【押切もえ】モデル失格は働く女性必読やね、彼女は人格者

押切もえさん
押切もえ
いつものように、本屋さんでいろいろ物色して買いあさったひとつにこれがあります。僕らしくない、おそらく女性しか手に取らない本(苦笑)カウンターでちょっと恥ずかしかったです(笑)
で、読んでみたらなかなかの本でびっくりしました。彼女は、本当に苦労人。でなければこんな言葉は出てこない。本の中の一部引用ですが…

これから先、
どんなことがあっても、私は大丈夫。
何度でも立ち上がれる。
あきらめなければ、
絶対にハッピーはつかめるんだ。

あと…

挫折をして、
ゼロになるたびに、
生まれたての、好奇心旺盛で、
夢や憧れに満ちた
自分を見つけました。

それにしても彼女はマジ凄い。なかなか、この言葉をしっかり言える女性は少ないっすもんね。うーん、そこらへんの男性諸君。しっかりしないと負けるね、彼女に。ぐっちてる場合じゃないよ。
紆余曲折があるからこそ、男女問わず人気がある理由なんだと、この本を読んでわかりました。僕はあんまりものをしらないので、彼女はただのモデルさんだと思っていたのですが「ただものではないこと」がわかりました。その当事者意識には素晴らしいものがあります。絶対だれかのせいにしない。もし不遇の環境が前に立ちはだかったら、それは彼女にとってすべて自分の問題なんですよね。
4月に向けて、道を変えようとしている人も多いはず。3月は人がもっとも転職する月です。そんなあたなには、必読の書です。