未曾有の惨事に立ち向かうということ。

東日本大震災。
twitterやFB上、blogでも評論、批判、激励など、多くの意見に触れることがあります。
そんな中、僕は強く思うことがあります。

人の欠点を見つけるのは簡単である。
人の魅力を見出すことも難しくはないが、続けることは簡単ではない。
こういう時だからこそ、利己主義にならず、利他主義であることができる強さを担保しなければならない。

そのためには、仲間の存在が大切。それは家族でも友人でも良い。自分を普段から大切にしてくれ、そして自分も大切にしている存在を仲間と言います。

そして…

恐怖心を抱く事は間違ったことではない。
でもその恐怖心を他人に植え付けて、同じ行動をとらせることは、迷惑でしかない。

これも同様。
正確な情報を得る手段を確保することも大切だし、未然に危険を回避することも忘れてはいけない常套手段。でも見えないものにわーわー言って憶測するのは良くない。僕はそう思います。

強い意志を持って、行動する。

これが未曾有の惨事に立ち向かうために、リーダーが心することだと思います。僕はぶれない。