【gorin.jp】北島もボルトも。五輪全感動をネットで再放送

すみません、更新が遅れました…
さて。今日のブログは、ひとことでいうと、画期的なビジネスのお話です。僕らビジネスマンは、絶対にオンタイムで見れないシーンが今年のオリンピックは見れているんです。北島もボルトも、特に我らが星野ジャパンの模様も、このサイトでチェックしてます!
オリンピック 動画 見放題
このサイト、マジすごいですよ。すごいって思った方は、人気ブログランキングへの投票のクリックを宜しくお願い致します。
ちなみにこのサイト…地上波で宣伝、結構やっているらしいですね。僕は日経産業でしかみてませんが(汗)。
画期的な点は4つです。

・テレビ番組の再放送をネットで見放題(オリンピックコンテンツのみですが)
・動画配信技術がyoutubeより、マジすごい。早いしキレイ。
・なによりもテレビ放送に代替えされる新しい広告収入モデルのフィジビリティースタディ
・地デジの存在意義が薄れている証明(スカイツリー、どうするんだろう総務省…。)

民放各局と電通さんでつくった、プレゼントキャストっていう企業があるのですが、なかなか画期的な動画配信技術をもっているみたいですねー。なんせ早いし、きれいやし、いつでも見れる!
まさに「デジタルエンターテイメントの夜明け(デジテイメント・ハズ・カム)」てな感じですね。僕の古巣であるリクルートに「雑誌が売れない」という波が来たのは、20世紀後半のこと。でもネットにそのビジネスモデルをうまく移行を完了しました。B-ingという転職雑誌に代わって提供された、リクナビネクストという転職WEBサイトは、今では売上年間500億をこえるそうです。そのポイントになったのは、カスタマーのロックイン力(=リーチ力)というよりも、クライアントへのロックイン力(=営業力)に他なりません。
そう考えると、この波を乗り越える時のプレイヤーの構図は塗り替わる可能性が高いかもですね。ワクワクします。僕らものその主戦場に戦えるよう、アンテナ高くビジネスを推進していくことをここに誓います 🙂