アンタッチャブル。
禁酒法という法律(悪法だと思う)が、1920年から14年もの間続いた時代の話。ありえないですよね?お酒が飲めないなんて。僕はもともとゲコですのでどちらでもよかったりするのですが 🙂
そんな中、やっぱり禁止されるとギャングが出てくる。格好の餌ですね。その悪玉親分が、アルカポネ。それと対峙するのが、禁酒法の管理監督省であった財務省のエリオットネス。
映画は、本人の自叙伝をベースにできあがっているもので、かつ誇張されているので相当カッコよく書かれています。とはいえ、この作品の中でエリオットネス役に扮する若きケビンコスナーを見ていると、その逆境に決してあきらめず、部下が殺されても(実話は違うようです)、相手をとことん追い込むまで捜査を進める姿に惚れぼれします。
まさに起業家魂ですね。
常にあきらめず、チャンスを待って、確実にそれをつかむ。
それはそれは相当なものですよ。皆さんもこの映画をみてガッツリ頑張ってください。古い映画ですが、かなり元気がでる名作です。