【嘘】見破られるなら、最初からつかないほうがカッコイイ

嘘。
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人が嘘をつく瞬間ってすごくわかりやすかったります。たとえば…

【しぐさに出る反応】
・普段とはちがって、体を動かす行為が硬くなる。
・目を合わせなくなる。
・顔、のど、口、嘘をつくときにそれに関わる器官に執拗に触れたりする。
・汗ばむ鼻をいじったりする

だったり…

【表情に出る反応】
・普段とは違って、感情的な表現が長かったり短くなったりする。
・表情と言葉の表現がずれる。例えば、「ありがとう」ということばと「笑顔」がずれる。
・表情を作る筋肉の動きが「口」だけに限定される。俗にいう目が笑っていない…。
※このあたりは、心理学で結構研究されています。

みたいな感じですね。 😀
もちろん、このような話は統計学的に優位もしくは個人の経験則によるものであって、医学的な因果関係があるものではありません。しかし、こういったもので「嘘」を見抜くテクニックを使わない関係が組織、もしくはお客様ならびに業者様との間に「構築」されることが望ましいですよね。
正直が一番。 🙂
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【愚痴】それは、弱さの象徴。自己実現は現実で勝負

愚痴。
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よく居酒屋で…

「あいつがだめだから、おれが認められないんだよ。部長ムカつく!」

みたいな会話をよく耳にします。まじ、非常にかっこ悪い姿ですね。
前回のブログでも少しふれましたが、プロ選手は決して居酒屋で自己実現をしません。居酒屋で愚痴る=それによる自己実現の担保は、まったくをもって一歩も進んでいないという厳しい事実を受け入れ、どれだけ自分自身がストイックになれるかをもう一度頑張る必要があると思います。
新入社員、新入職員として会社や官庁にはいるとき、はじめてのスーツに袖を通しネクタイをしめて鏡に誓ったその気持ち、もういちど思い出す必要があるのではないでしょうか。その時代に居酒屋で愚痴っていた「大人たち」をかっこ悪いと思っていた自分を…。
愚痴っているそのテーブルを5年前、10年前、20年前の視点で見た時に、夢を語ってカッコイイ大人と比べてどれだけひどいか。よーく考えていきましょう。

仕事は「山登り」と実はよく似ています。成果と成長を残すのは、会社でもなく上司でもく、自分です。

愚痴愚痴おやじより、ちょいわるおやじがかっこいい 😀
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【仲間意識】組織を作る上での大切なひとつ。

仲間意識。
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仲間とは、どういう意味をもつのか辞書で調べてみました。

1 一緒に物事をする間柄。また、その人。「趣味を同じにする―に加わる」「飲み―」
2 地位・職業などの同じ人々。「文士の―」
3 同じ種類のもの。同類。「オオカミは犬の―だ」
4 近世、商工業者の同業組合。官許を得たものを株仲間といった。
(出展:大辞泉)

だそうです。
ここ最近、仲間意識の中でいちばん大切なものは何だろうと考えます。

高クオリティー、高パフォーマンスを担保し、納期を順守するプロ意識

これが一番大切だと。つまりは

「仲間組織の中で、こうあるべき、こうするべき、こうしたい」

みたいな話も大事ですが、しっかり結果を出すまでは意見する環境を与えないくらいのストイックな考え方をもつことが、かなり重要だと思います。

「あれがだめだから、あのひとがだめだから、おきゃくさまがだめだから…」

言い訳がうまいほど、自己成長がないという事実、スポーツ選手などのプロフェッショナルと呼ばれる仕事するひとたちに見習って、

「弱い己(おのれ)に勝つ!」

この気持ちを大切にすべきだと強く思います。
このあたりは、賛否両論でなにが正しいかの答えは、実は存在しない話だと思いますが、主張をしたいのであれば、

「しっかりと結果を残すプロ意識。そして成果と成長をつかむこと」

が大切だと考えます。
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【日本の弱み】米国と比較するとフォーマットづくりに鍵

フォーマット。
←これもいわゆるフォーマット。
フォーマット=ここではメディアの初期化ではなく、「世界で通用する形作り、インフラ作り、ルール作り」という視点で使っています。
先ほど…欧米諸国(特に米国)の強さはどこにあるんだろうと、少し思案しているところに 僕の敬愛する大手代理店の友人から電話が入って議論をしていたのですがなるほどと気づいたことがあります。ま、わかっている人には釈迦に説法ですが… 🙁

流通業界では、スーパーマーケット、カテゴリーキラー(ユニクロやフランフランみたいなもの)、コンビニ、マクドナルド…最近ではネット通販の巨艦アマゾン。
IT業界では、マイクロソフト(Windows)、Google、Overture、アップル(iPhone、iTunes)…。
エンターテイメント業界では、各種スポーツ競技のルール、オリンピック、ワールドカップ、ディズニーランド…など。

すべて日本が弱いかというと、そうではなくもちろん強いものがあります。たとえば、ファミコンやwiiを出したゲーム機器、こういった点では任天堂さんが強いですよね。あとはVHSやDVD、ブルーレイディスクなどをはじめとするメディアフォーマット。これまた強い。
しかし、前述のIT業界特にネット広告枠に関するフォーマットは、ことごとく米国に先を越されている感がたっぷりあります。シンプルに悔しい。なぜ日本では、世界を凌駕するフォーマットが立ち上がりにくくなっているのでしょうか。
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【超欲しい】Mac air。キャッチは「一枚のイノベーション」

さすがアップル。(情報提供元

うすつ!
軽くはないようですが、そのフォルムといい、キャッチコピーといい、CMといい、すべて最高。元メーカー人としては、その「ものづくり魂」が相当疼く代物です。しかも、Mac Book AIRとぐぐったら、もう30万件近くがヒットしています。
Macって、MercedesやBMWに乗りたいと思う気持ちと似た感覚を「プロダクト」に持つことができる、大切な視点をいつも思い起こさせてくれる力をもっていますよね。
誰がキャラクターだからとか、イベントで勧めてもらったからとか、店員さんに勧めてもらったとかもとても大事ですが、

 

手に入れるまでの興奮感、手に入れたときの至福感、憧れられた時の優越感。

こういった視点を商品そのもので会得できる「プロダクトデベロップメント」がどこの世界でも大事だと強く印象付けられます。
もちろん、スティーブジョブス氏のプレゼンも最高に感動できるものですが、ズボンのポッケの中からiPhoneがでてくると感動しますが、iPhoneという素晴らしい商品だから「本物の感動を創る」ことができると思います。ようは自慢プレなんですかねー 😀
絶妙に「期待を超える」カスタマーマーケティング。本来は日本人のほうが得意のはず。次は、全世界に旋風を巻き起こした「ウォークマン旋風」に続く「日本製」に期待ですっ 😀

 

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【御礼】転職雑誌typeで籾倉Blogをご紹介頂きました。

仕事で成長したい人のためのキャリア転職情報誌【タイプ】
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新連載「突撃取材! 社長のブログ」のコーナーに掲載して頂いております。元リクルート的には、少し複雑な気持ち(笑)ですが、ありがたい掲載でした。編集部のみなさま、ありがとうございました!
企画の趣旨としては、編集部が社長のBlogのコメント欄に書き込みを展開。その書き込みに社長が答えるというものです。もろ突撃で副編集長さまからコメントが入ってきたので、はじめびっくりしましたが… 😀
それにしても、typeを久々に読みましたが、そのクオリティーにびっくりしました。リニューアル号のようで、そのでき「かなりいいっ」のひとことです。取材をされている方々のラインナップもそうですし、切り口もそう。そして表紙の作り方(デザイン&タイトル)もうまい。
この手の転職月刊誌は、ぼくの古巣も含め競合他社も多く出版されていますが、その中でも群を抜いて部数を稼ぐのではないでしょうか。

 

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【大阪商人魂】商売繁盛で笹持って来い♪ -今宮戎

今宮戎の「十日えびす」。(情報提供元)

ここは、商売繁盛を祈願するメッカです。
この「今宮戎」。大阪の商売人が集結する正月WEEKの風物詩。初詣の神社は大勢の参拝者でざわざわしているのと、「えー皆様、こちらは○○警察です。境内は大変混雑しております。スリや置き引き、痴漢行為などには~」と放送が流れているイメージが強いですが、この「今宮戎」のスピーカーからは…

「商売繁盛で笹持って来い♪」
という独特のリズムな連呼ラップ?に引き続き、
「芸人の○○です。新年早々初笑です。わっはっはっはー。」「芸人の○○です…

と大音量で繰り返しで流れまくっています。凄まじいですよ本当に。こんなに喧しい…(もとい)…賑やかな神社は、全国ここ他にないと思います。どんなメロディーかは、大阪人の友達に歌ってみてもらってください(商売人の子供のほうがいいと思いますが)。
また「福娘」というブランド名がある「巫女さん」もTV巻き込んでオーディションしています。これまたさながらイベントコンパニオン的。この福娘の出身者に藤原紀香や進藤晶子などが名を連ねているところに相当な王道感を感じますね。うん?イベコンって逆に福娘からヒントを得ているのかも…。

商売っ気バリバリの神社魂ここにありって感じ。相当な奉納額だろうなー。
(バチあたりですんません…)

成人式が終わると、お正月も終わりいよいよ新年の本格スタートという気が強くなりますが、大阪はこの「十日戎」が終わってスタートとなります。最近参れてないですが、その熱気をイメージして商売繁盛に励みます★

 

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【説得力】足を止めて聞き入ってしまう演説。勇気が肝

説得力。
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足を止めて、その人の話に引き込まれてしまう力。その力は演説力ともいうのでしょうか、経営者や管理職と呼ばれる人には絶対に必要な力だと強く思います。僕の説得力はまだまだですけど… 😀
少し例に偏りがあるかもしれませんが(苦笑)、そのひとの言葉が人を動かした事例をユーチューブを中心にピックアップしました。(それにしてもユーチューブはすごいなー。それをテレビで見せようとするパナソニックもすごいけど…ターゲットは誰なんだろう…?)

キング牧師:I Have a Dream
ロバート・F・ケネディ(キング牧師が暗殺されたあと) ※日本語訳
三島由紀夫:割腹前の最後の演説
ヒットラー(賛否両論だと思いますが凄まじいい説得力です)
チャップリンの独裁者(great dictator)

説得力のある人の言葉は、その人の実績による裏付けと、その発する言葉に責任をもつ勇気を感じるときでしょう。最初の1回2回は裏付けがなくても聞いてくれます。でも、なんどか聞いているとテーマが同一だったり、質問を投げかけると回答が返ってこなかったり、ましてや実績があるのですか?という問いかけに対して、言葉を濁す人がいます。
自分の考え方をブラッシュアップする際に素直な気持ちで話を聞くことも大切ですが、本物を見抜く目を同時に鍛えることも大切といえると思います。つまりは、己を磨いて己の説得力を上げることが、己の演説力にもつながり、己の本物を見抜く目にもつながると思います。
ロバート・F・ケネディをはじめとする、アメリカの歴代大統領の歴史的な判断には国民に対する演説がセットであったように、日本の政治家や経営者そして管理職も演説ができるくらいの判断を繰り出していきたいものです。キーワードは、裏付けそして「勇気」です。 😀

 

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【松下電器産業】「パナソニック」に社名変更。surprise!

松下さんが社名変更
めちゃめちゃびっくりしました。

松下電器産業は10日、社名を製品のブランド名として使ってきた「パナソニック」に変更する方針を固めた。101日付で実施する。ブランドも、併用していた「ナショナル」ブランドを廃止してパナソニックに統一し、子会社やグループ会社の名称にもすべてパナソニックを付ける。松下は1918年の創業以来、創業者である松下幸之助氏の名前を社名に冠してきたが、これが消える。海外で浸透しているパナソニックに社名を変更しグローバル企業として成長を目指す姿勢を鮮明にする。(情報提供元

グローバル企業ブランド…ソニーさんは、いまからさかのぼって1958年に「東京通信工業」から社名変更したので、遅いっちゃ遅いのかなー。確かに電気メーカーで社名と商品ブランドが明確に違うは、松下さんくらいでしたからねー。
NAIS、National、Technics、RAMZAそしてPanasonic。たくさんのグループ企業がいろんな形で活用しているブランドを統一するというもの相当な英断ですしね。攻めの姿のあらわれとしてすごくいいと思います。
私の父はもともと松下出身。幸之助さんの教えは、父から相当インプットされています。名前が変わってもその経営哲学が全社員の皆様に息づき、より強いグローバル企業になってくれるとうれしいです。がんばってください!

 

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【October Sky】映画「遠い空の向こうに」に起業家魂

October Sky
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邦題が「遠い空の向こうに」。米国のMBAで、ケースメソッドを学ぶイントロとして活用されている映画です。
ストーリーは…

57年、ウエストバージニア州の田舎町に住む、ソ連の人工衛星打上げに触発された高校生のホーマー。炭鉱夫の息子は炭鉱夫になるのが常識だった時代 に、父親の反対を押しきり、ホーマーは3人の仲間と女教師の助けを得て、ロケットを作り始める。周囲の反対にもめげず、星を目指して新しい運命を切り開 く。そんな少年たちの希望と決意が勝利する、驚くべき真実の物語である。 元NASAの技術者「ホーマー・ヒッカム」の事実をまとめた原作を、『ジュマンジ』のジョー・ジョンストン監督が映画化。

この映画、まじに泣きます。本当にないた。心から感動して泣いた映画は久々でした。
米国MBAでは、この映画をケースとして使用します。それは教授がリモコンで、主人公判断のそれぞれのシーンを静止、受講生がそのシーンの前に

自分だったらどうするのか?

と多くの受講生に質問を投げかけます。そこに答はないのがケースメソッドのいいところ。ここでのみんなの発言がとても楽しいのです。
そしてひとしきりの会話のあと…実際にホーマーがとった行動をみんなで見ます。それを映画の「100分間」づつけます。もう感情移入しまくりですね。
皆さんもぜひ、この映画を手に入れてビデオ静止して、自分だったらどうするか?をやってみてください。 大事なことは、気づきを手に入れることです。

 

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