親の言葉。

親の言葉。
とっても大切なものだったりしますが、時には

自分自身の可能性の目を摘むもの

だったりするので要注意です。
もちろん、自分よりも年齢も上だし、それに伴い経験値は高い場合があるので、話を聞く事は大事。
ですが、人には親を含めた周りの声を鵜呑みするのではなく『自分の内なる声だけに従い、その目指す道を定める事が大切』な時があります。
特に、大学を選ぶとき、新卒で仕事を決めるとき、結婚するときなど、そのタイミングは様々。中でも人は働かないと生きていく事はできないので、仕事を決めるときが一番大事。

僕は、全て自分で決めてから父の耳に入れるようにしていました。
でも、父はそれを良きこととして全て受け入れてくれました。
実際、ありがたかったです。

リスクヘッジという名の、干渉に反抗するのも大切ですよって。僕の持論です。なぜなら、その相手は当事者ではないから、まともな判断ができないことが多い。これほんと。
ま、企業としての安定性が高まれば高まるほど、新しいことも面白こともできない。逆に新興ベンチャー企業は安定性こそないが、企業としての判断スピードも速く、わくわく感が担保される。
福利厚生、離職率…大手企業でも充実してない事が多い(笑)。ベンチャーだからといって、ちゃんとしてないって先入観を持っている大人…古いですね…悲しいですね…涙。ぶっちゃけ、そういう古い視点でしかものを見れない大人はどうかと思います。そんなことだから経済が停滞する。
離職率が低くても、一日中ゲームやっている部長がわんさかいる企業が本当に幸せを提供していると言えますか?「俺は若い時頑張ったから、いまはお前が頑張れ。」なんていう幹部が患部になっている企業でわくわくできますか?僕は出来ないので大手企業を飛び出しました(苦笑)。
そう、自分の人生です。後悔しない判断、大切ですよ。わくわくすること、楽しいこと。これが長い人生を共にする仕事に対して、よっく見極めて欲しいものです。
※追伸:
こういう理解のない大人たち、先人たちの反対を押し切って、成功した話、僕は大好きです。以下の作品たちは全て実話です。親や先人を振り切る勇気がでますよ!
遠い空の向こうに
炭坑町の少年が、夜空に輝くソ連の人工衛星を見上げて、ロケット作りに魅せられる。周囲の無理解と様々な困難を仲間たちとの友情で乗り越えながら、少年は遂にロケット作りに成功する。後にNASAのエンジニアとなった男、ホーマー・ヒッカム・ジュニアの感動の実話が原作。人間、あきらめなければ夢は叶うこともあるということをガッツリ伝えてくれている。オヤジとのぶつかりは特に最高!
フラガール
現在「スパ・リゾート・ハワイアンズ」に改名した元「常磐ハワイアンセンター」誕生実話を映画化。炭鉱の町の危機をフラダンスで救おうとするけなげな女性たちを受け入れなかった炭鉱の男たちが、彼女たちの熱心さに心を開いていくプロセスや、家族のエピソードなど、ひとつひとつに胸が打たれる。娘と母親のぶつかりは特に最高!
陽はまた昇る
ビクターの実話。リストラによりビデオ事業部に異動させられた開発技師たちが一発逆転を夢見てVHSを開発し、ソニーのβと奮闘する。