いやはや…考える事が多いシルバーウィーク。みなさんはどうお過ごしですか?
さてさて。ちょっと学びネタです。
企業運営に携わる身として大切なことに忍耐力があります。そんなことを考える中、父からもらった言葉です。
人の一生は重きを負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば、不足なく心に望み、おこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかりを知って、負くる事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。及ばざるは、過ぎたるより優れり。
これは、徳川家康が残した名言。彼は日本を代表する素晴らしい人。織田信長、豊臣秀吉のあと、264年の長きにわたり続いた江戸幕府を築いた人物。物事の本質をとらえ、
人生に大切なことは、五文字で言えば「上を見るな」。七文字で言えば「身のほどを知れ」。
だとか
大事を成し遂げようとする者は、本筋以外のことはすべて荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ。
という言葉も残しています。小機にとらわれず大局を目指すべしといいますが、まさにそうですね。全メンバーとこの目線あわせをしたうえで、じっくり進め、そして機を読んで駆け上がりたいと思います。