去年の8月に発行されたらしいが、知らんかった…でもいまは基盤提供がメインなんだけどね笑。
ありがたいm(__)m
こちらで購入できます!
もみさんのBlogです。 Stay hungry,stay foolish !
去年の8月に発行されたらしいが、知らんかった…でもいまは基盤提供がメインなんだけどね笑。
ありがたいm(__)m
こちらで購入できます!
先日、Franceから帰国しました。
かなりいろんな情報を仕入れてきましたが、まずはVIVA TECHでのWEB 3、メタバース、アバター領域、一般的な雑感です。
┃投機的なNFT関連の展示は、ほぼZERO
CESでもZEROでしたよと伝えると、CESを俄か知ってる人からは「大手家電見本市だからでしょ?」とか言われましたが、CESはVenture’s Innovationの場であり、NFTへの関心が小さくなっていることに危機感を持つべきだと思ってましたが・・それは、フランスで確信に変わりました。それはほぼZEROだったからです。
スポーツゲームにNFTを活かしたものは一部ありましたが、現地の有知識者の誰と会話しても「まだそんなこと言ってるの?」という感じでした汗。
ただ、事前にも告知されていたLVMHのNFTのように「ファンビジネス」としてのNFTはぜんぜんありだとも思いました。意味もなく、転売目的でのポンジは本当にお役御免かなーって。思います。
┃メタバースも同じくZERO
スポーツに絡めた、ARなどの展示やゲームの展示は確かにありましたが、メタバースが新しいメディアとして扱われているブースはどこにもありませんでした。看板や説明パネルにもメタバースという単語も皆無でした。フランスという国は、文化を大切にするところ。街並みがそれを代表していますが、ブームと文化をかぎ分ける力が強いと感じます。もうメタバースって言わないのかもしれませんね。
┃アバターは?
やっぱフランスは「ファッション」ということで、アバターをつかったバーチャルフィッティングにやっきになっていた昨年度までの展示はほぼなく(服のデータを作るのにコストと時間がかかると判った)、XR技術を活かしたものは、どちらかというとエクスペリエンスの提供により「服の購買率をあげるようなデジタルコンテンツ」なものに組み込んで展開していました。でも、こんなところで買うのだろうか…っておもったり。
そういう観点で、戦略を明確化できたL’Oréalは、ガッツリ取り組んでいました。使い方は、無理に現実世界と融合させるのではなく、その空間を自分が求めるアバターを使い、わくわくさせるエクスペリエンスを用意。彼ら自身がもつ「Identity」を感じてもらうコンテンツに仕上げること、なるほどでした。シンプル!
また、LVMHの今年のアワードは、修理、カスタマイズのマッチングプラットフォーム「Save Your Wardrobe」で、痒い所に手が届き、地に足のついた素晴らしいサービスが受賞していました。
ある意味、ここからが僕らの正念場であり、こだわりを持つべきは「必然性の担保」がもっとも重要だと考えており、パートナー企業様とも、また自社単独でも練りに練って展開を強化して参ります。
◇以下は、雑感です。
┃日本は海外をリードできていない?
話は変わりますが、日本では新たに許可された電動キックボード。フランスは9月から全面禁止だそうです。原因は事故の多発。中国企業も後から参入したようで、街のいたるところに無造作に放置されていました。GPSで駐車場所がわかり、それに乗れるよ!というのが売りなはずなに、ドロドロでボロボロで、ぶっ倒れてる…そんな感じです。走ってる姿は街中でもほとんど見かけませんでした。
┃予算削減?日本のブースがない、大手メーカーもいない涙
めだったのは、南アフリカ、セネガル、韓国のブース。内容はファッションにかかわるテクノロジーに加え、来年のオリンピックにちなみスポーツテック、フランスならではのワインテックをはじめとするフードテックも多く見られました。
来年からは、この状況を打破することがとても大切。韓国有数のベンチャーキャピタルのパーティーにも顔を出して感じましたが、CEOたちはClever、Friendly、inter-nationalityな人たちばかりで、僕もしっかりしないとと思った次第です。日本もすごいんだぜ!!って笑。
┃女性来場者、登壇者ともにほぼ50%じゃないかな?
女性の活躍が、本当に素晴らしいなと感じるフランス。女性比率が本当に高く、素敵な国だと再認識しました。
┃mass-adaptationしなくていいサービスはなにかを考える
今回ブースを回っていて、これ面白いけど立ち上がるだろうか?って悩むサービスではなく、あれこれ見たことあるなー「いけそだね、これ」というものに触れることが多いように思えます。受け入れてもらうべく努力するのも大切だけど、受け入れてもらえるものを作るということにこだわることも大切だなと学びがありました。Save Your Wardrobeなんかまさにでしょね。こいうところに、Blockchainを使って管理するアプローチとかいいなと思います。
以上、取り急ぎ、VIVA TECHでした。
これ以上にも多くの情報をつかんで帰ってまいりました笑。自社の事業ならびにパートナーに指名してくださっている多くの企業の皆さまにお役に立ちたいと存じます。
もし、なにかご一緒できるようでしたら、info宛にご連絡ください。
Pocket RD CTOの内田がご縁あって台湾のIT系イベント「Computex」に登壇させて頂きました。
アーカイブはこちからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/live/5ilz-GtPoK4?feature=share&t=1475
【感謝】日々、多くのパートナー企業の皆さまには本当にお世話になっております。心より感謝を申し上げます。
おかげさまで業績もよく、更なる技術開発を進めて参ります。
そんな中、アバター事業を強化するにあたり、米国オフィス開設しました。常駐スタッフはまだいませんが、来年のCESに合わせて米国展開をさらに強化しようと思います!
※場所は皆さんよくご存じの「Plug and Play」です。
吉本の芸人クリエイターがゲーム開発するプロジェクト「FANY X Lab on Roblox」にアバター提供で協力しています。
吉本興業の芸人さんアバター、もうかなり作りまくりです笑
※プレスリリースはこちらhttps://x.fany.lol/news/roblox/
富士通さまには本当にいろんなお声がけを頂き、感謝しかありません。
より似てる、より欲しいアバターをご提供すべく、弊社アバターシステム[i avatar]にAI技術を組み込みますのでご期待ください。
–以下僕からのパブリックコメントです
PocketRDは、最新鋭のアバター技術とブロックチェーンで世界中のWeb3の未来を切拓くXR/NFTビジネス BaaS(Backend as a Service)ベンダーです。アバターとAIの相性はよく、富士通のAIを弊社のアバター技術に掛け合わせることで、より魅力的なアバターを提供することができ、さらに、多種多様な事業展開が考えられます。アバタービジネスをより面白くするため、このプラットフォームで「ここにない未来を創る」ことができると期待しています
弊社の事業ドメインをわかりやすく整理しました。
アバターWEB 3事業共創この3つです。アバターについては、AIを活かしてより「なりたい自分」になれる力を、WEB 3については、ブロックチェーン技術を磨き、更なる社会実装力を、事業共創については、世界中の最新情報をもとに、伴走力を…更に鍛えまくって参りますので、ぜひ今後とも宜しくお願いします!
また、事業がドライブしてきておりますこのタイミングにて、更なるAI強化、世界展開体制強化、ブロックチェーン機能の拡充を目論み、シリーズAも計画して参ります。
ちなみに今日も新しいアバターのプラットフォームがリリースされましたねー。面白くなってきました!
2017年創業のPOCKET RD。沿革として、歴史を振り返ってみました。
弊社は10月末決算なのですが、皆さんが期初の方針を示されているので、少しお伝えをしたく。
組織始動したのが、2018年なので丸5年。本当に、激動の毎日でした。
代理店でも、制作会社でもなく、技術会社なので、動きが速いわけではありませんが、多くのパートナー企業のみなさんと壮大なPOCや実事業を展開する中で、価値提供の照準が定まってきました!
今年も多くのパートナーの企業さまと「おもしろくなる」企画を、めっちゃ仕込んでいます笑。その分、メンバー全員で大忙しで大騒ぎ笑、いまいまは大変ではありますが…ご期待頂ければと存じます。
2023年度も何卒宜しくお願いします!
先々週の金曜日。
むかつくけど、おっしゃるとおりの記事が出た。
まさに日本のWEB3やメタバース事業の課題は、集客力。
接触回数、滞在時間、できればログイン時の行動データまで詳細提供できないと、マーケティング施策としての活用には無理がでる。※分析系の特許とれたので、開発始めようかと思案中です。
ぶっちゃけ、幻滅期とか言われている。
それを脱するには「継続できるコンテンツとしての力の担保」が重要なんだろうなと。
力の本質はなにか。。。
ちなみに、お付き合いしてる事業者様で、確実に成功をものにされているところは、ターゲットとコンセプトが明確で、かつプロモーション施策もタイムリーな企画があるところ。本当にすごいなーって。
徹底した議論の上に、めちゃくちゃ考え抜かれ、そしてチーム一丸となって進めているその姿はとてもまぶしく、全力でお手伝いしたくなります!
逆に、見た目だけの実績やターゲットが不明確なままのコンセプトに魅了され「とりあえず的に展開されたもの」は続かない。広告屋としては、ROIがすべてなので…メタバースがインターネットに変わるメディアになれるかどうかは「嘘」や「盛り」の排除を始めないといけないんですよねー。
若かりしリクルート時代、JAAA(インターネット推進協議会)での議論に入れてもらったのが懐かしい。その1クリックは本当ですか?って。時代進んで、DNPやCDPやらなんやらかんやら、WEB 2技術で徹底的に磨き上げられた技術をWEB 3にも活かさないとです。
ちょっと視点を変えて…
もうひとつは、欧米・アジア系のゲームや、もともと集客力のあるSNSベース・・・のどちらかに、ワールド(メタバース)を構築していることろにお話を伺うと、やはり結果=売上が出ている。しかも継続して投資も増えている・・・なるほど!
いくらビジネスモデルや技術、そしてクリエイティブが良くても、はたまた先行して事業を展開してきたとしても、ROIが合わないと継続してもらえないのがコンテンツビジネスの基本。
僕らのアバターの技術も、ブロックチェーン技術も、クオリティやスピード、そしてかかわる全ての人が納得できるずば抜けたコンセプトがないとダメやなと。自分でいって自分の耳が痛い…トホホ。
いやいや、前向いて業界をもっともっとよくしていこうと思います。まだまだです。