NHKスペシャルにAVATARIUMが登場します

8月15日、NHKスペシャルに全身スキャナー「アバタリウム」が再登場します。
終戦の日において、Z世代が戦争をテーマに議論する社会的意義の高い特集です。

東大の渡邉 英徳教授のご縁により、タレントの「みりちゃむ」さんに戦争の爪痕のアーカイブ写真に自らのアバターで入って頂き、没入体験を頂くことで彼女とともに自分ゴトとしてとらえる機会を頂戴しました。

プロジェクトの主軸メンバーである、研究室所属の小松 尚平さんとは別件でも仲良くさせて頂いておりますが、非常に優秀な研究員であるとともに、志高い人であります。

15日午後7:30~ です。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/Y8453LYL9L/

ブロックチェーン技術を活用し、未来を作るPOCKET RD

日本を代表するコンソーシアムチェーン「SANPO」公式サイトオープン!

POCKET RDが担当するブロックチェーンプロジェクトは、ETH,Polygonなどのオープンチェーンを扱うものはもちろん、趣旨・ターゲットを鑑み、プライベートチェーンやコンソーシアムチェーンを用いて展開しているものもあるのが特徴です。

僕が理事を拝命している、伊藤さん率いるJCBIがともに推進する画期的なコンソーシアムチェーンであるSANPOも、籾倉的にはかなりリスペクトし、これから始まる多くのプロジェクトにも期待しておりまして、その公式サイトが晴れてオープンされたことをここにご報告するとともに、町 浩二さんの多大なるご尽力に感謝申し上げたいと思っております。

弊社もSANPOを採用したサービスを展開しており、これからも多くの可能性を感じております!

WEB 3界隈では、コンソーシアムチェーンについて、あれこれご意見もあるかもしれませんが、ブロックチェーン技術の本質は、その技術を使ってどんなビジネスを作り上げるかがポイントだと確信しており、更に面白くして参りたく存じます!

DAOメンバーでしっかりと議論し、所有感ではなく、所有権も明確にできる可能性を秘めたコンソーシアムチェーン、これからも注目していきたいと思っております。

※ちなみにハッカソンも開催しますので、ご応募お待ちしております笑
https://www.sanpoblockchain.com/

日本最大級のNFTプロジェクト始動。

事業スタートのタイミングからご一緒しているNFTプロジェクト「FAT Collection」

心友の川上さんの手により、新しいNFTのカタチ。大阪ではじめますよ!

僕も会場にて、応援させて頂く予定です。

https://www.artstageosaka.com/lp

出展アーティストが凄まじいですっ!
FAT Collection:相場慎吾、古塔つみ、潤inoue.、上根拓馬、MIRAI、坂本拓也、エレン・シェイドリン、田島享央己ほか

Proof of X:0xDEAFBEEF、0xG、Akihiro Kato、Ara、EXCALIBUR、exonemo、Kitasenju Design、Masaki Fujihata、NIINOMI、PIV、Rhea Myers、Toshi

NFT X CREW:A-Mashiro、草野絵美、mae、高尾俊介、Waboku、安田現象、Y__D、コムロタカヒロ(XYZA)、愛☆まどんな(XYZA)、森洋史(XYZA)

i avatar 最新バージョン、鋭意開発中

i avatar 最新バージョン、鋭意開発中です。

もう間もなく完成にて、役員陣&海外を見てくれているJohnさん(クランチロール 欧州社長も兼務)を全員アバターにしてみた笑。数十秒でアバターになるのって、やっぱりいいっすね笑。

ブロックチェーンも楽しいけど、世界戦略を考える上での特許技術を要したアバタービジネスの推進は、ワクワクです。

更にAI技術を強化して「似ている」だけのアバターではなく「欲しいアバター」を提供すべく、ブラッシュアップしまーす!

※なんか一緒にやりたいぜ!なんってことがあれば、いつでもDMください。宜しくお願い致しますm(__)m

https://pocket-rd.com/#contact

東京大学とタイアップします!

東京大学の渡邉 英徳先生と小松 尚平さんの社会的意義が高いプロジェクトにアバター提供にて協力をさせていただきます。

8月、広島にAVATARIUMが初上陸します!

『ミライの平和活動展 〜テクノロジーでつながる世界〜』
日時:2023年8月1日(火)~8月6日(日)
場所:広島テレビ本社1階(エントランスホール)入場無料
主催:東京大学大学院 渡邉英徳研究室,日本生活協同組合連合会,広島テレビ放送株式会社
協力:Minecraftカップ全国大会運営委員会,東京大学大学院 藤本徹研究室,株式会社Eukarya,岡部芳彦(神戸学院大学),Pocket RD Inc.,森本涼(プリンストン大学)

僕も時間を見つけて伺う予定です。

We will cooperate with Dr. Hidenori Watanabe and Mr. Shohei Komatsu of the University of Tokyo by providing an avatar for a project with high social significance.

In August, AVATARIUM will land in Hiroshima for the first time!

“Future Peace Activities Exhibition ~A World Connected by Technology~”
Date: August 1st (Tuesday) to August 6th (Sunday), 2023
Venue: Hiroshima Television Headquarters 1F (Entrance Hall) Admission free
Organizer: Hidenori Watanabe Laboratory, Graduate School of the University of Tokyo, Japan Federation of Co-operative Associations, Hiroshima Television Broadcasting Co., Ltd.
Cooperation: Minecraft Cup National Tournament Steering Committee, University of Tokyo Toru Fujimoto Laboratory, Eukarya Co., Ltd., Yoshihiko Okabe (Kobe Gakuin University), Pocket RD Inc., Ryo Morimoto (Princeton University)

I will find time to visit you as well.

フランス所感 第一弾:VIVA TECH


先日、Franceから帰国しました。

かなりいろんな情報を仕入れてきましたが、まずはVIVA TECHでのWEB 3、メタバース、アバター領域、一般的な雑感です。

┃投機的なNFT関連の展示は、ほぼZERO
CESでもZEROでしたよと伝えると、CESを俄か知ってる人からは「大手家電見本市だからでしょ?」とか言われましたが、CESはVenture’s Innovationの場であり、NFTへの関心が小さくなっていることに危機感を持つべきだと思ってましたが・・それは、フランスで確信に変わりました。それはほぼZEROだったからです。

スポーツゲームにNFTを活かしたものは一部ありましたが、現地の有知識者の誰と会話しても「まだそんなこと言ってるの?」という感じでした汗。


ただ、事前にも告知されていたLVMHのNFTのように「ファンビジネス」としてのNFTはぜんぜんありだとも思いました。意味もなく、転売目的でのポンジは本当にお役御免かなーって。思います。

┃メタバースも同じくZERO
スポーツに絡めた、ARなどの展示やゲームの展示は確かにありましたが、メタバースが新しいメディアとして扱われているブースはどこにもありませんでした。看板や説明パネルにもメタバースという単語も皆無でした。フランスという国は、文化を大切にするところ。街並みがそれを代表していますが、ブームと文化をかぎ分ける力が強いと感じます。もうメタバースって言わないのかもしれませんね。

┃アバターは?
やっぱフランスは「ファッション」ということで、アバターをつかったバーチャルフィッティングにやっきになっていた昨年度までの展示はほぼなく(服のデータを作るのにコストと時間がかかると判った)、XR技術を活かしたものは、どちらかというとエクスペリエンスの提供により「服の購買率をあげるようなデジタルコンテンツ」なものに組み込んで展開していました。でも、こんなところで買うのだろうか…っておもったり。

そういう観点で、戦略を明確化できたL’Oréalは、ガッツリ取り組んでいました。使い方は、無理に現実世界と融合させるのではなく、その空間を自分が求めるアバターを使い、わくわくさせるエクスペリエンスを用意。彼ら自身がもつ「Identity」を感じてもらうコンテンツに仕上げること、なるほどでした。シンプル!

また、LVMHの今年のアワードは、修理、カスタマイズのマッチングプラットフォーム「Save Your Wardrobe」で、痒い所に手が届き、地に足のついた素晴らしいサービスが受賞していました。

ある意味、ここからが僕らの正念場であり、こだわりを持つべきは「必然性の担保」がもっとも重要だと考えており、パートナー企業様とも、また自社単独でも練りに練って展開を強化して参ります。

◇以下は、雑感です。

┃日本は海外をリードできていない?
話は変わりますが、日本では新たに許可された電動キックボード。フランスは9月から全面禁止だそうです。原因は事故の多発。中国企業も後から参入したようで、街のいたるところに無造作に放置されていました。GPSで駐車場所がわかり、それに乗れるよ!というのが売りなはずなに、ドロドロでボロボロで、ぶっ倒れてる…そんな感じです。走ってる姿は街中でもほとんど見かけませんでした。

┃予算削減?日本のブースがない、大手メーカーもいない涙
めだったのは、南アフリカ、セネガル、韓国のブース。内容はファッションにかかわるテクノロジーに加え、来年のオリンピックにちなみスポーツテック、フランスならではのワインテックをはじめとするフードテックも多く見られました。

来年からは、この状況を打破することがとても大切。韓国有数のベンチャーキャピタルのパーティーにも顔を出して感じましたが、CEOたちはClever、Friendly、inter-nationalityな人たちばかりで、僕もしっかりしないとと思った次第です。日本もすごいんだぜ!!って笑。

┃女性来場者、登壇者ともにほぼ50%じゃないかな?
女性の活躍が、本当に素晴らしいなと感じるフランス。女性比率が本当に高く、素敵な国だと再認識しました。

┃mass-adaptationしなくていいサービスはなにかを考える
今回ブースを回っていて、これ面白いけど立ち上がるだろうか?って悩むサービスではなく、あれこれ見たことあるなー「いけそだね、これ」というものに触れることが多いように思えます。受け入れてもらうべく努力するのも大切だけど、受け入れてもらえるものを作るということにこだわることも大切だなと学びがありました。Save Your Wardrobeなんかまさにでしょね。こいうところに、Blockchainを使って管理するアプローチとかいいなと思います。

以上、取り急ぎ、VIVA TECHでした。

これ以上にも多くの情報をつかんで帰ってまいりました笑。自社の事業ならびにパートナーに指名してくださっている多くの企業の皆さまにお役に立ちたいと存じます。
もし、なにかご一緒できるようでしたら、info宛にご連絡ください。

米国オフィスを開設しました。

【感謝】日々、多くのパートナー企業の皆さまには本当にお世話になっております。心より感謝を申し上げます。

おかげさまで業績もよく、更なる技術開発を進めて参ります。

そんな中、アバター事業を強化するにあたり、米国オフィス開設しました。常駐スタッフはまだいませんが、来年のCESに合わせて米国展開をさらに強化しようと思います!

※場所は皆さんよくご存じの「Plug and Play」です。