昨日から大阪です。今日は母の三七日法要でした。いとこ夫婦が二組来てくれて、とても楽しい時間を過ごせたので母も喜んでいると思いまーす。がっつり食べたお昼ごはんで今もお腹一杯…あとで軽く父と食事しようと思います。
さて、父が母の遺品から、ためになるものを見つけたぞといい、僕にくれた本があります。
韓国の有知識者「李圭璟(イ・ギュギョン)」さんが著者にて、生き方の考え方を短くまとめたエッセイ集です。著作権違反になるといけないので(笑)中身はかけませんが、読んでいるだけで感動と反省が促され、そして自分の生き方のチェック表になっているような本で、かなり心にズシっとくる内容ばかりです。
版元のポプラ社のホームページにたちよみコーナーを見つけたので、チェックしてみてください。これよりも更に仕事や生きていく中でめちゃくちゃ大切にしなければならない考え方が、とても多く入っています。
休み明けに、うちのメンバーに手に取ってもらおう。
【信頼関係】仲良きことは美しき哉
武者小路実篤のことばですが、最近本当にそう思うんですよね、とても大切なことだと。よく一緒にいるいつもの男4人組、絶妙なコミュニケーションバランスが最高なんですよね。
いつも笑顔でとっても優しい先輩、おもろネタをたくさん持いる後輩、歌がうまくさわやかイケ面な後輩、それに僕を加えて、よくつるんでいます。なにがいいかなーって率直に考えてみたんですが、3つありました。
- 約束を守る
- 嘘をつかない
- 相手の考えを尊重する
全然違う業種の経営者が3人、あるベンチャーで新事業を担当するひとりという異色コンビなんですが、この3つが絶妙なのでまったくをもって喧嘩もないですし、とても一緒にいて心地いい。なんか彼女との関係でもないのにちょっと気持ち悪いかもしれませんが、この3つのポイントは仕事をする関係でもめちゃくちゃ大事なことだと思います。
とくに3番は大事。まずは否定から入らずに、ことの真意を確認すること。もしそれが間違っていて誰かに迷惑をかけたとしても「罪を憎んで人を憎まずの精神」で僕は生きていければと思います。
Be Ambitious!
People is what it’s all about
いまわけあって、大阪に来ています。
その飛行機の中でも強く感じ、そして問題視したいことがあります。それは、自ら命を絶つことです。
ここ最近、景況感も影響しているのか列車の人身事故が多すぎますね…。
人の命はかけがえのないもの。その命の火を自ら消すことは、本当に大罪だと思います。どんなに苦しくても、辛くても、逃げ出したくても、命を灯し天寿を全うすることは、人としての最低限の使命だと僕は思います。なぜならば、生きたくても楽しみたくても、短い命でそれを終えなければならないひともいるのですから。
僕はネクスゲートのBOSSとして、人、仲間を最も大切にしていきたいと考えています。これは経営の神様といわれる、松下幸之助さんをはじめ、すべての経営者がそう思っているはずです。
その気持ちの原点は、楽しく命を燃やすことだと思います。人生はいいことばかりではありません。でもその命、思いっきり楽しんで欲しい。心より、お願い申し上げます。
【なるほど】女はツンデレ、営業はビシデレ!
こんな会話、営業であればだれでもうれしくないですか?
「ずるいですよね~。そのコミュニケーション。もう上手いな~勘弁してくださいよ~発注しちゃうじゃないですか~。じゃあ、宜しくお願い致しま~す。」
うちのメンバーとの会話で、なんでこんなことをお得意様から言ってもらえるんだろうと考えてみました。
切れ長のまなざしで普段ツンツンしている女性が、自分に対して可愛い仕草で甘えてくる(デレっとしてくる)と、どんな男でも惹かれるものですよね(浮気はだめですよ~)。
これに近いと思います。つまり「信頼できて、かわいいやつと思ってもらえること」それが営業活動の中でもとっても大事なものだったります。
お得意様に、魅力あるソリューションを繰り出す時には深い知識と豊かな準備で
ビシっと「宜しくお願い致します」
お得意様に、発注決定を頂く最終場面では人間味たっぷりで、
デレっと「ありがとうございます」
そんな、メンバーが集まった「チームネクスゲート」でありたいと思います。といったところで、
女はツンデレ、営業は「ビシデレ」!
でテンションあげていきましょう~!
【強い心を得るには…】人からの己の必然性を高めること
東京は、昨日の大雨が嘘のような晴天に恵まれています。
それだけでもとてもありがたく、とてもさわやかな気分になります。
更に新商品を見つけてテンションあがってます。JAVA TEAの緑茶すっきりでうまい。JAVA TEAのすっきりとした味わいが大好きな僕的にはめちゃくちゃ最高っす。
さて、話は変わりますが、いろんなことが重なりテンションが下がってふさぎこんでいる後輩と話をしていて思ったことがあります。
人は、越えることが難しい困難な壁にぶつかると、当たり前ですが人はとても心弱くなり、その扉を閉ざしがちになるものですね。
壁にはいろんな壁があると思います。越えたことのない壁、誰かが失敗した壁、前に越えようとしたが、力及ばず越えれなかった壁。でもその壁を越えることによって、確実に人は目に見える成果を手に入れることができ、人間として成長を手に入れることができます。
仕事だけではなく、プライベートとのこと、更には人の生死にかかわることでもそれは同じこと。 テンションが低くなっている事を周りに気づかれる=半人前とも言えます。
いつ、どんなときも、明るい笑顔で前向きに
このスタンスで生きていくことが大切。そのためには、自分自身がまずはいろんな人に目を配ることからはじめ、もし自分がテンション下がりそうな時に、絶妙に声をかけてくれる本当の仲間を作ることが大切。
人は、絶対にひとりでは生きていけません。本当の仲間を大切にすることからはじめてください。それがあなたの「必然性」になりますから!そして、あなたは絶対にひとりではありません。もしふさぎこんだなら声をかけてください。僕がはじめの仲間になりますよ!
【信頼できる=】誰に対してでも態度を変えない人
年齢が上の人を立てるのは、絶対。
組織や仲間の中でも先輩は、絶対。
これは体育会系的な発想でとても大切にしたい考え方。しかし、逆に「後輩」に対しての態度として、偉そうで、かつ気さくではない姿は絶対に見せたくない、そう思います。
あの社長…ではなく、あの「もみぃ」はめっちゃ話せる関西人やんなぁ
って思って頂きたい。それは軽いのとはまた違って、たくさんの人と笑顔時間を共有したいので、心の扉をあけっぴろけでありたいと思うからこそです。それの方が僕自身が逆の立場であれば、信頼できます。すべてに平等であり、先輩を敬う気持ちこそすべての「ことわり」ではないでしょうか?
僕が尊敬し弊社の株主でもある、近藤太香巳社長、そして松谷社長は、その観点でいうとマジ本当に素晴らしいと思っています。この観点でも、絶対にかなわない。お二人とも…
いやゆる、業界のドンと言われるスゲーひとたち
と、めっちゃ・くっちゃ深い関係を築いておられ、絶対に態度については一貫してらっしゃいます。媚び諂うわけでもないのに、すごいなと本当に脱帽ものです。
このあたり、今後…僕自身もさらに勉強しなければならないと強く思っていますので応援、ご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。
【ワルキューレ】トム頑張ってますが、後味微妙…
旧ドイツ=ヒトラーではない。
ヒトラーやナチスが生み出したファシズムの台頭により、世界からイタリア、日本とともに孤立したドイツを救おうと、クーデターを試みた男の実話に基づいた作品。
演技派を狙うトムクルーズらしい作品ではあるが、とても後味がなんとも言えない映画でした。うーん、やっぱり戦争はよくない。絶対に絶対に繰り返してはならない、刻んではならない歴史だと強く思います。しかし、もし間違った方向に国が向かったとしたら、それを正すための正義感や志は大事にしたいものです。
とこれ、オバマの演説力に世界中がわくなか、ヒトラーの演説を見てみようと検索してみつけました。熱弁をふるうヒトラー映像。ちょっと古臭いですねやはり。しかもなにげに原稿を読んでる…意外に幻滅(苦笑)。もっとうまいのかと思ってました。よかったら見てみてください。
【人生いろいろ】問題もいろいろ…大事なのは志!
いやはや、何で問題が起こる時って重なるんでしょうねー。
「もみさん、常に前向きですよね~なんでそんないつも元気なんっすか?」って僕をよく知らない人はそんな声をかけてくれます。ほんとここだけの話ですが(内緒ですよ…)、僕だって逃げ出したくなる時もあります…そりゃありますよ、人間ですから…なんで、こうも俺ばっか…なんてスタンス悪く…(苦笑)。
公私ともに多くの課題が山積。知恵の輪のように複雑に絡み合った課題解決を続けるだけで、あっという間に「もうこんな時間!」なんてことはザラ。もっと偏差値高く生まれたかったと思う毎日が続くときは特にそんな思いが頭をよぎります。
でも、しっかりとモチベを担保しつづけ、その壁を乗り越えると、その先に待っているのは「成果と成長」なんですよね。昔はそれが個人の話だけでしたが、僕自身のことでいうと、いまは組織の話につながってきます。
ようするに、個人が乗り越える壁ももちろん大切ですが、組織のリーダーとして立ちはだかるその壁達を高い志をもって乗り越えていくことは「組織が成果と成長」を生み出すということに直結します。
人生いろいろ、問題もいろいろ、でもそれから逃げずに楽しむことが、いまの僕の使命です。立ちはだかる壁は楽しむもので、怯むものではありません。みなさんもぜひ腐らずに、壁を乗り越えて成果と成長を手に入れてくださいね。
【幹部の資質】あほになれること。題してBA CAMBU!
幹部の資質。
それにしてもあほな写真ですね…(苦笑)
社員旅行の時に、メディアユニット担当取締役の井上くんと…
マーケティングユニット担当取締役の吉尾くん、そしてメディアユニット営業局 局長 町田くんで足湯に入っていた時のスナップショットです。近くの売店で缶ビールをゲットして、くだらないことを話しています。いやーでも、みんないい顔してますね。
幹部といえば、志をもち、ミッションを語り、誰よりも結果を出し、他のメンバーのマネジメントをしっかりできる存在。
特に、他のメンバーをマネジメントできるかどうかは、そのメンバーのハートを掴めるかどうかにあります。いくら多くの実績を個人として打ち立ててきたと言っても、幹部としてメンバーを束ねてマネジメントはできません。
さぁそこで、何が大事か。
山本五十六的にいうと、かっこいい言葉、志が高い言葉がならびますが、現代人をマネジメントするにはユーモアあふれる幹部でないといけません。
カラオケがうまいとか、合コンが好きとか、自虐ネタ(エアあややができるとか…)をもってるとか、ボケができるとか、司会ができて場が仕切れるとか、突っ込みがイケてるとか…などなど、吉本や松竹、ホリプロの芸人さんというわけではないですが、
仕事だけではなく、メンバーを盛り上げるすべを知っていて、かつ身につけている
ということが大切だと思います。新橋へ、よる飲みに行くだけが幹部の仕事じゃないと思います(笑)。僕自身は飲めないので、そのあたりは自信ありますよ。恋愛でもそうですが、普通とは違う資質を磨くことが幹部としての必然性をひきあげるのだと思います。
このことに悩んだら、彼にお願いしよう!
そんな幹部をたくさん作りたいと思います!さ、今日も芸をみがきますよー。DA PAMPにあやかって、
BA CAMBU
でいきます。
【考え方】何でダメなんだろう× → ◎どうしたらできる?
行き詰まる営業。滞る企画…2008年度も今日を入れてあと3日。
営業部長からのゴリヅメ(笑)、企画課長からのダメダシ(苦笑)…で悶々としている人も多いのではないでしょうか。
4月から、弊社に新卒&中途採用で
4名の新メンバー
が入社してきてくれます。彼らにとって恐らく悩みたっぷりの船出になり、途中で心が折れて「こんなはずじゃなかった病」に掛かってしまうメンバーも出てくるでしょうね。中にはネクスゲート初になる外国人採用のメンバーも一人いますしね。僕の期待を簡単にクリアして、自分の世界をドンドン切り開いて行って欲しいと思っています。
でも、特効薬があります。
それは、常に当事者意識をもったプラス志向であることです。
人の気持ちは基本的に折れるようにできています。なぜならば、勝つことがあるのであれば、負けることがあるという必然が成立するからです。その負けた時に、どう考えるかが人を成長させるのだと思います。
でも、プラス思考ってわからない!!って人も多いのでは?それも簡単です。その方法とは…
失敗した時に「何でダメなんだろう…」って思うのではなく「どうしたらできるんだろう?」って考えることです。
常に、当事者意識をもった志向で臨めば、望みは叶いますよ!世の中頑張った人にだけ女神はほほ笑むんですから★過去を語って昔に浸る人間になるのではなく、未来を語って夢を魅せることができる人間になったほうがカッコいいっすよね!