宝石は研磨することで、より光るもの。
よりよいものを作り上げるときには意見をぶつけることが大切。
しかし、そのぶつかりで必ずと言っていいほど摩擦が起こるのも実情。もちろん摩擦による軋轢が起こる、そしてその軋轢大きければ大きいほど遺恨になることもしばしば。
よく考えてみると、それは小機であって、大局的な見地に立った時に、まったくをもって気にする必要がないことでもある。
その事象。人の人生、そして人の歴史の中で、時間が経ち、記録や記憶に残った時に光り輝くものであったりします。
もちろん、感謝の気持ちを逸脱した、不躾な態度を容認する考え方では決してありません。
もっと高い視座で僕のこの考えを読んで頂ければ、更に見える事もあることを願ってやみません。
自分の信念を違えてまで相手に同調することは不要です。しかし、相手の信念を許容し共感する器量も同時に鍛える事ができたならば、それはリーダーの素養といえますね。