大人とうまく付き合うための学生の心得

ここ最近…大学生を中心に、いろんな学生と接点を持つことに恵まれているのですが

なるほどこの学生は結構イケてるな!
うーん…この学生は無礼だな…

と思う「8つのライン」を見つけたので整理してみました。
学生諸君にぜひに読んでもらいたいなと思います。
1.自分が学生であることを忘れないこと
学生は、あくまでも学生。名刺をもっていようが、いい大学に行ってようが、なんかの団体の役をしてようが、学生は学生。世の中に貢献してお金を稼いでいる社会人には敬意をはらうという、基本的なスタンスを理解している学生はとても素敵だと思います。逆に意味もなく自信過剰な学生には閉口します笑
2.自分の狭い料簡で人を判断しないこと
知らない名前の企業に属する人、それは経営者も含めて「対したことない」と判断したり、名刺交換のあと「肩書きがない」というだけで態度を変容させるなどありえない…その人からの評価もそうですが、それを見ている本物からの評価も下がることを忘れてはいけない。
3.うまくいかないことを人のせいにしないこと
就職活動がもっとも顕著に表れますが、自分自身の能力の至らなさで失敗したことを学校や、先生、両親はもとより、自分以外の誰かのせいにして納得しても意味はない。自己実現は人に認められてこそ意味がある。自分が接点を持ちたくても、持てない相手を悪く言うのはかなり恥ずかしい。掲示板や仲間内で認めらることに意味はない。
4.メールや電話の折り返しが遅い…もしくは返さないのはありえない
24時間以内に反応することがオトナとしての礼儀だと僕は考えています。自己都合?なんて100万年早い。社会人のほうが、学生の君より100万倍忙しいと思ってこそ礼儀。
5.モノゴトを進める上での「筋を通すこと」を忘れない。
例えば…誰からから紹介してもらった、要人と接点を持ちたいと思ったら、その要人に接点を持つこと、報告すること。もし無礼を働いたときに一番迷惑がかかるのは、その人を紹介してもらった人だから。これ気づいてない学生が結構多い。
6.学生ですから大丈夫という考えはありえない
学生だから…許されるってことはない。「学生だから許されてもよくないですか?」って価値観を持っているとするならば、社会人と接点を持たないこと。
7.できないと思ったらフェードアウト笑
うーん、フェードアウトする学生が多いなぁとつくづく思います。そういう学生ほど、なぜか結構いい企業に内定をもらったりしているので、その企業の人事部の「目」を疑います笑。直ぐに投げ出す人にチャンスはめぐってきません。
8.ソーシャルメディアバカな学生は要注意
内定をもらった企業もしくは、その学生と接点をもった企業は、その学生のSNSを徹底的にチェックしているって知っていますか?
口は禍の元ではなく、つぶやきは禍の元です。
以上、参考にしてみてくださいね!
あんじょう、よろしゅうに。