リクルート時代、よくお客様との打ち合わせなど利用した帝国ホテル。
久々に昨日顔を出しました。いつもロビーにイケてあるお花が印象的なんですが…今回も印象的。なんと「ススキ」なんですよね。中秋の名月がテーマなんですかねー。
それにしても素敵です。こういう演出、外国人の人は喜ぶんでしょうね。日本を代表する素晴らしいホテルがもつ「わびさび」は国際的なエッセンスを取り込んでInnovationが完了している。いい仕事してますねー。
相手の期待に確実に応える、そして応え続けるという美学。
外国資本のホテルが東京23区内にドンドンできていますが、多くの外国人がまだまだ日本の帝国ホテルを支持するわけは「日本を感じる」という事なんでしょうね。和洋折衷が織りなす魅力。とっても素敵です。
そんな帝国ホテル、理不尽な申出をするお客様に実直に厳しいことを伝え、しっかりとコミュニケーションを続け、最終的に理解をしてもらっているsceneを何度か見た事があります。お客様になると高圧的な態度に出てしまう人が時々いるのもの商売の常。その素晴らしい接点の持ち方も魅力を形成する一つなんでしょうね。
僕たちのビジネスも同じですね。お客様にお喜び頂けるとよう、接点を持って頂ける段階から感謝を忘れず、しっかりと向上する努力を続けて参りたいと存じます。
お客様は私たちの家族です。そのことに感謝するともに、家族であるお客様、理不尽な無理難題をおっしゃる時には、厳しいことも実直に伝えることも必要だと思います。それは一重にお客様への思いを達成するためだと思います。
実直に物事を伝える。ビジネスはここから始まるというのが弊社のCI(Corporate Identity)ですが、その思いが詰まった感謝からくるものですので、今後もこの言葉にまっすぐにビジネスを展開して参りたいと考えております。