ジャパンブロックチェーンイニシアティブ。

JCBI、現在、加入企業55社。
僕も会員企業の1社として、ありがたくも、更に業界の皆さんと一緒に新しい未来を作らないといけないと思いを新たにしています。

ここ最近、Cryptoの真贋性についての様々な取り組みがありますが、W3C準拠のKYC walletや日本の信頼のおけるShopping siteやMarketPlaceが立ち上がると、問題の本質が変わるのでは?と思っております。

つまり信頼の棄損とビジネスモデルと活用方法の枯渇による幻滅期を超えて、ビジネスが再浮上する際に重要なのはセキュリティが担保された財布と、それにかかわるCustomer保護のための法整備(罰則規定も重要かと)の拡充と、日本の国家としての信頼のおける暗号資産(仮想通貨系)に紐づかいないオープンチェーン(コンソーシアムチェーンの本質はプライベートチェーンではないという理解)の創設もありかなと思っていたります。

あくまでの1意見ですが、多くの仲間のみなさんと活発な議論を経て、僕自身もビジネスをし、そして多くの方々のお役に立てるべく、精進致します!

※追伸:
JCBI、本当にみなさん前向きで素敵な人ばかり。
よかったら皆さんもご加入のご検討を!

日本をプロデュースする

近況と、面白い記事に触れたので、最近の思いをつらつらと。

日本のケータイ会社にも、ある意味テレビ局や鉄道会社にも言えることだけど、日本のインフラ系企業のプロデュース力には目を見張るものがあるなと。海外と徹底的にそこが違うな…

既存のコンテンツインフラに、クランチロールやネットフリックスなどのベンチャーがそれにとって変わる文化は、狩猟民族だからこその所以なのかもしれない。

あるイベントでの、大手インフラ企業幹部の言葉…「僕たちはどんどん新しいことをやり続けてきたから今がある。いまの事業なんて未来ないですよ。だからこそ、いろんな企業と組んで、どんどんやります」と。

先日発表しましたが、弊社はKDDIさんがオープンイノベーションパートナーに選んでくださり、このコンテンツに関する新市場の一端を担うことができています。本当に、心より感謝しています。

まさにオープンイノベーションというキーワード。

その昔、NTT DATAさんと組んでオープンイノベーションイベント事業「豊洲の港」の立ち上げをプロデュースさせて頂いたことも記憶に新しい。イベンターモミーとしては、水を得た魚で、ご担当の残間室長や森本さんとの楽しい日々でした。

これ欧米に比べ、ある意味特異な国家気質なのかもしれない。

逆にこの可能性を活かして、GAFAMやLVMHなどと戦うことを考えるのも戦略としてイケてるかもしれない。

他を認め、そして受け入れ、化学反応をおこし、日本力として戦う。それには、アントレプレナーよりもイントレプレナーの量産が不可欠だな。

人を信じて任せる力をもったマネジメント力はもとより、新しい血を受け入れる力であるイノベーション力の両方を兼ね備えた人材。オープンイノベーションを推進できるイントレプレナー教育に、日本は国として力を入れてもらいたく、月末の経済産業省さんとの接見の機会に伝えたいと思います笑。ぶっちゃけイントレプレナーじゃないとアントレプレナーになれないかもと。

アントレプレナーシップをもたない起業家ばっかり生んだとしても、リスクマネーはもとよりその力量も心配だし(自分も含め笑)、係数管理が強かったり、英語ができる人材は大手企業の方が多いわけで笑…社内起業、事業連携を前提としたベンチャー投資、オープンイノベーションな事業提携の積極的な推進などなど、面白くしたいな。

※刺激された記事です。
「メタバース」「Web3」に力を注ぐ携帯電話会社、その鍵はプロデュース力にあり

※リバイバル
2013年。豊洲のみなとの初回が終わった後の写真、懐かしい!

KDDIさんが、POCKET RDのアバターとブロックチェーンを導入っ!

とっても大きな大きなお知らせです。

PocketRDが提供するi avatarとDigital Doubleの基幹エンジンをKDDIさんが採用。日本最大級のプラットフォームに、弊社のアバターの仕組みと、ブロックチェーンの仕組みを導入して頂きました。

待ちに待った、αU metaverse、αU dotadp、αU market、スタートです!

そして、感謝の弁を!

先ほど発表させて頂いたKDDIさんとの発表は、弊社の多くのメンバーが総がかりで対応してくれたからこその「集大成発表」でした。

各メンバーの名前はここでは割愛しますが、本当にみんなに感謝です。そのひとりひとりの心の汗があったからこそ。誠心誠意な昼夜問わずの対応、ありがとうね!

そして、ご導入ならびに細部にわたる気配り、目配り、心配りのプロデュースを頂いた多くのKDDIのみなみなさまにも感謝をお伝えしたく、引き続きよろしくお願いいたします💛
いざ、WEB 3 !

NFTアート販売サイト「FAT Collection」を増強

いよいよ世界へ!
NFTアート販売サイト「FAT Collection」を増強しまします。

様々なアーティストの実物作品をデジタル化したNFT作品を様々な展開で販売してきましたFAT。

この度、弊社の提供するWeb3 BaaS(Backend as a service)「Digital Double」により、2023年3月1日(水)よりユーザー機能にウォレット連携機能を追加させて頂きました!。

このウォレットとの連携により、購入者はFAT Collectionで購入したNFT作品を、OpenSea等のマーケットプレイスへ出品することが可能となります。

二次流通が可能となることでアーティストへロイヤリティが分配されるとともに、仮想通貨を含む多様な取引機会の創出、マーケットの拡大が期待されます。

尚、このプロジェクトのチェーンはETHを活用しております。弊社のDigital Doubleは複数のチェーンの使い分けが可能です!

※お問い合わせはこちらから

FATさんからのリリースはこちらから

弊社からのリリースはこちら

アパレル業界の雄、豊島さん主催のイベントに登壇

今だからこそメタバース空間でファッション業界がやるべき取り組みについて、ファシリテーターとして参加した豊島さん主催のイベントのレポートが掲載されました。アパレルブランドさんにぜひぜひ参考にしていただきたいと。

記事へのリンクはこちら
「意志をもって進めれば答えが見えてくるということがわかってきたが、前に進めるにあたり、足りないと感じたものは何か?」がポイントです


富士通さんと協業します!

富士通さんとWEB 3分野での協業を発表しました。

古巣である富士通と組めるのはとてもワクワクします。しかも対面が95年入社同期の有山さん笑。

弊社のNFT技術である「Digital Double」は、Web 3ビジネスを始めたい企業さまに対し、投機的な取り組みがメインではなく、そのお客様に対して「明確な価値」を提供する純日本発のASPサービスです。すでに企業さまへの導入を推進しておりまして、DIDを基軸にしたビジネスを展開される際の選択肢としては、実績も含め最適と考えます。

富士通がもつ本人認証技術【KYC】との連携することにより、ワンストップでDIDビジネスの展開も可能ですので、ぜひ、今後の弊社のWEB 3展開にご期待ください。

弊社のリリースはこちら

富士通からのリリースはこちら


あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ、宜しくお願い致します。

いつもわくわくをありがとうございます。
今年も、しっかりと「新しい」を提供してまいります!
なにとぞよろしくお願いします。

Here’s to hoping that the New Year is going to be a big one.
All the best!

Team Pocket RD

2023年のモットー!

来年のMOTTOを決めました。

2023年、僕たちは、
まずやってみる。
でも反省する。
だから失敗も恐れない。
もちろん、お客様を向いて(B・C・G)
どんなことも素直に受け止める。
そして、すべてに感謝をして、やり続ける。
たまにほめてください笑。来年も宜しくお願いします!

いまから、わくわくです笑

2022年もありがとうございました。

みなさん、今年もおせわになりました。
ありがとうございます。

多くの企業さま、そしてご担当者さまに支えて頂き、楽しくお仕事できました。ありがとうございました。

2022年、このポストをもって業務終了致します。

※年明け1発目、フジテレビ系列でうちのアバターが登場致します。1月4日午後1時30分、宜しくお願い致します。

見逃し配信はこちらから。

松崎しげるさんと、hitomiさんのアバター、めちゃイケてますよ笑。
あ、hitomiさんのインタビューシーン、うちのオフィスだ笑


https://www.tokai-tv.com/liar_voice/

NFTは拝金主義者のための技術ではない

Web 3、Web 3と、日経だけではなく、四大新聞にもその単語が紙面を踊るようになりましたね

NFTの投機ビジネスが幻滅期に入り、FTXやその周辺の事件がそれに拍車をかけ、ゲーム系のNFTの売買が停滞する中「しっかりとWeb 3技術の可能性を理解してビジネスを進めたい」とのお問い合わせを多く頂くようになりました。

その中で、〇〇-Fiや、〇〇DAOなどの考え方で業界のマウントをとりにいくことも大切なのですが、利用者を置き去りにしている取組も散見され、うん?それ【拝金主義】なのでは?と違和感を感じることも多々あります。転売だけがベネフィットって、どうなんだろうとも。

人々の生活を豊かにすることが大前提であり、それがビジネスになれば最高である。

でないと、一瞬儲かっても続かないだろうなーって。

で、整理したのがこの絵なのですが、いろいろなところでの会話に使っています。

本来NFTは「電子証明書」であり、どこが発行しているか、そしてそれは信用に値するのかが大前提で、稼げるから…という文脈で使われるものであってはいけない。ましてやその技術に海賊版データを使うなんてもってのほかだと。

買う側のモラルも育てないとですね。

ひと固まりのグループもしくは個人が複数のWALLETを使って、値段をつりあげた「NFT」を、たまたま引っかかった人がいて、そして損、いやタイミングによっては大損する。こんなの続いてはいけないと。ウォッシュトレードに使われるために生まれた技術であってはならない。

売る側はもちろん、買う側にも「罰則」も必要ではないかと思う今日この頃です。

無論、ブロックチェーンは万能ではありません。
だからこそ、志高い事業者さまと事業検討をさせて頂ける立場に感謝をし、さらに多くの方々との会話を深めて参りたいと思っています。

こんな僕らと会話したいぜ!ということであれば、いつでもお声がけください。引き続きよろしくお願いいたします。