千葉市を運営する千葉市役所。
そのイケてる地方自治体である千葉市のキーマン部長にお招きを頂き、衰退化する千葉競輪の活性化プロジェクト会合に参加してきました。
ちなみに…千葉競輪はここにあります。
ま、駅近ではあります。でも、入ったらだぁーれもいなくて、めちゃくちゃ汚い。おっさんだけ。最近の競馬は、女性も多いと聞きますが、かなりまずい状態。売上もガツガツ下がっているとの事。
競輪って、日本が生んだスポーツなんですってねー。
しらんかった…んでもって、先に車券(いわゆる馬券ですな)を買って、体験してから会合に参加して欲しいとの指令だったので、よくわからんが買ってみました。初体験!
ってことでスタート。見事にアウトでした(苦笑)
汚さと、若干のむかつきを覚え(笑)さぁ会合へ。いろーーんな人がいました。こんなに活性化に意欲をもった人々を集める千葉市の力が凄い!
そんなディスカッションの中、むかついた僕はもう1回、自分の勘だけを頼りにもう一度車券を買いました。
投票カードにマークして、それがこれ…
です。そんでもって、レースがスタート。それがなんと!
あたりました。1000円が4300円になりました。
これがあたりがわかるサイトです。おめでとうーございまーすってことで、2000円が4300円になったので、2300の勝ちです。交通費は出ましたね(笑)
このあと、具体的なディスカッションがどんどん進み、どうやったら千葉競輪場を活性化できるかというヒントは多く出ましたが、そもそも財源がないのに投資もできず、担当責任者である所長さんはみんなの画期的な提案に、かなり歯がゆい思いを噛みしめていた感じでした。
確かに、競輪選手のスター化(ジャニーズ化)、女性専用送迎バスの用意、AKB48に肖ってTKB500、食堂でのご当地食材の用意、売店の改善、スポンサー獲得、24時間のレース実施、車券のネット販売、競輪選手育成ゲームなどはできたら面白いですが、なかなか体力がいる。中国人旅行者の招待、場内の美化徹底などあたりはなんとかなるかもですね。いろいろでてきましたねー。
そんなこんなで、5時間ほどお邪魔してまして、最後はバンク(選手が走る自転車のレーンですな)に案内してもらい終了。
傾斜があるところは…
絶対こんな角度自転車こげないよ…
こっからスタートするんだなーって感じ。頭の中でゆずの栄光の架橋が流れてきた(笑)
自治体の独自ビジネスも、赤字に突入する一歩手前で大変な思いをしているところは多いのでしょうね。このあたりもPPP(Public Private Partnership)の考え方をもって、展開を強化することが大事なように思います。