売れない広告営業マンの原因はこれ

あなたは、お客様もしくはお客様のProductを理解していますか?
広告を作る上で大切なのは、ネット代理店であろうが、総合代理店であろうが、はたまたAIDMAの、どのフェーズでも

伝えるのではなく、伝わる

こと。つまり、商品のターゲット(受け手)を理解し、広告主の視点ではなく、伝わることを前提に考えていくことが大切だと言えます。それは、

ラポール

ですね。僕は、いま広告の会社を経営しておりますが、キャリアとしては広告主側が長いので、ぶっちゃけ代理店のイケてないところを熟知してます。

ネット代理店は、月次で目標を持っているので、新しい広告枠を中心に売ろう売ろうとしすぎる。最近は、ソーシャルソーシャルってうるさい。一昔前は、リスティング、SEO、アフィリエイト、オプトインメール、メルマガ、クリック保証バナーてな感じ…不動産屋みたい。
総合は、分業がされ過ぎているので、ファースト訪問してくる営業マンは、ラポールもないまま、ヒアリングしようとしすぎる。なんで、お前にそこまで話す必要があんねんって感じ。
また、アカウントとして登録されている場合は、新しい広告商材や考え方の情報提供も少なく、顧客側の新しいオリエン依頼を受けての後行動になっていることが多い。ぬかれてまっせ、みなさん。

このあたりにつきますね。ま、イケてる場合はこの逆になりますが(笑)。そもそも顧客接点で、営業マンとしての大切なミッションである、

仕事が欲しい

ということを実現したいと思うのであれば、大事なことをクリアする必要があります。それも

ラポール

です。
それができてない人に、広告の仕事をお願いしたいと思いますか?だって、営業マンがラポールできないのに、その人に広告をお願いしてもラポールされるような広告ができるわけがない。

会話を録音し、ラポールづくりの中で、できないとしたら自分の発言はどこがいけないのか

を追求し、自分をしっかり広告もしくは販促して下さいね。まずはそこからです。