昨日は、いつもお世話になっているマガジンハウスの小井沼さんとお食事をご一緒しました。お話の中身を大公開って言いたいところですが、小井沼さんが持っていたもの…なんとiPad!!

初めて見て大興奮★まだアメリカでしか販売されていものなので、居酒屋の店員さんやお客様も大注目。さすが小井沼さん、オピニオンリーダーっすね。しかも仕込まれたかのように…

大好きなスティーブ=ジョブス氏のスピーチもこれでみれた★笑
iPhoneって入力がいまいちだなーって思っていたのすが、iPadは最高です。ボタンひとつで画面いっぱいキーボードがでてきます。

これなら問題なしですね。Wi-Fiでネットも繋がるようなので、この軽さでかつこれだけのタップリの機能であれば速効買い替えますねー。むーん、ここはソニーやシャープさんをはじめとする日本の全電機メーカにがっつり対抗してほしいところですね…。
欲しいぃぃぃぃぃぃぃ!!って販売が遅れている事に残念がるモミクラでした(笑)。
先取りこそものの上手なれ。リスクではなく醍醐味
昨日、ツイッターに関する企画MTGをしていたときに、クリエイティブディレクターの紫垣さんに教えてもらいました。それがこの
です。みなさん知っていたようなのですが、僕はまだしらなかった(汗)。ちなみに、僕のツイッターアカウント入れたバージョンはこちらから(笑)

いやはやマーケティング会社として気持ちを新たにしました。大切なことは…
しっかりとお客様目線で企画を追求し、先取りしたムーブメントを納品すること。
だと。事業、いや営業を進めているとどうしても数字優先になりがちですが、しっかりと
企画をすること
を忘れてはならない。そう気持ちを新たにしました。つまりはマーケティング対象を読むだけではなく、彼らに動いてもらうためには、いや笑ってもらうためには、いやいや幸せになってもらうためには、どういう企画が魅力を放つのか、これにこだわらないと企画そのものの、いや自分自身の存在意義が薄れてしまう。
先取りこそものの上手なれ。リスクではなく醍醐味
だと思っているのですが、そのためには当てるのではなく、当たるよう、視野が広い、いや高い視座の知識を持たねばならない。
むーん、まだまだ勉強が足りないですね。がんばりまっす!!
※追記:籾倉のツイッターアカウント、こちらからリンクしておきます。
大阪都構想。やるやん橋本さん
新党旗揚げが乱立してますね。日本を思う気持ち、素晴らしい動きだと思います。
大阪維新の会って名前はちょっと狙い過ぎやけど(笑)中田さんの日本創新党もおもろい名前ですしね~。
龍馬伝の影響がここまで来ているって、すごいなぁ大河ドラマ。さすがNHKって感じですね。
大切なことは、日本や街を思う気持ち。無駄やしがらみを徹底的に排除して、 攻めれる体制を作って欲しいなと。街を起こす熱き思いが伝わってくるので、僕自身もなんでも協力したいです!
違う考えを否定するのではなく、徹底して議論してよりよい状況を作り出すこと。
橋本さんも言ってますが、実際に大阪市と大阪府って行政のかぶりを感じるもんな。ライバルなんて事をお互いを言い合ってる行政組織もあるますしね。同じような箱モノもあったりしますし…そういうのを聞いていると憤りを感じます。その機関にいる人たちはみんな頑張っているんだけど、結果的に無駄に近い状態なってしまう。同じ国民の税金という財布から使うものなんだから、大切にしないと。
特に大阪都っていいなー周りにある東大阪市や堺市なども、全国的に独自のカラーを持った魅力ある地域だったりするし。 徹底した再編をすれば、無駄ってわけではないけど、それに紐づいた利権を排除すればするほど、攻めれる体制を構築できるような気がします。あんなににぎわっていた街、東大阪の中心である布施、堺市の堺あたりは完全に死んでるもんな…。
そのためには、選挙のためだけに新党を旗揚げするのではなく、実行のためにお願いしたのと同時に、若手ベンチャー企業の社長連中や、教育現場で志のある先生などなどをしっかり束ね、大阪の根幹を変えてもらう必要があると思います。
違う意見を持っている平松アナウンサー市長をもしっかり口説いて、突き進んでもらいたい。期待してまっせ~あんじょう、よろしゅうに、がんばってやぁ。
全てを否定されることに感謝。追い込まれた時が勝負!
うちのメンバーと新しいアイデアをひねり出すための議論をしているときに、ちょっと懐かしいことを思い出しました。僕の富士通社員時代に、キャンペーンの企画をせこせこと当時のワープロであるオアシス(笑…スペルはoasysなんですよねー)で、作っていた時の話です。
何度も何度も作っては部長に諮りまくり、ある時は目の前で破られ、ある時はくしゃくしゃにされ投げられ、ある時は飛行機に折られて飛ばされて…。
「お前の企画にはピンとこねぇ。」
って言われるだけで、
じゃあどうすればいいんですか?!
って質問さえも許してもらえず、目も見てくれなかったその時期に、強靭な精神力を育ててもらったんだなーって最近になって感謝する瞬間が多い。ま、自由気ままな社員のときって、人のせいにするのが簡単にて、
「部長の狭い視野(ほんとは、んなわけない)で俺の新しい企画がわかってたまるか!!」
とか
「ピンとこねーのはお前があほやからや」
とか(苦笑)
「じゃあ、自分でやってみろ!!」
なんて、思っていたりしてましたねー。でも、その究極に言い訳が全くできず全てを全否定される状況化から出てくる知恵と、その挑戦を続ける強固な意志は、のちのちに本当に代え難いものになります。ストレス絶頂の2年目に入った春、急性大腸炎で入院までしましたしね(笑)。
そんな強烈な時期を過ぎると、あら不思議、なんでもドンドン思いつく事ができるようになる。たとえば…
富士通キャラクター「タッチおじさん」のマンネリ化を打破する新しいキャンペーンづくり→タッチおばさんの登場
紙マニュアルの限界→ビデオマニュアル制作の陣頭指揮
2000年問題における個人市場の混乱防止→全メーカーに先駆けた対応マニュアルづくり
インタートップという携帯端末に代わる売れるパソコンづくり→のちのLoox
ネットショップの立上プロジェクト→WEB MART
などなど、誰もが考えつかない新しい視点、いや視座が自然と生み出され、関連部門の上長と呼ばれる人たちが、僕に対し逆に相談に来てくれるような環境に感謝したことを覚えています。
まぁとはいえ、そんな順風満帆な状況を捨ててリクルートへ転じる事になるのですが、外に目を向ける時間もできるようになってたということですね。
できない理由を探すよりも、できない理由をつぶす力
を鍛えるには、苦手な上司や苦手なお客様の存在に感謝するべき。それを乗り越えたとき、大空に飛び出せる力が手に入れれると思いますよ。
あいつに相談すれば、何とかしてくれる。
そんな若者が増えれば増えるほど、日本は強くなりますしね。そろそろ、新人が5月病にかかる時ですね。さぁ若者たちよ、耐え抜いてつかーさい(龍馬風)
筆休め。恋愛身分証明書を発行します
休みなので緩ネタで。
友人たちと集まってやってました。
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かなりあたります。やってみて下さい(笑)
悪来典韋に学ぶ、不屈の精神が企業を支える
最近の若者にありがちな
僕は頑張ってます。それを認めて下さい!
とか
怒られて泣くとか…
とか、
僕は負けません
とか、ちょっとコミュニケーションが得意なパターンでいうと…
できない約束は不誠実なのでやりません
とか、本当に憤りを感じます。 一番最後を言い放つ若者には苛立ちをかなり覚え、マジでやかましいって感じ(笑)。
まだ一日あるのに「今週は達成しませんが、来週は達成します。いまから来週の準備に時間を使います」とか「いや、今日は別件があって対応できません」ってあほか!!!
戦国時代や三国志の武将、そして維新の志士たちは絶対そんなことを言わなかったと思うなー。
形貌魁梧、威風堂々
という言葉があるように、自分の力を信じ、決して愚痴を並べたてず、自分の持てる限りの力を全て発揮する、それが典韋というカッコイイ武将である彼のイキザマ。
典韋は、奇襲を襲われたときに、素手で敵の前に立ちふさがり、守備対象である曹操を最後まで守り続け、最後は遠巻きに囲まれ矢で打ち抜かれ絶命。しかし、目を見開いたまま曹操の寝どこの前で立ちふさがり続け、まだ生きているかのようで敵兵は近づけなかったとのこと。
不屈の精神や、一生懸命
という考え方の本質は、こういうことだと思うんですよね。彼は酔わされて、武器を奪われ、そして最後は襲われ絶命するのですが、愚痴る前に敵兵から
素手で大将を守る
というそのイキザマにほれ込みます。
たとえ雲行きが悪くとも、突進する心意気が次を創る。それが誠意の本質。
であることをわかってほしいなぁって思います。精一杯やるってことの素晴らしさ、それへの挑戦こそがプロであると僕は信じます。弊社のメンバーは、常にこの精神でお客様と対峙してくれているようです。その事実に感謝をし、今日も究極の仕事をしてもらいたいと思っています。
Soft Bank孫さんに学ぶ、人として大切なこと
孫さんって本当に素晴らしい。
ツイッターでのやりとりなので、ご存知の方も多いと思いますが、本当に学べるものなのでブログでアップします。
とあるお客様からご意見に対する対応なのですが…
Aさん:ソフトバンク一筋できましたが昨日電話サポートの言葉づかい姿勢にあきれました 11年お世話になりました。
という書き込みに対し、最初は…
孫さん:私よろしければ、代理で心からお詫び致します。大変申し訳ありませんでした。
と返したり、次に来た
Bさん:私は、先日iphoneを紛失した際に対応していただいたショップの方は、お店の閉店時間を過ぎても本当に丁寧に接してくださり助かりました。
に対して、
孫さん:嬉しい。これ読んでやっとすこやかに寝れる。
って応えていらして、富士通にいたときのお客様対応もしていた立場として「むーん」って思っていたところ…
Cさん:代理ではありません。あなたが会社の代表者でしょう? 代表者としてお詫びすべきです。
と、突っ込みが入り、孫さんどうするんだろーって思っていたら…
孫さん:その通りでした。代表者として心からお詫び致します。
と、素早くかつ素晴らしい対応。本当に脱帽にて、感動しました。これが経営者として、いや人としてとても大切なことなんですね。本当に学ばせて頂きました。
常に、謙虚に、明るく、前向きに
これが日本を動かす偉大なる経営者の後ろ姿なんだなーって思います。それにしても孫さんのツイート(つぶやき)はおちゃめだったりもします。龍馬伝の始まる前の時間の書き込みは、人懐っこさが出まくっています。すごい人って、
気さくで、かわいく、偉ぶらないがじゃ。
てな感じっすね。明日も気持ち良く頑張れますっ★
一般OLがiPhoneを持ち始める日はいつ?
巷の女性に話を聞くと、iPhoneなどのスマートフォンに対する興味が殆どないことに気づきます。もちろん、ネット事業にかかわっている女性は別のようですが、基本的には欲しいという必然性はないようです。
高い、重い、かわいくない、絵文字使えない、メールが打ちにくい
みたいなところがキーワードと聞きます。OZモールの特集を見ていても、ちょっとつらい(苦笑)。確かにアップルのデザインは、洒落てはいますが、日本の一般女性がケータイに求めるニーズはまったくとらえてはいないですよね。
表面にスワロフスキーが張り巡らされていたり、ストラップが凄まじくついていたりといろいろ…。こういうニーズを把握しまくっているのは、実はやはりDoCoMoと日本市場をけん引してきた日本メーカー。
ということは、アップルがiPhoneを動かしているOSを一般公開して、日本のメーカーのどこかがハードを作れば、明らかに勝てそうな方程式が構築できますよね。
ソニーは、グーグルのandroidを選んだわけですから、シェア上位の富士通やPanasonicあたりに頑張ってもらえれば、面白い事になるかもしれませんね。
ちなみに、僕も2台持ちが嫌な人なので、DoCoMoからiPhoneが出るのを待ってます。さぁ次のiPohneはどのキャリアからでるのでしょうか?
楽しみです 🙂
行動規範改訂。ネクスゲートメンバーの志
この土日で2010年度拡販会議&社員旅行に行ってきました。

場所は箱根湯本。ロマンスカー隊ともみくらカー隊に別れて現地入り。とっても充実した二日間でした。夜な夜なまで大騒ぎ。

たのしかったーめっちゃトップで歓迎してもらえたし(笑)

拡販会議では、僕からはネクスゲートの2010年度のテーマである飛翔についてのプレゼン、そして各3ユニットの責任者からの事業方針説明、各メンバーからの2010年度の抱負と7つの約束の発表とそれぞれについてのディスカッション。

最後は、ネクスゲートの創業以来変更をしていなかった行動規範の改訂…いや新規策定を実施しました。うーん、やっぱり時間をしっかりとってみんなでディスカッションするということは本当に大切ですね!!おかげさまでよき行動規範が策定できました。ここでそれを発表致します!!
一、私たちは、あらゆる人・企業・環境に対して誠実に接し、感謝の心を持ち続けます。
一、私たちは、常に日本経済を突き動かすべく挑戦します。
一、私たちは、すべてにおいてスピードを追求し、経済活性に貢献します。
一、私たちは、お客様の意外・共感・発見を刺激し、感動を作り出すことにこだわります。
一、私たちは、情熱的に考え、先入観にとらわれない新しい発想を提案します。
一、私たちは、どんな状況に置かれても最後まで諦めません。
一、私たちは、チームネクスゲートとして一丸となり、最大限の顧客満足を提供します。
うん、気持ちを新たにできました。幸せなことに今年も新人を迎え、戦闘体制万全です。がっつり精進してまいりますので、今年度も何卒宜しくお願い致します。
増え続けるプレゼン下手な若者。しかも正当化?!
おいおいって会話。
先輩:あのさ、明日のプレゼンの準備やっておいてな。お前がしゃべるんだぞ!!
新人:だってやったことないし、できないっすよ。
先輩:誰だって最初はそうだよ。
新人:いや、そんなことないっすよ、こういうの得意なひとがやればいいじゃないですか?
先輩:おいおい、お前がやらないと成長しないでしょ?
新人:そんなことないっすよ、あ、先輩こういうの得意じゃないですか、やってくださいよ。
先輩:は?お前なめてんのか?
新人:いやいや、とんでもないっすよ、会社のこと考えたらそっちのほうが効率もいいじゃないですか。
先輩:…。
新人:じゃ、宜しくお願い致しまーす。
先輩:はぁ…だめだこりゃ…
なんて、話はよくあるんじゃないですか?
まじむかつく…って思うバブル世代以降の先輩陣営。今の30代後半以上の人たちは
目立ちたい、役に立ちたい、凄いって言われたい!!
って考えが強く(笑)最近の若者は
楽しく生きたい、もめたくない、自分らしく生きたい!!
って思っていたりする(苦笑)。
正に水と油。絶対に相容れないよな。それにしても、プレゼン下手な若者が増えている。
携帯電話やメールによる円滑なコミュニケーションが実現さ れればされるほど、コンテクスト化が促進され、本来社会から自然に提供されるプレゼン機会の喪失により、そうなってしまうんだろうなー。
挙句の果てに「うそ」ついちゃうもんな。
やりたくないから、本当はできるのに、できないっていっちゃうとか。
意味がわからん…むーん、やったことない事はやれなくて当然と正当化する若者たち。
学校教育もしっかりしてほしいものです。
