【幸せの形】サクマ式ドロップスは「永遠の優しさ」

サクマ式ドロップスサクマドロップス
これ、違うんですね。サクマってブランドのカンカンに入っている飴って二つの種類があるってご存知でした?籾倉、びっくりです。
この週末、両親が東京に遊びに来ていて、僕にくれたんです。うーん、親にとってみればいくつになっても僕は子供なんでしょうねー(汗)。でも正直、嬉しい僕もいたりします。 🙂
サクマ式ドロップ 僕が手にしている飴はサクマドロップスなんですよ。
んで画像を拝借(情報提供元)したものがこれで…
サクマ式ドロップ
「サクマ式ドロップス」なんですよね。
その背景について、いろいろ調べてみると、戦時中の砂糖不足で解散を余儀なくされた当時の佐久間製菓が戦後復活。その際に、「幹部社員さんのサクマ」と「息子さんのサクマ」の両方ができたようです。そこで「サクマ式ドロップス」のブランドを、どちらの会社がとるかという裁判に発展し、結果的に息子さんの会社に登録商標がついたとの事。
背景をみるとふーん…という話なんですが、僕らは子供のころから馴れ親しんだこの

開けにくい口を10円玉で空けて食べる、カンカンに入ったあめちゃん(関西風) 🙂

は、どちらのメーカーのものでも嬉しくて、今後も大切にしていきたい歴史をもった味ですよね。戦前、戦時中、戦後の足りない子供の栄養を支え、何味が出てくるかわからないドキドキと、そしてわかりやすい甘さが口に広がる優しい幸せを届けてきた「日本の英雄」ですから。 🙂
いまの日本人が感じることのできる幸せは、多くの血と汗と涙の上に成り立っていることに改めて感謝し、この大好きな日本の経済の更なる発展のために、今日も頑張りたいと思います。
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