【自分の死亡記事を執筆】米国MBAのカリキュラムです。

米国バブソン大学MBA。

バブソン

以前も少し書きましたが、向こうのカリキュラムは魅力的なものが多いです。その中でもセンセーショナルなものが

「自分の新聞に掲載される死亡記事を書くことによる人生目標の明確化」

です。この死亡記事を書くことは、日本人の文化的にはかなり受け入れがたいものかもしれませんが、このユニークさに慣れると意外にいいものです。

最近の僕が書いたものを載せておきますね。

籾倉宏哉

享年88歳。自宅静養中に多くの若者たちに囲まれ永眠。

2007年、株式会社ネクスゲートを設立。日本に新しいマーケティング手法を多く作り出し、B2Bマーケティングの新たな礎を築いたと評される人。

彼は、その事業運営の中で得た利益を世の中の若者のために使いたいと、2014年、「NO English NO Feature」を掲げ、英米への学生と若手社会人が起業を目指すための未曽有の無償インターンシップ制度を確立。そのインターンで活躍した人物の評価をベースにシード投資を行うファンド整備し、世界に羽ばたく事業を構築した起業家を多く排出。その起業家たちの活躍は記憶に新しい。

東京、大阪、名古屋、サンフランシスコ、サニーベール、ロサンゼルス、ロンドン、シンガポール、上海、北京、大連など世界77カ国にその全世界の学生や若手社会人があつまるカフェが多くの人気を集め、いまでは若者たちの「Creation & Innovation」の将来の約束の場所となっている。

その意思を引き継ぎそのカフェに集まる若者たちは後を絶たず、これからの強い日本人を作るハッチェリー(巣箱)となりつづけることであろう。

もうお気づきかもしれませんが、この記事を書くことが、自分のビジョンを自分自身でファシリテーションする手法なんですよね。弊社の営業メンバーと毎週土曜日に「モミゼミ」をやっているのですが、その中でもみんなに書いてもらいました。それぞれの夢が明確になったみたいです。みなさんもぜひ 😀

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