のクリスマスカード。沢山のご挨拶の中で目立つよりも…一足先に目立たせて頂きます笑。
まだ年内終了したわけではありませんが、来年も宜しくお願い致しまーす!!