更新が遅くなりました。ちょっと深く考えることが金曜日に立て続けに起こってしまって…すみません。人気ブログランキングに参加中です。お忙しい中、大変申し訳ありませんがクリック&クリック2を宜しくお願い致します。
日本を代表する日本を作った起業家である「本田宗一郎氏」が残した素晴らしい言葉があります。(情報提供元)
その言葉に感慨深いものを感じました。
“The value of life can be measured
by how many times your soul has
been deeply stirred.”
人生の価値は、死ぬまでに何度激しく魂を揺さぶられる経験をしたのかで決まる
魂を激しく 揺さぶられるということは、どれだけ目の前に起こる事実や意見を受け入れることができるかどうか、もっというと自分と違う考えを持ったひとの言葉や文化を自分に取り込めるかどうかがカギになっていると思います。つまり、魂の揺さぶり=更に価値観に磨きをかけることができるということ。それが人生における本当の力だと思います。
それは、ある意味大きなリスク。でも逆にここ数年、「受け入れること」「変わること」のリスクを取らず、百年も二百年も続いた企業が倒産するケースがでてきています。常にその企業が飛躍できるかどうかは、その リスクの取り方がうまいかどうかがポイント。
たとえば、トヨタのレクサス事業。これは企業が大きくなったからできた新しいリスク事業の象徴ですね。京セラのKDDI事業。これも同じ。でももとは両社ともベンチャー企業であり、そもそもでいうと毎日変わり続けた日々があり、そしてその起業家精神がカリスマ経営者から企業体に受け継ぐことができたからこそ、成功を手に入れていると言えますね。
変わること=成長。このように定義したとき、新しい力を身につけることは、常に新しい価値観を受け入れ、魂の揺さぶりを感じながら、それを愉しむことだと強く思います。それは企業も人も同じ。
「あの人の言っていることは理解できるよ。でも●●だから駄目だよね。」
「あんな新しい事業を始めたけど、あれは前から僕も考えたんだよね。でもうまくいかないと思うよ。おれはわかるんだよね。」
「あの資料作り方、ピンとこないんだよなー。おれの方が正しいよ、絶対。」
よくそういう人がいますね。特に電車の中、居酒屋、はたまた給湯室、携帯メールやメッセンジャーで。めちゃくちゃかっこ悪いですよ。そしてしかも
「そのせいで、ストレスたまってるんだよねー」
とまできたら、もうどうしようもないですね。変われない、受け入れられない自分の弱さでストレスになっているだけなのに、環境の問題にすり替えている人や企業。絶対になりたくないスタンスです。みなさんも、そんなスタンスの人が近くにいたなら絶対救ってあげてください。その救いで喧嘩になるかもしれませんが、それはこの日本にとって絶対無駄なものではありません。きっとその言葉に感謝をしてくれるときが来るはずです。
僕もあまり偉そうなことを言えた立場ではありませんが「素直に受け入れることからはじめよう」これを今日のしめくくりの言葉とさせて頂きます。