1円を稼ぐ価値を解っている人は強いな。
たとえ仕事をしたとしても、その仕事、相手にとって価値がないのであれば、お金を頂けないのは世の常。
その仕事に時間をかけたことと、その仕事の価値のあるなしは連動しない。
それがプロの世界。
1円でも、100万円でもその価値は同じ。
仕事に価値がなければ、お客様からおカネは頂けない。
チロルチョコでも、高額な時計でも同じなんですよね、そう額じゃない。
仕事に時間をかけた事を主張するまえに、自分の仕事に納品価値があるかどうかをチェックする謙虚さを持つことがその中で生きる人の条件だと思う。
「やってます、やりました。でも結果は出ていません。ともかく、やったことを評価して欲しいです。」って主張する輩の心理が理解できない。あげく、仕事をやったかどうかわからない状態で、いくらやったやったといってもそれはすべて意味のない事。
「価値がないと仕事が貰えない。もちろん、お金も貰えない。」
いわゆる営業職に就いた事のない人間には、これがわからないんだろうなー。ま、全員営業からスタートすることが、企業にとってもっとも大切なスタンスかもな。マジで。
汗水ながして、初めてわかるお金の尊さ。
日々に感謝。